ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”"岩手から全国に広がった樹木葬「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めましたが、3/11大変なことが起こりました。故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?・・・を悩みながら書いています。
政府の復興原案に「鎮魂と追悼が復興の原点」とあるように、亡くなった多くの方々の魂を鎮め、冥福を祈るために”手合せ桜”を犠牲者の数だけ植樹し、復興を誓う活動です。人と人との”縁”を結び手を合わせ、犠牲者への祈りと、復興を祈る桜を植え ていきましょう。 メルマガ始めました
◆子づくりの時代 今こそ結婚のチャンス! 以前テレビで、震災後、結婚率が上昇した、という番組を放送していた。
震災後の不安、恐怖の中で生きるためには、誰かの為に生きたい、誰かを守ってあげたい、と思うのが人間の本能なのだそうだ。
家族がこの場合の”誰か”にあたる。
妻(夫)や子供がいるから、夫(妻)は働くのであるし、時として命がけで守ったりもする。家族の為に・・
人間は一人では生きられない、誰かに支えられているから人という字(支えあう象形文字)があるのだ。
また、男女の出生率は、男子が女子より、0.0何パーセント高いという。
男は弱い(病弱で)から幼少期に死亡してしまう確率が高いので、最初から若干出生率が高いのだそうだ。
(神様・仏様のような偉大な大きなチカラ、何かが働いている)
ところが、戦争や天変地異で大量の志望者が出ると、出生率自体が自然に上昇する。
平穏な時代が続くと、子供は2~3人(時代にもよるが)だが、戦争の時代が長引くと、5~6人もの子供をつくる。これも種を守る本能らしい。
震災で2万にもの人が亡くなったのだから、今後、出生率に変化が出てくるのではないだろうか。
結婚できない独身の男性女性の皆さん。
今こそ、思い切って告白してはいかがでしょう。
本能に従って・・・