教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

◆ラグビー少年の鎮魂の桜と中学校

2011年07月26日 22時52分16秒 | ブログ

ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”"岩手から全国に広がった樹木葬「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めましたが、3/11大変なことが起こりました。故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?・・・を悩みながら書いています。

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縁と祈りの”手合せ桜”プロジェクトをご支援下さい

政府の復興原案に「鎮魂と追悼が復興の原点」とあるように、亡くなった多くの方々の魂を鎮め、冥福を祈るために”手合せ桜”を犠牲者の数だけ植樹し、復興を誓う活動です。人と人との”縁”を結び手を合わせ、犠牲者への祈りと、復興を祈る桜を植え ていきましょう。 メルマガ始めました グッド!

2011年07月26日(火) 21時49分54秒 テーマ:鎮魂と復興の桜を植える

◆ラグビー少年の鎮魂の桜と中学校

先週、大きな被害を受けた岩手県大槌町吉里吉里に、桜植樹の件で行ってきた。

(井上ひさしの吉里吉里物語でご存じの方も多いはず)

この縁を結んでいただいたのは、檀家さんの火葬の際に知り合った、大槌町の町会議員さん。

この方は、福祉施設、保育所、漁協関係と、幅広く経営されていて、私の桜を植えたいという気持ちをすぐに実現(紹介)してくれた人物である。

紹介されたのは、大槌中学校。その日は、教育長さん、校長先生とも立ち会って頂いた。

現に桜は植樹されているが、桜のトンネルをつくりたいので、もっと多くの植樹を望んでいたと・・副校長先生。

生徒達も約100名いるので、一本一本生徒と一緒に植えさせてあげたい。

将来ある子供たちに、桜で希望を持たせたい。

いつかこの町に帰ってきた時、この桜は自分たちが中学校の時、津波に負けない気持ちで植えたんだという思い出になって欲しい。

桜にこめられた先生方の想いは、次々と伝わってくる。

このような理解ある先生方の学校に植樹できることは、本当にありがたいことだ。

-----------------------

校庭の一角に○○君の樹(木)という標柱のしだれ桜があった。

この中学校出身で、高校でラクビーのプレー中、事故がもとで亡くなった男子を慰霊した植樹だという。

この校長先生が名づけて、在校生の前で植樹し、男子のことをいつまでも忘れないためにという慰霊樹なのだ。

「まさにこのことです。私が今回、桜植樹の目的は、このことなんです」と、先生に訴えた。

柳田国男は枝垂れ桜を、死者をまつる場所に植える桜、とした。

確かに墓地に柳の枝を削って、塔婆として建てるということもあったようだ。

鎮魂の桜がすでにこの学校で実践されていた。

やはり、磁石のように引き寄せるものがあったのだろう。

苗木100本(日本さくらの会より)慰霊の桜はこの学校からスタートだ。

このブログは、岩手県一関市常堅寺御住職後藤泰彦氏の御許可により転載させて頂いています。

引用元:http://now.ameba.jp/enisinet-j/

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衝撃スクープ!福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開

2011年07月26日 21時19分05秒 | デジタル・インターネット

衝撃スクープ!
福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開

国がやらないなら週刊現代がやる
本誌が英国研究所と共同で独自検査
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13228より引用
2011年07月25日(月) 週刊現代 :現代ビジネス

〔PHOTO〕gettyimages

 本誌は福島市内を走る車のエアフィルターの分析を英国の研究機関に依頼。その結果、高濃度の放射性物質が多種類、検出された。セシウムだけで、事故から100日で積算内部被曝量は530マイクロシーベルト。年間限度被曝量を軽々超える。国はなぜ放っておくのか

この国はウソをつく

『 7月11日、茨城県にある日本原子力研究開発機構に、福島県浪江町周辺に住む妊婦や子供ら20人が集まった。福島第一原発の事故以降、体内にどれぐらいの放射性物質が取り込まれてしまったのかを調べる、「内部被曝検査」を受けるためだ。

 当初はこの内部被曝調査は8月以降に行われる予定だったが、住民らの放射線への不安の声が高まったため、予定を繰り上げて早期に検査を実施することになったという。福島第一原発事故から4ヵ月。福島に住む人々は、いったいこれまでどれくらいの量を被曝したのか、どんな放射性物質を吸い込んでしまったのかを心配し始めるようになった。

 しかし、全県民を対象とした本格的な調査が始まるのは8月以降で、全員の調査が終わるまでには相当な時間がかかる見込みだ。さらに、「検査」とは言うもののそこには限界が見える。この調査によって調べられるのはヨウ素とセシウムの放射線量だけで、骨に蓄積しやすく、長期間にわたって体に影響を与えるストロンチウムや、肺や骨に吸着されて強い発がん性を帯びるプルトニウムなどの内部被曝については調査されないからだ。つまり、この調査を受けても、自分の体にどんな放射性物質が取り込まれたかは、完全には判明しないということだ。

 そもそも福島県全土に、どんな種類の放射性物質が放出されているのか、政府は綿密な調査を行っているとはいえない。たとえばプルトニウムひとつとっても、検出が困難なことも手伝ってか、積極的な調査が進められていない。6月5日、金沢大学の山本政儀教授の独自調査によって、福島第一原発から約1.7km離れた大熊町内の土壌に微量のプルトニウムが検出されたが、政府はこうした調査報告を受けても、プルトニウムの検出に全面的に取り組もうとしない。』

皆さん方も是非御高覧下さいませ。

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ひも掛けられ、通行人けが=「面白半分」少年7人逮捕―大阪府警

2011年07月26日 20時11分40秒 | 受験・学校

時事通信 7月26日(火)18時17分配信 『自転車で追い抜きざま、通行人の体にひもを引っ掛けてけがをさせたとして、大阪府警少年課などは26日、傷害容疑で堺市の府立高校生ら17、18歳の少年7人を逮捕した。同課によると、うち3人は「面白半分でやった」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は15日午前4時45分ごろ、堺市堺区の路上で、自転車に乗って信号待ちをしていた会社員の男性(52)の背後から自転車で接近。2人が両脇から追い抜きざま、荷台用のゴムひもを男性の腰に引っかけて倒そうとし、はずみで左腕に軽傷を負わせた疑い。 同署によると、この約30分前、近くの路上で別の男性(70)が首にひもを引っ掛けられ負傷していた。少年らはこの事件も関与を認め、「たまたまひもが当たった。慌てる男性の姿が面白く、2回目はわざとやった」と話しているという。』 

『自転車で追い抜きざま、通行人の体にひもを引っ掛けてけがをさせたとして、大阪府警少年課などは26日、傷害容疑で堺市の府立高校生ら17、18歳の少年7人を逮捕しました。同課によると、うち3人は「面白半分でやった」と容疑を認めているという。』この高校生達は、人間を何と思っているのか。物でしかないのでしょうか。『たまたまひもが当たった。慌てる男性の姿が面白く、2回目はわざとやった。』正常な感覚の持ち主とは到底思えません。高校生になっても全く物のどおりや、常識、善・悪も分からない高校生達で、人に怪我をさせても平気なのは精神的におかしいと思います。このような高校生に育てた親の責任も大きいと思います。

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7月25日 瓦礫で発電するバイオマス発電について 小出裕章(MBS)

2011年07月26日 17時51分35秒 | ブログ

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報

7月25日 瓦礫で発電するバイオマス発電について 小出裕章(MBS)

2011年7月25日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

番組内容

2011年7月25日【月】
「内部被ばく」引き続き
放射性物質が体の中に入ってしまうと、体の中で放射線が発射され続け被ばくしてしまう内部被ばく。広島と長崎の原爆投下でも、内部被ばくで多くの人が犠牲になったにも関わらず、戦後、国策や科学の名のもとに隠されてきたといいます。先週の水曜日、琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬さんに、そこまでお話しをお聞きしましたが、時間が足りずに終ってしまいました。きょうは、その続きです。東京電力・福島第一原発の事故の影響で内部被ばくは、どこまで影響するのか?矢ケ崎さんに聞きます。
京大の原子炉実験所の小出先生には気になる原発事故関連について聞きます。

録画

内容書き起こし
=====
(水野「京都大学現思慮実験所助教、小出裕章さんに伺います。小出さんこんばんわー」)

小出「こんばんわ」

(平野「こんばんわ、よろしくお願いします。」)
(水野「よろしくお願いしますー」)

小出「よろしくお願いします」

(水野「えー、今、ホームセンターで売られていた腐葉土、これ土地に栃木県産の腐葉土だそうですけども、その土からセシウムが出てきたというニュースをお伝えしました。腐葉土っていうのは、まあ木の葉っぱが落ちて、で、朽ちて、で栄養になってこう、土と一体化していくってものですよね。こうしたものの放射性物質というのは、まあ、出て当然なんですかね……?」)

小出「当然です」

(水野「はあー……。これはだけど、どんどんこうしたものがあの、見つかる場所が広がってくてるんですよね。」)

小出「はい。」

(水野「どこまで広がっちゃうんだろうという不安は抱かずにはいられないんですけれども……。」)

小出「えーっと、その栃木県産の腐葉土のセシウムの濃度というのが、今、私まだ知りませんけれども。濃度が高い低いを問わなければ、もちろん日本中汚れているわけですね。」

(水野「はい。そうですか。」)

小出「はい。関西地区だってもう土が、福島からの放射性物質で汚れてるわけですし。日本だけじゃなくて世界中が汚れてるわけですから。むしろ、当たり前と言わなければいけないとおもいます。」

(水野「そういうことなんですねえ。あの、そうした意味で、木の葉っぱ、あるいは木ということでね、一つうかがいますと。第二次補正予算案にですね、林野庁が1つの予算を計上しました。これバイオマスで発電する可能性を調査する費用なんですが。これからバイオマスの発電所をつくっていくという計画もあるようです。でそれを被災地につくっていくというような計画もあるようなんです。で、その時にバイオマスで発電する燃料としまして、被災地で発生した大量の瓦礫がありますが、この瓦礫の中の木の瓦礫、木のものを燃料にする、燃やして発電できないだろうかという話が出てきているようです。まあ、瓦礫を処理しつつエコの発電ができるという、ある意味一石二鳥というところを狙っているのかと思いますが。あのこれ今のところどこの瓦礫とかっちゅう情報までわかんないんですけれどもね。その木、の瓦礫の中にはやはり放射能汚染されたものもあるのではないかと、思うんです」)

小出「はい。当然あります。」

(水野「これを燃やすということ、どう捉えたほうがよろしいですかねえ?」)

小出「えー……、大変難しい問題ですね。要するにその福島県を中心として、いわゆる震災、あるいは津波で、瓦礫になったところがあるわけですけれども。それは放射能でも汚れている、のですね。要するに放射能っていうのはなんども聴いていただいたように、煮ても焼いてもなくならない、というものなわけで。瓦礫のままとっておいてももちろんなくならないし、焼いたところなくならない、のですね。でもし、瓦礫を処理するために焼くとするならば、えー、放射能が外に飛び散らないように、それなりの、排ガスの処理をしなければいけませんし、燃やしたあとに出てくる灰の中には猛烈な濃度の放射能が、えー、出てきてしまいますので、それをどうやって処分するのかっていうことも考えてからやるべきだと思います。」

(水野「やはり、相当そこは神経を使ってやらないと、また次の被害になってしまうわけですね」)

小出「そうです。でももう、あの、瓦礫自身が膨大にあるわけですから、いずれにしてもなにがしかの形で私たちが被曝をするということは避けられないということなのです」

(水野「うーん。ええ……、そうして平野さん、ずっと小出先生のおっしゃっていたこの福島第一原発の汚染水を地下水に混ざらせないための方策というのはやっとすすむんですか?」)
(平野「遮水壁ですね。これは地下ダムに近いものかもわかりませんけれども。先生あの、」)

小出「はい」

(平野「政府がですね。その前倒しでですね、今年の秋から、あのー、第二工程表でやるというようなことを言い出したんですけれども。)

小出「はい」

(平野「あのー、まあ1000億かかると、いうようなことで。先生あの、ずっと指摘されてましたけれども、このままいい方向に向かっていると見たらいいんでしょうか)

小出「もちろんそうだと思いますけれども。秋からじゃなくて今やらなければいけないと私は思っています」

(平野「まあ1000億というお金がですね。僕らにとっては非常にすごいお金だなあと思うんですけれども。それでももう当然、その先生はそんなにおおかかりにやらなくてもいいというようなお考えだったようにちょっと聞いたんですけども」)

小出「いえいえ、そんなことはありません」

(平野「ああ、例えば30メートル掘らなくても」)

小出「あ、はい。」

(平野「10メートルでも、やれる段階でやったらいいんじゃないかと。」)

小出「はい、えーとようするに、私自身もよくわからない、のです。」

(平野「ええ」)

小出「えー融けた炉心が地面にめり込んでいくはずだと私は推定してるのですが。そのめり込んでいく深さがいったい何メートルまでなのかということが私にはよくわかりません。で、そのめり込んでいった塊が地下水と接触しないようにしなければいけないのですが。えー、めり込む深さまでは最低やらなければいけないと。思いまして私は5メートルか10メートルというふうに言っているのですけれども。えー、確実な根拠があるわけでもありません。ですから本当に安心を求めていくならば、岩盤に達するほどの深さにまで行かなければいけないわけですし。そうするとずっとお金がかかるだろうと思います。」

(平野「はあ。そもそもこれ工程表、新しい工程表作るときにあの、ようするに格納容器の内部が状況わからないままこういうことを言い出しているんですよね」)

小出「そうですね。

(平野「これはあのやっぱり、見ない限りはいろんなものが、細部にあって、立てられないですよね」)

小出「もちろんです。でもそれが原子力発電所の事故というものの本質をむしろ表しているのですね。中身がみえないままやらなければいけない。」

(水野「中身を見られるようになるのはいつですか」)

小出「わかりませんけど、2号機と3号機に関しては、まだ原子炉建屋の中に入ることすらが出来ないのですね。でまあ、入ってみて、水位計ほかの計器を調整しながら作業をすすめる問事になるわけですけれども。ええ、まだまだ時間がかかるだろうと私は思います……。」

(水野「そうか、中身が確かめられないというのが、原発事故の本質ですか」)

小出「はい」

(水野「どうもありがとうございました」)
=====

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事故車両を穴に埋める…ネットで反発渦巻く 中国高速鉄道事故

2011年07月26日 15時22分10秒 | 国際・政治

産経新聞 7月25日(月)10時54分配信 『【温州(中国浙江省)=河崎真澄】中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。 破損車両は事故原因の究明にも欠かせないが、24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は、運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、「危険回避の緊急措置だった」と反論した。車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明した。 しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。  事故車両は24日夕までにすべて撤去された。』

現場検証と事故原因究明しないと本当の事故原因は分からないと思います。運転席など車両の先頭部分を地中に埋めるようでは中国鉄道省の事故対応への真摯な対応とは言えません。このような状況では中国高速鉄道には乗れず今後又大きな事故を起こしかねません。中国高速鉄道が2010年10月26日に開業して、まだ1年にもなっていないのにこのような大きな事故を起こすのは早すぎます。日本の真似をしても、日本には伝統に培われた長い鉄道技術と現場で線路の 保線に当たっている経験豊かな各JRの職員の方々が寒風酷暑 ものかわとで、額の汗と努力で現場の安全を守って来られたので日本の新幹線は47年間無事故です。縁の下の力持ちを忘れてはなりません。高度な最新技術だけでは新幹線は、安全に運行する事は出来ません。技術供与による最新技術の導入と最高時速だけを競争しても、高速鉄道の安全な運行が出来ないことを忘れているのです。現場の線路を守っている保線区職員の皆さんの長年培われた経験と勘が必要な鉄道の世界とも言えます。世界一最速でも開通後すぐ事故を起こしていたのでは世界からも安全な高速鉄道として評価されません。中国人のおおらかさで手抜き工事や現場での保守管理がいい加減では事故が起こるのは当然です。日本の新幹線を技術開発した旧国鉄技術陣は、戦前旧海軍の航空機の開発に当たっていた技術者の皆さんです。新幹線0系電車のデザインは、空力特性を考慮して形状を決定された。設計に携わった旧日本国有鉄道の技術者で、かつて旧・日本海軍の技術将校でもあった三木忠直は、日本海軍の双発爆撃機「銀河」をデザインモチーフにしたと証言している。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用』戦後国産の自動車の開発と旧国鉄技術陣として新幹線を生み出した原動力になられたと思います。日本の航空機開発の技術と経験が生かされている新幹線です。日本の国産車が安全と評価されていますが、中国の国産車安全性がドイツで評価されなかったことにも工業技術力の差が伺えます。日本人は、駄目と自虐的に考えずもつと日本人としての誇りと自信を持つべきです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

空技廠 P1Y 銀河

銀河一一型

銀河一一型

銀河(ぎんが)は大日本帝国海軍(以下、海軍)が開発・実用化した双発爆撃機。海軍の航空機関連技術開発を統括する航空技術廠(以下、空技廠)が大型急降下爆撃機として開発した機体だが、一式陸上攻撃機(以下、一式陸攻)の後継機として太平洋戦争後半の戦いに投入された。連合国軍によるコードネームは「Frances」(連合軍は当初本機を戦闘機と誤認して「Francis」という男性名を付けたが、爆撃機と判明した後に女性名である「Frances」に変更したという)。

開発の経緯と名称

昭和14年(1939年)頃、海軍では将来の基地航空兵力には、ヨーロッパ戦線で活躍しているような大型の急降下爆撃機を配備するのが望ましいと考えられていた。これは、日中戦争における九六式陸上攻撃機の戦訓から、今まで以上の高速と航続力、大型爆弾を用いての急降下爆撃などが求められていたためである[1]。その頃、空技廠では速度記録機Y10、航続距離記録機Y20、高度記録機Y30の研究を行っていたが(その後の国際情勢の悪化に伴い、Y10とY30は計画中止)、海軍からの要求に応えるかたちで、Y20をベースにドイツから輸入したJu 88 Aに使用されている技術を導入する(実際にはほとんど参考にならなかった)ことで高性能爆撃機を開発することとなり、十三試艦上爆撃機(D4Y1。後の彗星)試作一号機が初飛行して間もない昭和15年(1940年)末に「十五試陸上爆撃機」として開発が命じられた。開発主務者は彗星の設計主務者を務めた山名正夫技師(実際には総括主務の三木忠直技師が指揮していた)。

十五試陸爆に対する海軍の要求性能は、概ね下記の様なものだったとされる。

なお、日本海軍の定義では急降下爆撃機が「爆撃機」、雷撃機が「攻撃機」に分類される。本機は爆撃機として開発が始まり、途中で雷装可能であることが追加要求され、雷爆可能となった機体であるが、爆撃機に分類され、名称も爆撃機の命名基準に従ったものになっている。なお同様に急降下爆撃と雷撃を兼用する艦上機である流星(B7A1)は艦上攻撃機に分類されているが、名称は艦上爆撃機の命名基準に従ったものになっている。

設計の特徴

銀河の機首。電探(レーダー)用の八木アンテナが装備されている

機体の小型・軽量化、空力学的洗練に努めつつ、彗星で採用された技術を踏襲している。

胴体

小型・軽量化のため、一式陸攻を始めとする双発爆撃機では7名程度の搭乗員数(操縦員、電信員各2名、偵察員及び機銃員数名)を3名(操縦員、偵察員、電信員)に削減することで胴体の最大幅を一式陸攻の60%の1.2m(エンジンカウルの直径とほぼ同じ)に抑え、前面投影面積の最小化による空気抵抗の削減を図っている。また風防を低く抑えたため、彗星と同じ背負式落下傘を採用している。

爆弾倉は全長5mを超える九一式航空魚雷でもほぼ収納することができ、魚雷または800kg爆弾は1発、500kgまたは250kg爆弾は2発搭載することが出来た(各爆弾は爆弾誘導桿を介して取り付けられる)。爆弾倉には魚雷や爆弾の代わりに内蔵式の増加燃料タンクも搭載可能だが、一式陸攻の様に30~60kgの小型爆弾を多数搭載することは出来ない。爆弾倉扉も彗星と同じ胴体内側に畳み込む方式で、爆装時のみならず爆撃時における空気抵抗の増加を防いでいる。

主翼

戦闘機並みの速力と高速急降下からの引き起こしに耐える剛性を実現するため、主翼面積を一式陸攻より約30%小さい55m2に抑えている。その結果、試作機が要求性能を超える最高速度と急降下制限速度を記録する一方、翼面荷重が正規時でも一式陸攻の過荷重時を超える191kg/m2(一一型。過荷重時は245kg/m2)になっている。翼型は彗星と同じく、内翼側が層流翼に近いもので、外翼側にいくにつれて翼端失速しにくい通常の翼型に変化する半層流翼を採用しており、配置も彗星と同じ中翼である。要求性能にある離陸滑走距離を実現するため、フラップは型式こそ彗星と同じセミファウラー式だが、胴体とエンジンナセルの間の部分にスプリット式の子フラップを持つ親子式フラップを採用している。

急降下抵抗板は彗星と同じ補助フラップ兼用とすることで空気抵抗の低減に努めている。補助翼も彗星と同じ補助フラップとして使用可能になっているが、やはり主翼幅の55%を占めるフラップのため補助翼の長さを十分にとることが出来ず、夜間戦闘機として採用された際は効きの不足が指摘されている。主翼の主桁と前後の補助桁の間には片翼に7個の燃料タンクが設けられており、5個は通常の型式だが、外翼前縁側の2個のみセミインテグラル式になっている。

発動機]

試作段階だった小型高出力発動機のを日本軍機の中で最も初期に採用している。このため、十五試陸爆試作機の試験飛行が開始された時点では誉の完成度も低く、空技廠での性能試験中に20回を超える故障が起きている。試作機では誉一一型を搭載していたが、量産型では高高度性能を改善した誉一二型に変更している。小型の誉に合わせ、発動機直径の1.1倍という小直径で抵抗の少ないエンジンナセルが装備されている。排気管は試作機では集合式だったが、量産機では推力式単排気管に変更されている。

夜間戦闘機型の試製極光(P1Y2-S)では、生産数が不足気味の誉一二型からやや大型ではあるが生産数にやや余裕のある火星二五型に発動機を変更し、エンジンナセルも新たに設計されている。

武装と防弾

小型・軽量化という設計方針に従い、一式陸攻では5挺程度搭載されていた防御用旋回機銃も前方と後上方の各1挺ずつ(試作機は7.7mm機銃。量産型は20mmまたは13mm機銃)に削減されている。但し、後上方用旋回機銃を使用するために後部風防を開けると速度が低下することと、防御火器の増強が求められたため、後上方旋回機銃を動力式の13.2mm連装機銃に変更した型も試作されている。また夜間戦闘機型では後上方旋回機銃を廃止して、胴体後部に20mmまたは30mm斜銃を装備している。

防弾装備はかなり充実しており、操縦員後方には折畳式の防弾板、戦闘・離脱時に使用する通常型燃料タンクを自動防漏式とした上で自動消火装置とセミインテグラル式の外翼前縁側燃料タンクへの炭酸ガス充填装置も装備されており、一式陸攻で問題となった被弾時の脆弱性の改善に努めている。その他 操縦員の負担軽減のため、自動操縦装置やリクライニング機能付きの操縦席が装備されている。また大航続力を得るため、両主翼下に容量600Lの大型落下式増槽を各1本懸吊することも可能。主脚やフラップ、爆弾倉扉の開閉には電動を採用した彗星で不具合が続出したこともあり、本機では油圧を採用している。彗星での反省を元に生産性に配慮した設計が行われたが、生産を担当する中島飛行機の実情とあわない点があり、十分な効果を上げることは出来なかった。

実戦

試作機の審査と量産への移行 ]

昭和17年(1942年)6月から完成し始めた試作機は、最高速度566.7km/h/5,500m、航続距離5,371km、急降下最終速度703.8km/hという海軍の要求を超える高性能を発揮した。戦況の悪化から早期の実用化が求められたため、通常は空技廠での性能試験終了後に行われる横須賀航空隊での実用試験が性能試験と平行して行われ、昭和18年(1943年)8月には転換生産を行う中島飛行機製の試作機も完成、同年11月から本格的に量産が開始された。

部隊配備

昭和19年(1944年)10月に陸上爆撃機銀河一一型(P1Y1)として制式採用されたが、実際には最初の実戦部隊である第五二一航空隊はその1年以上前に開隊していた。第五二一航空隊はマリアナ沖海戦とニューギニア戦線に投入されたが、アメリカ海軍の猛攻により壊滅した。その後も、台湾沖航空戦、レイテ戦、九州沖航空戦、沖縄戦等に投入された。

銀河による戦果としては、昭和20年(1945年)3月に実施された丹作戦(ウルシー環礁のアメリカ艦隊奇襲攻撃)において、二式大艇に誘導された梓特別攻撃隊の銀河24機が九州の鹿屋基地から長駆2,300km(これは直線距離であり、実際の飛行経路は約2,930km)を飛行した後、薄暮特攻攻撃を決行、福田幸悦大尉機といわれる1機がタイコンデロガ級航空母艦ランドルフ」の艦尾を大破させたことと、同じく昭和20年(1945年)3月の九州沖航空戦時に第五航空艦隊第七六二航空隊の銀河1機が、急降下爆撃により四国南方沖でエセックス級航空母艦「フランクリン」に250kg爆弾2発を命中させて、同艦を沈没寸前まで追い込んだことが有名である。

高性能を追求した本機の機体や発動機の構造は複雑なものがあり、生産性・整備性はあまり芳しいものではなかった。特に誉の故障が多く、稼動率の低下に拍車をかけ、搭乗員や整備員にとって大きな負担となったが、一式陸攻に代わる主力爆撃機として終戦まで戦い続け、各型合計で約1,100機生産された。終戦時の残存機数は182機。

夜間戦闘機への転用

現用の夜間戦闘機月光(J1N1-S)より高速かつ搭載能力に優れていたことから、比較的早い段階から夜間戦闘機への転用が構想されており、月光が夜間迎撃で初戦果を挙げた昭和18年(1943年)5月、川西に対してP1Y1夜戦改修型(後の試製極光)の開発が命じられている。主な改修点は火星二五型への発動機換装と20mm斜銃の追加装備で、昭和18年(1943年)7月に設計終了、昭和19年(1944年)5月に試作一号機が完成している。その後、少数が部隊配備されたもののB-29の迎撃には速度や高高度性能が不足と判定され、ほとんどの機体は爆撃機型の銀河一六型に再改修されている。

海軍正式の開発計画である試製極光とは別に、実戦部隊である第三〇二航空隊において、銀河一一型または一六型に20mmまたは30mm斜銃を追加装備した夜間戦闘機型への改修が行われている。この改造夜間型は試製極光とは異なり、斜銃の他に三号爆弾を搭載してB-29の夜間迎撃に投入され、撃墜戦果を報じている。

戦後

戦後、銀河設計陣の一人であった三木忠直は、初代新幹線0系」の開発にあたり、銀河の胴体形態をデザインモチーフに用いたと述べている。なお、アメリカ軍により戦後接収された一一型が1機だけスミソニアン博物館に分解保存されている。

派生型

銀河の主要な派生型には以下のようなものが存在するが、この他に爆弾倉に下向きの20mm斜銃を10数挺備えた襲撃機型や試作ジェットエンジンのテストベッド型が作られ、また桜花母機型も計画されていた。

十五試陸上爆撃機(P1Y1)
誉一一型(離昇1,825馬力)を装備した試作型。
一一型(P1Y1)
高高度性能を向上させた誉一二型を装備した量産型。旋回機銃は機首、後部とも20mm。試作機では引き込み式だった尾輪を固定式に変更。後期の機体では風防形状を変更し、H-6型レーダーを追加した。後部旋回機銃を20mmから13mmに変更した一一甲型(P1Y1a)も生産され、後部旋回機銃を動力式の13mm連装に変更した仮称一一乙型(P1Y1b)、仮称一一乙型の機首旋回機銃を13mmに変更した仮称一一丙型(P1Y1c)も試作された。
仮称二一型(P1Y1-S)
一一型の夜間戦闘機型。当初は銀河一一型の航続距離及び搭載量の向上を図った性能向上型だったが、夜間戦闘機型に変更されている。搭乗員数を2名に削減する代わりにレーダーを搭載し、20mm斜銃を4挺搭載する計画だった。昭和20年(1945年)7月の海軍航空本部の資料では、仮称一二型(P1Y4)の夜間戦闘機型とされているが、同じ文書に仮称二一型の発動機は誉一一型または一二型と明記されていることと型式名が発動機変更を示していないことから誤記と思われる。
一六型(P1Y2)
発動機を火星二五型に変更した型。試製極光からの転用。一一型と同じ武装変更を施した仮称一六甲型(P1Y2a)、仮称一六乙型(P1Y2b)、仮称一六丙型(P1Y2c)も試作された。
仮称三三型(P1Y3)
発動機を誉二一型(離昇1,990馬力)に変更、主翼をやや大型化し、胴体を太くして副操縦員席を追加した性能向上型。機体が一回り大型化し、航続距離が大きく向上する予定だった。防御火器は一一丙型と同じで、爆弾倉も小型爆弾を多数搭載できるように変更。設計中に終戦。
仮称一二型(P1Y4)
発動機を燃料噴射装置を追加した誉二三型(離昇1,990馬力)に変更した性能向上型。試作のみ。
仮称一四型(P1Y5)
発動機をハ四三-一一型(離昇2,200馬力)に変更した性能向上型。計画のみ。
仮称一七型(P1Y6)
一六型の発動機を火星二五丙型に変更した型。試作のみ。
試製極光(P1Y2-S)
銀河をベースに開発された夜間戦闘機型。火星二五型への発動機変更、20mm斜銃2挺の追加等の改修が川西で施されている。一部が実戦配備されたが夜間戦闘機としては性能が不足していたため、大半が一六型に再改修された。

諸元

制式名称銀河一一型銀河一六型
機体略号 P1Y1 P1Y2
全幅 20.0m 同左
全長 15.0m 同左
全高(水平) 5.3m 同左
主翼面積 55.0m2 同左
自重 7,265kg 7,138kg
正規全備重量 10,500kg 同左
過荷重重量 13,500kg 同左
発動機 誉一二型(離昇1,825馬力) 火星二五型(離昇1,850馬力)
最高速度 546.3km/h(高度5,900m) 522.3km/h(高度5,400m)
実用上昇限度 9,400m 9,560m
航続距離 1,920km(正規)/5,370km(過過重) 1,815km(正規)
爆装 250~500kg2発又は800kg爆弾1発 同左
雷装 九一式航空魚雷1発 同左
武装 20mm旋回機銃2挺(機首・後部) 同左
乗員 3名 同左

銀河と飛龍

銀河と同時期に開発・実用化された日本製双発爆撃機として陸軍の四式重爆撃機「飛龍」(以下、四式重爆)がある。この二機は、共に雷撃と急降下爆撃の両方が可能な双発爆撃機として登場している。

しかし、銀河は実験機をベースに開発されたこともあり、

  • 高性能ではあるが大量生産を想定していない。
  • 「国滅びて銀河あり」と揶揄される[2]ほど機体や発動機に余裕が無いため整備が難しかった。
  • 最低限の防御火器(機首及び後部に20mmまたは13mm機銃各1挺)しか装備していなかった。

のに対し、四式重爆は

  • 最高速度や搭載力が銀河とほぼ同じであるにも拘らず、大量生産を考慮されていた。
  • 機体や発動機の信頼性が高かった。
  • 強力な防御火器(機首、左右胴体側面、尾部に12.7mm各1挺、背部に20mm1門)を備えていた。

という対照的な設計がなされていることから、銀河より四式重爆を高く評価する意見も一部にある。

生産機数についてみると、初飛行や量産開始時期がほとんど同時期であるにも拘らず、銀河が約1,100機であるのに対し、四式重爆は約700機と銀河の約6割に留まっている。生産機数を見る限り、銀河の生産性が四式重爆に大幅に劣っているとは断言しにくい(生産に当たった中島飛行機が銀河専門の設計課を設置して生産性向上のための設計変更を行っていることを指摘する意見もあるが、同様の設計変更は雷電流星等でも行われている)。

銀河一一型と四式重爆一型の燃料搭載量を比較すると、四式重爆は銀河の7割以下(機内搭載量のみ。銀河が落下増槽を装備した場合6割以下)であり、これがそのまま航続力の差となって現れている。このため、大戦末期に四式重爆を長距離攻撃に投入するには航続力が不足となり、防御火器を大幅に削減(尾部12.7mm2挺のみ)する代わりに燃料タンクを増設した長距離攻撃型(発動機出力が変わらずに重量が約1割増加している上に主翼も大型化しており、一式陸攻二四丁型等の例から最高速度等は低下していると推定される)の開発に着手したものの、試作段階で終戦を迎えている。

また銀河・四式重爆は共に高速力と搭載能力を買われて対B-29用の戦闘機型も作られている。しかし、20mmまたは30mm斜銃を搭載しただけの銀河の急造夜間戦闘機型が確実と思われる撃墜戦果を複数挙げているのに対し、75mm高射砲を搭載するという大改造が施された四式重爆の特殊防空戦闘機型(キ一〇九)はB-29と交戦した試作機が一度不確実な撃破を報じただけに終わっている。

長距離攻撃やB-29の迎撃において銀河が大きな戦果を挙げている訳ではない。しかし、低稼働率であったB-29がその高性能を活かして日本軍を苦しめたことに代表されるように、必要とされる時に必要とされることが出来たという点も、四式重爆で高く評価される実用性と同じくらい兵器においては重要であり、この点においては銀河に軍配が上がると考えられる。

この他にも、銀河と四式重爆だけでなく、陸海軍が零戦一式戦「隼」雷電二式単戦「鍾馗」月光二式複戦「屠龍」紫電改四式戦「疾風」など類似した機種を個別に開発・生産したことについて、機種数が少ない方が開発、生産、整備とそれに必要な部品供給が効率的・合理的に行えるとの観点から人的・物的資源の浪費ではないかという指摘がなされている。

開発面においては、陸海軍からの多数の開発発注のため、各航空機メーカーの設計陣に大きな負担がかかっていた(例えば、堀越二郎は過労と診断されて二ヵ月の休養を余儀なくされている)のは事実である。しかし、航空機開発においては複数社による競作という形でバックアップ体制を整えていることが一般的であるにも拘らず、不採用機が無駄になることから、陸海軍とも昭和10年代初めに単独指名開発に移行している(F6FF4U、B-29とB-32に見られるように、アメリカは競作開発のまま)。陸海軍ともバックアップ機の廃止により効率化を図っている以上、類似機種の並行開発を一概に非効率と断定することは難しい。

生産面では、工場担当者が闇市で原材料を入手したという話がある様に、戦時下の日本での航空機生産においては原材料や電力の供給がネックとなって、生産機種の限定や性能を犠牲にして生産性を高める設計をしなければならないほど、生産ラインを稼働させられなかったのではないかという意見もある。また、生産される機体数に対して不足気味であった発動機については陸海軍共ほぼ同じもの(装備する機体に合わせた仕様の変更などは行われている)を使用しており、性能を犠牲にしてまで機体の生産性を上げる意義は見出し難い。また生産機種を絞った場合には転換生産を大規模に行う必要があるが、生産が軌道に乗るまでにはかなりの時間を要す場合が多く、転換生産メーカーが生産しやすいように微妙な変更を加える例も多数見られるため、生産や整備の効率化、部品の共通化が大幅に進むとは必ずしも言えない。また生産を固定した機種に大きな欠陥が認められた場合、対策が取られるまで戦力が大幅に低下することは避けられず、戦力維持の面からはある程度の機種を揃えることも必要である。

銀河と四式重爆は開発・生産メーカーや装備発動機ばかりか設計思想まで異なっていたという意味では、両者は理想的なバックアップ体勢の関係にあり、両者とも開発に成功したために機種統一されることなく生産・実戦配備に至ったと言える。

参考文献

  1. ^ 保存版 軍用機メカ・シリーズ13「銀河/一式陸攻」光人社 刊
  2. ^ 「帝国陸海軍用機ガイド」 安東亜音人 著 新紀元社 刊 ISBN 4883172457
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菅首相、ジェラルド・カーティス、辻元清美が額を寄せ合う光景 new!!

2011年07月26日 13時11分50秒 | 国際・政治
天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

 7月25日の菅首相の動静を報じる記事を見たらこうなっていた。

 午後1時49分―3時20分 ジェラルド・カーティス米コロンビア
大学教授。辻元清美首相補佐官同席。

 この光景を国民は思い浮かべればよい。

 ジェラルド・カーティスという米大学教授は知る人ぞ知るジャパン
ハンドラーズの一人だ。

 自民党が政権政党だった頃、中曽根首相を初めとした歴代首相の
ご意見番をつとめ、政権交代が起きたら民主党政権に近づいて助言役
をつとめる。

 典型的な政商学者だ。

 米国に人脈のない日本の与野党の政治家やメディアが、そのジェラ
ルド・カーティスをありがたがって持ち上げる。

 そんな男を官邸に呼んで菅首相は何の話を聞くのか。

 その中に、同じく権力に目ざとい辻元清美が同席する。

 額を寄せ合って三人が何を話していたのだろう。

 それはもちろんわからない。

 しかし知る必要はない。

 はっきりしていことは、国民にとって何のためにもならない話で
あるということだ。

 自分たちのために首相官邸を使って相談しているのである。

                            了

 「天木直人のメールマガジン」ではほかにも次のテーマで書いています。

 1.菅騒動で私が失ったものと得たもの

 2.仙谷由人氏ほど浮き沈みの激しい政治家はいない

 3・ こればかりは枝野官房長官が正しい

 4.原発賠償法案こそ菅首相が責任を持って成立させるべきだ

  
 

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 引用元:www.amakiblog.com

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福島県、除染で大幅に線量減少 小学校で実証実験

2011年07月26日 13時00分47秒 | 受験・学校
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福島県、除染で大幅に線量減少 小学校で実証実験
(共同通信) 2011年6月26日(日)17:27
福島県は26日、福島市内の小学校で敷地内や通学路の放射線量を測定、高圧洗浄機などを使った除染で、どれだけ線量が減少するか調べる実証実験を始めた。 この日は福島市立第一小学校で実施。地上1センチで毎時47マイクロシーベルトと高い数値だった校舎の一部壁際では、地表のコケを取り除くだけで5・1マイクロシーベルトに低下。さらにデッキブラシや洗浄機で丁寧に清掃すると、1・0マイクロシーベルトまで下がった。 35マイクロシーベルトだった校舎屋上の排水溝も、たまった落ち葉などを取り除き、清掃すると、1・9マイクロシーベルトまで下がった。

 

夏場の暑い中福島県職員の皆さんの除染作業も大変です。除染作業をされている職員の方々への放射線の影響は、心配はないのでしょうか。地上1センチで毎時47マイクロシーベルトと高い数値だった校舎の一部壁際では、地表のコケを取り除くだけで5・1マイクロシーベルトに低下しさらにデッキブラシや高圧洗浄機で丁寧に清掃すると、1・0マイクロシーベルトまで下がり35マイクロシーベルトだった校舎屋上の排水溝も溜まった落ち葉などを取り除き、清掃すると1・9マイクロシーベルトまで下がる事が分かったのは実験成果です。学校を綺麗に掃除する事が大切と言う昔から教えも当たらずも遠からずでしょうか。福島県内の総ての学校で、夏休み中に学校の除染が完了すれば、二学期から保護者も安心し子供達も外の校庭で遊べるようになるのではないでしょうか。

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【限られた】ジェームススキナー365日語録360

2011年07月26日 12時14分58秒 | 悩み
  ■時間とは限られた資源である

☆ベンジャミンフランクリンはこう言われてます

「人生を愛してるか?
人生を愛してるのなら、時間を浪費してはならない。
人生は時間によってできているからである」

心にとめておきましょう。

時間はお金とは違い、限られた少ない資源です。

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科学コン優秀者、阪大へどうぞ 2013年度AO導入

2011年07月26日 12時08分52秒 | 受験・学校

アサヒコム2011年7月17日20時57分『 高校生向けの科学コンテストの成績優秀者を対象にした「研究奨励AO(アドミッション・オフィス)入試」を、2013年度から大阪大理学部が導入することになった。暗記型ではなく、自分の頭で考える力を問うのが狙い。東島清学部長は14日の会見で「学生の画一化を排し、受験学力ではなく、研究意欲をみたい」と話した。  初のAO(定員16)は12年12月に実施する。ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(朝日新聞社主催)などの科学コンテストで最終選考に残った生徒を書類と口頭試問で選抜。そのうえで、基礎学力をみるため、13年1月のセンター試験で合計点の75%以上を得点すれば最終的に合格とする。  また、理学部は工学部と合同で「国際科学オリンピックAO入試」を始める。理数系の国際オリンピックの日本代表を面接だけで入学できるようにし、初年度授業料を免除する。』

高校生向けの科学コンテストの成績優秀者を対象にした「研究奨励AO入試」を、2013年度から大阪大学理学部が導入することになりましたが、ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジなどの科学コンテストで最終選考に残った生徒を書類と口頭試問で選抜しの上で、基礎学力をみるため、13年1月の大學入試センター試験で合計点の75%以上を得点すれば最終的に合格とする。 基礎学力をみる為に2013年1月のセンター試験で合計点の75%以上を得点すれば最終的に合格とするとしたのは 、AO入試による入学後の大學で問題になっている学力問題を考慮に入れたと思います。今の受験競争で、画一化された受験学力ではなく、学力も有り創造力豊かな研究者の卵を求めようとしたものと思います。諺の『二兎追うものは一兎をも得ず 』の反対で、『二兎追うものは一兎を得る』を考えた大阪大学の研究奨励AO入試の来年度からの導入に有ると思います。大阪大学理学部と工学部は、合同で「国際科学オリンピックAO入試」を始め理数系の国際オリンピックの日本代表を面接だけで入学出来るようにし、初年度授業料を免除するのは、大阪大学の理学部、工学部の将来性有る研究者獲得したい試みと熱望と思います。

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マヤお正月特別号■横山光輝の白峰365日語録

2011年07月26日 11時32分28秒 | 悩み

■おはようございます♪


おとついは、マヤ暦の大みそか
昨日は、マヤ暦の時間をはずした日という不思議な日♪笑


昨日、メチャ長くというか時間の流れる感覚がないというか
凄く不思議じゃありませんでした?
僕だけの勘違い?笑





■そして、今日は、新年あけましておめでとうございます♪
なのです♪


というわけで、お年玉ではないのですが(笑)

引用元http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi

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鳩山氏「魂売り飛ばしてはならぬ」と岡田氏批判

2011年07月26日 11時05分54秒 | 国際・政治

読売新聞2011年7月26日(火)07:55 『民主党の鳩山前首相は25日、鳩山グループの緊急会合であいさつし、岡田幹事長が2009年衆院選政権公約(マニフェスト)は財源の見通しが甘かったなどとして謝罪したことについて、「野党との様々な法案の成立に向けての妥協という中で(マニフェストの見直しが)出てきたことは理解するが、だからといって魂を売り飛ばしてはならない」と述べ、岡田氏の対応を強く批判した。 一方、岡田氏は25日の記者会見で、「マニフェストが100%実現できなければならないわけではない。状況も変化し、当初の考え方が十分でない中で実現できないものがある」と反論した。』

民主党は、政権交代を果す為の国民に約束した政権公約を破棄したのでは、政党として民主党は国民から信頼されなくなります。国民に嘘を付いたことになり、今後国民は民主党を支持しなくなると思います。はたして、政権公約も守らない政権維持だけを目指している今の菅内閣総理大臣や其れを支える閣僚は、民主党政権の値打ちがあるでしょうか。魂を売り渡したどころではなく、外見も中味も違う民主党を潰してしまったのは菅直人総理大臣と閣僚と言えます。不況回復も目指さず東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により日本経済が低迷し景気が悪化している今日、国民不在で、国民生活第一主義の政策を忘れた今の菅内閣は、小泉純一郎内閣の真似をして外交政策で支持率を上げようとする計算と思えます。今の日本東日本大震災の遅れている復旧を進め東京電力福島第一原子力発電所の事故収拾の目途を付け増税よりも深刻な不況からの景気回復 を計ることが国を治めることになるのでは有りませんか。この日本国の国難を解決してから外交問題に取組むべきです。『修身(しゅうしん)斉家治国平天下(せいかちこくへいてんか)』 の意味を菅直人内閣総理大臣は肝に命じるべきでは有りませんか。

提供元:「デジタル大辞泉」

修身(しゅうしん)斉家治国平天下(せいかちこくへいてんか)

《「礼記」大学から》天下を治めるには、まず自分行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。

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避難勧奨「地点でなく地区に」 東電にむしろ旗で抗議

2011年07月26日 09時43分33秒 | 社会・経済

アサヒコム2011年7月26日1時39分

写真:福島第一原発事故による特定避難勧奨地点をめぐり、東京電力本社前で抗議する福島県伊達市の住民たち=25日午後2時29分、東京都千代田区、日吉健吾撮影拡大福島第一原発事故による特定避難勧奨地点をめぐり、東京電力本社前で抗議する福島県伊達市の住民たち=25日午後2時29分、東京都千代田区、日吉健吾撮影

<script language="JavaScript" type="text/javascript"></script><script src="http://imp.asahi.com/bservers/AAMALL/acc_random=44235792/pageid=96687635/AAMB1/SITE=SOKUHOU/AREA=RECT3/AAMSZ=300X250/OENCJP=EUC"></script><script></script><script></script>

 『局所的に放射線量が高い「特定避難勧奨地点」に設定された福島県伊達市の住民と、設定されていない住民計103人が25日、経済産業省や東京電力などを訪れ、対象を地点ではなく地区にすることや、十分な補償を要望した。  東電では代表4人が同社幹部と面会。本社前では5歳の女の子から80代のお年寄りが並び、「頑張れと言われても限界」などと書いた“むしろ旗”を掲げた。  参加した渡辺すみ子さん(61)は、自宅も近くに住む息子家族も対象外。息子には中1と中2の娘がいる。「幼い子がいるほかの世帯は線量の値が低くても設定された。中学生だって子どもなので、何とかしてほしい」と訴えた。 』

避難勧奨「地点でなく地区に」 東電にむしろ旗で抗議、むしろ旗は昔の百姓一揆に使われたようですね。局所的に放射線量が高い「特定避難勧奨地点」に設定された福島県伊達市の住民と、設定されていない住民、放射線量だけで安全性が住民の皆さんの判断出来るのでしょうか。「頑張れと言われても限界」と書かれたむしろ旗や子供達の掲げた「外で遊びたい」は東日本大震災の東北各地の被災者の皆さんや子供達の本当の気持ちと思いました。菅内閣も東京電力も福島県内の東京電力の福島第一か原子力発電所の被災者の皆さん方の生の声と意見を真摯に聞くべきでは有りませんか。 

 

  • デジタル大辞泉の解説

  • むしろ‐ばた 【×筵旗】

    むしろを竹竿などに結びつけて旗としたもの。江戸時代、百姓一揆(いっき)などに用いられた。
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一時的な支出こそ埋蔵金

2011年07月26日 09時23分47秒 | 国際・政治

今朝の東京新聞トップは「復興増税10.3兆円」でした。
東日本大震災の復興財源として臨時増税する方針だそうです。

景気が悪くて経済が委縮気味のときに増税に走れば、
ますます消費者マインドが冷え込んで景気が悪化します。
景気が悪化すれば税収も減るので、増税の増収効果も薄れます。

復興財源と言えば反対しにくいのが人情なので、
増税を進めるには打ってつけのタイミングです。

しかし、大震災は何十年に一度しかない出来事です。
一時的な支出には、一時的な財源を使えばよいので、
こういう時こそ埋蔵金を使うべきです。

恒久的な支出には、恒久的な財源が必要になりますが、
震災復興のような一時的な支出には埋蔵金がぴったりです。

埋蔵金というヘソクリは「イザという時」のためのものです。
今が「イザという時」でなければ、いつでしょう?
いまこそ特別会計を精査して埋蔵金を吐き出させるべきです。

昨日も言いましたが、国有資産の売却や国有の株の売却等、
いろんな手を使い切って、その上で増税の議論なら理解できます。
しかし、十分な手を打つ前から増税に走るべきではありません。

|

引用元://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.

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中国の高速鉄道が大事故を起こし、汚職塗れの中国共産党1党独裁北京政府が打倒、崩壊される導火線となる

2011年07月26日 09時16分02秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話 >~ニュースにブログ~

2011年07月25日 22時11分33秒 | 政治
◆案の定、中国の高速鉄道が、とんでもない大事故を起こした。「案の定」というのは、何事につけても、どこかすべてがウソっぽい中国のことだから、新幹線開業(1964年10月1日)以来47年、一度も脱線事故を起こしたことのない日本JRと違い、中国の高速鉄道は、人材養成、安全運転の運用、保線技術の徹底などの各面で促成栽培のような欠陥があると推移していたからである。最高速度・時速300kmとしても、万が一、脱線事故でも起きれば、大惨事になる危険があるからだ。私は、身内に国鉄マンがいたことから、鉄道の基本は、「保線区」にあるとかねてから信じてきた。縁の下の力持ち中の力持ちである。
◆中国国営新華社通信によると、死者43人、負傷者211人というけれど、どうも信用できない。ゼロの数が、1つ2つ付くのではないか。何しろ、古来、白髪三千丈の国である。堂々と、死傷者数千人とでも言えば、ウソだろうと思うから、本当の数字を推測し易い。だが、極力少なめに発表されると、「ウソだ」と決めつけてしまう。鉄橋からぶら下がった車両の映像を見る限り、死傷者の数は、100人、1000人規模に上ることが推測される。
 朝日新聞は7月25日付け朝刊1面で、事故車両をショベルカーでメチャメチャに壊して、穴を掘って埋めさせたと報道していた。この事実をつかんだ朝日新聞が、特ダネとして報じていた。信じられないことではあるが、本当だという。何というデタラメをしているのだ。怒りに近い思いで朝日新聞を熟読した。これは、明らかに証拠隠滅だ。こんな国、見たことない。そんなに、高速鉄道のインチキさがバレては困るのか。これが国家最高機密とは、呆れ果ててしまう。
◆もちろん、日本でも鉄道大事故は、これまでさんざん起きてきた。遠くは、経済高度成長期の鶴見大事故である。1963年11月9日午後9時40分ごろ、日本国有鉄道(国鉄)東海道本線鶴見駅 - 新子安駅間の滝坂不動踏切(神奈川県横浜市鶴見区)付近で発生した列車脱線多重衝突事故である。上下列車合わせて死者161人、重軽傷者120人を出す大惨事となった。国鉄は脱線原因を徹底的に調査・実験した結果、車両の問題・積載状況・線路状況・運転速度・加減速状況などが複雑に絡み合った競合脱線であるとした。
 この鶴見大事故では、私は、高校1年だったが、保健体育の教官が、東京発逗子行き下り2113S列車(12両編成)に乗っていて、この大事故に遭い、授業の際、そのときの模様を克明に物語ってくれたのをいまでも鮮明に記憶している。なお、事故当日、福岡県大牟田市の三井三池炭鉱でも死者458人を出す大爆発事故が発生、「血塗られた土曜日」「魔の土曜日」と呼ばれてきた。
 近くは、JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日、に西日本旅客鉄道(JR西日本)の福知山線(JR宝塚線)塚口駅 - 尼崎駅間で列車脱線事故で発生した。運転士と乗客を合わせて、107人が死亡している。
 しかし、日本の新幹線が大事故を起こせば、死傷者は、在来線での事故の比ではない。この意味で、新幹線が47年間も無事故であるのに比べて、中国高速鉄道が2010年10月26日に開業して、まだ1年にもなっていないのに、今回の大失態である。これでは、中国国民さえ、高速鉄道に恐怖心を抱くのも当然である。事故車両を地中に埋めて、大急ぎで25日には復旧して、走行を再開したが、乗車率は30%だったという。いかに怖がられているかの証拠である。
◆中国社会は、上から下まで、汚職塗れだという。とくには中国の世襲的新貴族、特権階級とも言われている共産党員が、汚職塗れになっており、デタラメ社会を築いている。中国全土では、警察署を襲う暴動が多発しており、多数の警察官が殺されているという。地域によっては、いまや北京政府の手におえない内乱前夜の状態のところもあり、治安部隊もだんだんと鎮圧できなってきているのが現実という。
 フリーメーソン・イルミナティは、2012年の中国市民革命をすでに仕掛けつつあると言われており、偶然に今回の大事故が、中国共産党1党独裁の北京政府が打倒、崩壊される大きな導火線になる可能性が大である。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人首相が小沢一郎元代表に支持されて、サンフランシスコ講和条約調印、日米安保条約調印「50周年」の記念式典と辛亥革命「100周年」記念式典に出席意向、前原誠司前外相が焦りまくっている

◆〔特別情報①〕
 「風林火山海陰雷」(孫子「軍争篇」第7)の「山」と「陰」ではないけれど、小沢一郎元代表が、泰然自若として動かず、さりとて「陰で何を工作しているのか」が皆目わからず、「ポスト菅」を窺う代表候補者の下馬評高い政治家たちは、日々、苛立ちを募らせている。



板垣英憲の過去著書より連載しております↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊



もくじ

2章 田中角栄門下生たちによる骨肉の争い
  ―自民党内の小沢一郎包囲網の暗躍

小沢一郎に目をつけられた渡辺美智雄の悲劇

 小沢一郎が、武村正義官房長官を許せなかったのは、武村正義官房長官が、「自民・非自民」の区別をなくして、自民党とも連携できる道を探っていた点である。
 それは、自民党で多数を占めている高級官僚出身の国会議員とのよりを戻し、融和することを意味していた。


四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.123

第二章 第一世界大戦

前回からの続き

次に千九百二十八年の初、センチュリー・マガジンと云ふ雑誌にマルカス・ラヴェージと云ふユダヤ人の寄稿で次の様な露骨な暴露をやつて居る。

新刊本が増刷(3刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!



「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著
(←amazonへジャンプします)

ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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【おいしい】斎藤一人語録320

2011年07月26日 08時54分56秒 | 悩み

キーワード:おいしい、おいしい 

解説:先日、寺子屋で和美さんと結構一緒にいさせていただく機会があっ たのですが、やっぱ素晴らしいなぁって思う機会がたびたびありましたの で、ご紹介させていただきますね♪

ごはんをおいしいおいしいって食べられてるのも、素敵なことだなって思 いました。

確かに豪華だったり、食べたことのないものだったらいえるか
もしれませんが、そうでないもの、いつも食べていそうなものにもおいしい、おいしいって言葉大切だと感じました♪

引用元:http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi

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