◆全国マスコミ研究会・板垣瑛憲「情報局」は、1月9日(成人の日)の午後1時~4時(昼の部)と午後5時30分~8時30分(夜の部)、東京都文京区後楽1―6―6の小石川後楽園「涵徳亭」で.第1回板垣瑛憲「情報局」勉強会を開催し、昼の部・夜の部合わせて「涵徳亭」定員一杯の85人が参加した。演題は「2012年 世界と日本は、こう動く~マスコミに出ない政治経済の裏話」で以下の「レジュメ・資料」を配布した。
①今月の言葉「子曰く、学びて時にこれを習う、亦た説ばしからずや。朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや。人知らずして慍みず、亦た君子ならずや」(「論語」より)
②先見経済1月号「特集2012年日本大予測~経済・政治・国際情勢のこれからを解く」の板垣英憲の特別寄稿-「国際情勢をこう読む!」=「『民衆の反乱』頻発で混乱する世界情勢の趨勢を見極めよ」
③「2012年 世界と日本は、こう動く~マスコミに出ない政治・経済の裏話」「
世界の支配構造と日本の立場」
④板垣瑛憲流「情勢判断学」(「情勢判断技術」概要)
◆参加者は、午後の部、夜の部合わせて72人、板垣英憲のブログの読者ばかりで遠くは北海道、石川県、宮城県、福島県、長野県、香川県、愛知県、奈良県、近くは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県などから駆けつけていただいた。
約2時間の講演後、約1時間、質疑応答。参加者から活発に質問が出され、盛況のうちに閉会した。講師と参加者は、まるで旧知の間柄のような雰囲気であった。
◆第2回板垣瑛憲「情報局」勉強会は、2月17日午後午後1時~4時(昼の部)と午後5時30分~午後の部、夜の部ともに定員約38人(先着順、定員になり次第締め切り)
演題は「2012年 世界の経済~株・為替・金は、こう動く」
◆全国マスコミ研究会・板垣瑛憲「情報局」は、板垣瑛憲流「情勢判断学」(「情勢判断技術」)による「情勢判断技術士養成講座」(1年コース=毎月1回)を開設する。2012年4月開講を予定しており、講座修了者には、「情勢判断技術士認定書」を交付する。
「情勢判断技術士養成講座」の概要は、以下の通り。
〔1〕「王道と覇道」(中国宋代の哲学者・邵康節)
道→化→自→聖→皇・・・
然 ・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・
徳→教→譲→賢→帝 ・王道
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・
功→勧→治→才→王・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
力→率→争→術→覇・・・覇道
【先憂後楽】
「《范仲淹(はんちゅうえん)「岳陽楼記」の「天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から》国家の安危については人より先に心配し、楽しむのは人より遅れて楽しむこと。志士や仁者など、りっぱな人の国家に対する心がけを述べた語」(大辞泉)
*范仲淹=字は希文(江蘇)呉県の人。大中小符8年(1015)の進士。枢密副使・参知政事となり、新しい政治理念を掲げて、慶暦の政治改革を支持。慷慨の政治家として知られ、〔岳陽楼記〕にその心情をみることができる〔范文正公集〕20巻がある。〔宋314〕(出典:白川静著「字通」)
*「論語」
〔2〕情報―「事実、希望・願望・プロパガンダ」の見分け方
○事実の収集ー5間「郷間・内間・反間・生間・死間」・・孫子「用間篇第13」
○事実の中の「変化」を読み取る
①発生的事実(発生した事件の5W1H、2次、3次情報・・)
②歴史的変化事実
③社会的構造変化事実
〔3〕情報の4重構造
①表の情報(マスメディアに報じられた情報)
②裏の情報(裏事情・・欲望の対立、利権の争奪)
③陰の情報(表裏の世界を動かす勢力「イルミナティ13家+天皇家」「国連「世界政府派」と『世界新秩序派』の覇権争奪」
④闇の情報(策謀、謀略)
(「風林火山陰雷」・・「孫子」軍争篇第7)
〔4〕現象から本質を見抜く技術としての「兆候察知法」~「行軍篇第9」
①「近くして静かなるは険を恃む」
②「辞卑くして備えを益すは進むなり」
③「利を見て進まざるは労るるなり」
④「しばしば賞するは窘しむなり」
〔5〕対立構造ー絶対的原則の対立と相対的条件対立
①何と何の対立か
②欲望=利権の対立
(「4苦8苦」どうしのの対立構造)
◆四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦しみの分類。
○根本的な苦しみ(絶対苦)=4苦
①生苦
②老苦
③病苦
④死苦
この四苦に加え、
①愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離する苦しみ
②怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
③求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られない苦しみ
④五蘊盛苦(ごうんじょうく) - あらゆる精神的な苦しみ
この四つを合わせて八苦と呼ぶ。
4×9=36 8×9=72 合計108(除夜の鐘で、108の煩悩を消す)
③絶対的原則と相対的条件
〔6〕情勢判断-宮本武蔵「五輪書」-「観見2つのこと」
大中小状況を読む(「眼は遠山を望むが如く、掌は生卵をつかむが如し)
①大局を読む
②眼前を読む
③心眼で読む
〔7〕計画と実行
〔8〕指導者の条件ー「リーダーの心得10か条」(変革のための指針)
①悪条件のなかで建設する。
②具体的「戦略」として確立する。
③分身と協力者をひとりずつ増やす
④変革とは時間がかかることを覚悟
⑤したがって一歩ずつ歩め、一口ずつ食べる
⑥他人(物事)は思い通りにならないのが通常と思え
⑦与えられるのを待っているだけでは流される
⑧まず自分から変われ
⑨レベルが高い方が苦労するになっている
⑩嘆きの人生か楽しみの人生か二者択一
(「情勢判断学会」城野宏会長)
〔9〕「孫の二乗の法則ー孫正義の成功哲学」(文春文庫)
〔10〕「孫子の兵法」の基本構造
〔11〕「孫子の兵法」の歴史的系譜
〔12〕総括
※夜の部の会場の受付のテーブルに婦人物の茶色の手袋のお忘れ物がございました。事務所に持ち帰ってお預かりしておりますので、お心当たりのある方はご連絡下さいませ。(担当:海野)
平成24年2月17日(金)第2回板垣英憲『勉強会』開催のご案内本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米CIA・対日工作者と前原誠司政調会長がなりふり構わず大阪市の橋下徹市長取り込みに必死だ ◆〔特別情報①〕
米CIA軍事部門資金担当大ボスのリチャード・アーミテージ元国務副長官、対日工作担当者マイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長、カート・キャンベル国務次官補らが、大阪市の橋下徹市長の動静に重大関心を抱いている。橋下徹市長が率いる「大阪維新の会」の動き次第で、日本の国会勢力分野が大きく変わる可能性が大であるからだ。橋下徹市長の動き次第では、「取り込む」か、あるいは「政治生命を断つ」かいずれかの選択をするという。
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