教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

試算などない、あったら見せろ、と開き直った輿石民主党幹事長 new!!

2012年01月31日 21時15分19秒 | 国際・政治

  税と社会保障の一体改革を国民に正直に説明するためには
その試算を公表することはもはや避けて通れないだろう。

  その試算を当面公表しないという野田民主党政権の対応は
さすがに認められるものではない。

  野党の攻撃の格好の標的であるばかりではない。

  どの新聞も社説や論説でそれを批判するようになった。

  ところが今朝のテレビが驚くべき報道を流した。

  たしかTBSだと記憶しているが違っているかもしれない。

  しかし間違いなくテレビが画像入りで報道した。

  昨日(1月30日)の記者会見で、民主党の輿石幹事長が
こう開き直ったというのだ。

  試算などというものはない。あったら見せて欲しい、と。

  これは野田民主党政権の命取りになる発言だ。

  野党や国民を舐めきった発言だ。

  驕り高ぶった輿石幹事長の誤った態度だ。

  野田民主党はそれでいいのか。

  果たして野党はこの発言に黙っているのか。

  大手新聞各紙はこの輿石暴言を見逃すのだろうか。

  今後の政局はそこにかかっている。

                                       了

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第2部 討論会  15:10~16:20 天木VS潮

 【会 場】文京区民センター2F 2-A会議室 東京都文京区本郷
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野田民主党政権にあえて増税断行解散を進言する      new!!

2012年01月31日 21時06分05秒 | 国際・政治
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 きょう(1月30日)の報道は一斉に民主党政権の腰砕けぶり
を報じている。

 言うまでもなく、年金制度改革を裏付ける財源の試算を公表し
ないと決めた事に対する批判である。

 確かにこれは致命的だ。

 野田民主党政権は増税と改革の一体化を唱えながら、増税
ばかりが先行して、その前提である改革案が何も決まっていない
ことがばれた。

 その中でも国民が一番関心のある年金改革についてますます
迷走している。

 これでは野田政権は終わりだ。

 いくら解散・総選挙を引き延ばそうとしても、国民の不満は
高まり、それが橋下に対する期待をますます高める。

 そうなれば総選挙で野田民主党候補は誰も勝てなくなる。

 そこで私は野田首相にあえて進言する。

 どうせ負けるのだ。

 今の「税と改革一体案」を掲げて早急に解散・総選挙に踏み
切るのだ。
  
 私はもちろんそのような野田民主党候補には票を投じない。

 私は如何なる意味でも増税には反対であるからだ。

 ところが世の中の大勢は増税やむなしである。その前に改革
案を示してくれれば、増税は仕方がない、というものである。

 しかし財政赤字を減らすためには、ちょっとやそっとの改革
ではだめだ。

 防衛予算を凍結するとか、政治家や公務員の数や給与を半減
するとか、霞ヶ関や永田町を解体して地方に主権を移すとか、
革命的な事をやらないと赤字は減らない。

 逆に言えばそういう改革が出来なければ増税は10%では
不十分なのである。

 野田民主党政権の言っていることは正しいのだ。

 そうであれば、野田民主党は、中途半端な改革案でもいい
から民主党案を発表し、試算を公表し、それを掲げていますぐ
解散・総選挙を断行するのだ。 これ以上考えても名案が浮か
ぶはずはない。

 慌てるのは自民党であり、みんなの党であり、橋下維新の党だ。

 彼らもまた自らの案を出さざるを得ない。

 彼らが革命的な改革を打ち出せない限り、彼らもまた増税を言
わざるを得ない。

 結局、野田民主党政権と同じジレンマにおちいることになる。

 こうして皆が増税やむなしと訴える政治状況になった後に、増税
なくても改革はできる、と訴える本物の国民政党が生まる可能性
が出て来る。

 私が野田民主党政権に塩を送る理由は、まさしく増税反対の
真の革命政党が生まれてくる事を期待するからである。
                                   
 そこまで行き着かないと日本の政治はかわらない。

 みんなの党や橋下維新党ではまだ不透明、不十分だ。

 石原新党など話にならない。 
                                      了           

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<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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太平洋沖、M8級余震も 海洋機構、プレート内の力変化

2012年01月31日 18時09分02秒 | ニュース

河北新報 1月31日(火)6時10分配信 東日本大震災の地震により、東北地方に沈み込んでいる太平洋プレート(岩板)の内部で力のかかり方が変化したことを、海洋研究開発機構などのチームが観測で発見し31日、米科学誌に発表した。東北沖の太平洋遠方で起きる地震は、震災前にはマグニチュード(M)7級と考えられていたが、余震として起きる地震がM8級になる可能性も出てきたという。
 遠方の地震が実際に起こる確率は不明だが、チームの尾鼻浩一郎主任研究員は「1933年の昭和三陸地震(M8.1)と似たタイプ。断言はできないが、発生しやすくなっているとも考えられる」としている。
 チームは昨年4~7月、宮城、福島両県の沖合250キロ以上離れた海域に設置した20台の海底地震計で、太平洋プレートの内部で起きる余震を観測、データを分析した。 約1700回の余震のうち、50回分の発生メカニズムを解析したところ、引っ張られる力によってプレート内部の断層がずれる「正断層型」の地震と判明。この型の地震は深さ約40キロのプレート下部でも起きていた。 震災前の観測では、正断層型は深さ20キロまでしか起きていなかった。チームは、それより深いプレート下部では圧縮される力がかかっていたが、震災によってプレートにたまっていたひずみが解放されるなどして、引っ張られる力に変わったと判断した。 震災前は、プレート内の断層で地震が起きても、力の境目で止まりM7級とされた。しかしプレート全体が引っ張られる力に転じたことで、上部から下部まで一気に断層が動くケースも考えられ、M8級になるという。 尾鼻研究員は「プレート内部の地震は研究が進んでいない。十勝沖や房総沖なども調査したい」と話している。 』

大地震は、余震が起きて、本震が起こる、余震が起こっても本心が起こる場所を突き止めるのは、難しいと思います。大地震が起こる前の余震の段階で予測が出来ないものでしょうか。最新科学機器と自然界に住む動物や魚類、植物の反応や行動を総合的に分析して、今後解明されて正確な予測が出来ないものでしょうか。地震学者と動植物学者、地質学者の相互協力が地震対策として必要と思います。

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Subject: ●●NEW16日目 横山武知の斎藤一人365日語録 

2012年01月31日 14時20分54秒 | 悩み

■本当はどう思っているかなんて関係ない。
とにかく、いい言葉を口にしな。

☆3つのテストがあるそうです。

初級は、一般的にみんなが幸せだとおもうこと。

そのときは、みんな、いい言葉を使える。

中級は、一般的に、当り前のこと。

朝、目がさめたとか、手があるとか、食べ物があるとかね。

上級は、一般的にみんなが不幸だととらえること。

それが起きた時に、いい言葉を言えてますか?

     
 
 

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大阪市の橋下徹市長が策定する「船中八策」は天下を動かすか?

2012年01月31日 14時09分07秒 | 国際・政治
2012年01月31日 00時00分00秒 | 政治
大阪市の橋下徹市長が策定する「船中八策」は天下を動かすか?
◆大阪市の橋下徹市長が現在、現代版「船中八策」を構想中という。
 「船中八策」とは、言うまでもなく幕末の志士・坂本龍馬が1867年(慶応3年)6月、土佐藩船「夕顔丸」で上洛中の洋上で策定した新国家体制の基本方針である。原文書も写本も現存せず、詳しい成立過程を証明する史料もないけれど、オリジナルは上田藩士で儒学者の赤松小三郎の構想とも言われている。坂本龍馬は、前土佐藩主の山内豊信(容堂)に大政奉還論を進言するため、「船中八策」を策定し、参政の後藤象二郎に提示した。これを海援隊士・長岡謙吉が書きとめ、後に成文化される。
 後藤象二郎が、この「八策」を山内容堂に説き、容堂が第15代将軍・徳川慶喜に建白し、同年11月、坂本龍馬は「新政府綱領八策」(現在、国会国立図書館と長府博文館に保存)を直筆で書いている。
 坂本龍馬は、機を見るに敏、チャンスとタイミングを逃さず、勝負を決する時と思ったら、一気呵成に行動に打って出る大胆さを持っていた。そして、臨機応変、攻めに奮戦し、天から与えられた使命を果たして、激動の幕末を駆け抜けて行ったのである。
◆おそらく、橋下徹市長は、現代の坂本龍馬の気分だろう。現代版「船中八策」の策定に当たっては、作家である堺屋太一・元経企庁長官(元通産官僚)の知恵とアイデアを借りることになるに違いない。橋下徹市長が進める「維新」のプロデューサーであり、「維新戦争」
総参謀長である。
 橋下徹市長が、いかなる現代版「船中八策」を策定するか?3月ごろには発表する予定のようだが、実に楽しみなことである。
 坂本龍馬の「船中八策」は、以下のように書かれていた。

〔船中八策〕
一策 天下ノ政権ヲ朝廷ニ奉還セシメ、政令宜シク 朝廷ヨリ出ヅベキ事
二策 上下議政局ヲ設ケ、議員ヲ置キテ万機ヲ参賛セシメ、万機宜シク公議ニ決スベキ事
三策 有材ノ公卿諸侯及天下ノ人材ヲ顧問ニ備へ、官爵ヲ賜ヒ、宜シク従来有名無実ノ、官ヲ除クベキ事
四策 外国ノ交際広ク公議ヲ採リ、新ニ至当ノ規約ヲ立ツベキ事
五策 吉来ノ律令ヲ折衷シ、新ニ無窮ノ大典ヲ撰定スベキ事
六策 海軍宜シク拡張スベキ事
七策 御親兵ヲ置キ、帝都ヲ寄護セシムベキ事
八策 金銀物貨宜シク外国ト平均ノ法ヲ設クベキ事

以上八策は、方今天下の形勢を察し、之を字内(うだい)万国に徴するに、之を捨てて他に済時の急務あるべし。苟(いやしく)も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、万国と並立するも亦敢て難(かた)しとせず。伏(ふし)て願(ねがは)くは公明正大の道理に基(もとづ)き、一大英断を以て天下と更始一新せん。

◆この「船中八策」は、公議政体論の下、憲法制定、上下両院の設置による議会政治、不平等条約の改定、海軍力の増強、御親兵の設置、金銀の交換レートの変更など、当時としては画期的な条文が平易簡潔な文章として記されている。坂本龍馬と親交のあった福井藩政治顧問・横井小楠(肥後熊本藩士)の影響が色濃く出ている。

「八策」目は、「金銀の交換レートが国内と国外で異なっていると、二国間で金銀の交換を行なうだけで利益を上げられるので、貿易や物価安定に好ましくない」という経済政策である。農本主義を基本としてきた封建体制の日本が、いよいよ資本主義経済社会、加えて当時の欧米列強が行動原理としていた帝国主義・植民地主義、つまり弱肉強食社会に仲間入りする息吹と意欲がよく伝わってくる。
 明治政府が、帝国憲法制定、議会開設まで、政府機構を何度も改変し、紆余曲折したのと比較すると、坂本龍馬が、「船中八策」作成に当たり、いかに鋭い先見性を持ち、時代を先取りして、文章化していたかがわかる。つまり経済に強い政治家としての天才ぶりが、よく窺われる。

 坂本龍馬の「船中八策」が、幕末・明治維新から今日までの144年の歴史を動かす「原点」とも言うべき新国家体制の基本方針になったことを考えると、橋下徹市長の現代版「船中八策」が、これから100年~200年の日本史を動かす「原点」となる力らを持つか否かが試されているといえる。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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自己紹介
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書128冊。
引用元http://www.a-eiken.com
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