読売新聞 5月9日(水)15時11分配信
終値で9100円を下回ったのは、2月14日(9052円07銭)以来約3か月ぶり。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は10・74ポイント低い765・83。東証1部の出来高は約18億200万株だった。』
読売新聞 5月9日(水)15時11分配信
さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
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天木 直人
そしてつくづく実感させられた。
野田政権はほぼ終わったことは確実だ。
皮肉なことに、政権浮揚のテコと目論んだ米国公式訪問を終えた
途端に、野田首相の政治生命は尽きたようだ。
その象徴が野田訪米に対する米国メディアの酷評である。
訪米直前にはベタ褒めしていた米ワシントンポスト紙が、日米首脳
会談の中味の無さをこき下ろし、他の米紙も無視、もしくは軽視した
(5月9日日刊ゲンダイ)。
しかし野田政権が終わってもその後の政権がまるで見通せない。
それを見越してか、きょう(5月9日)の日経新聞でケント・カルダー元
駐日米大使特別補佐官が次のようにメッセージを発信している。
世論調査で野田内閣の支持率が上がらなければ選挙にならざるを
得ない、と。
しかし消費税増税を決められないまま選挙になると米政府の想定と
は違った展開になる、と。
私が注目したのはその後に続くカルダー氏の次の言葉だ。
「・・・米政治にとって2013年は極めて重要な年になる。オバマ大統領
が再選されれば3-9月、ロムニー前マサチューセッツ知事が大統領に
なれば6-12月の時期に、米政府内部で人事や政策の基本が固まる・・・
その時期、具体的には来年8月まで日本の政治が混乱していたら、日本
は米国と政策などで協調する重要な機会を失うことになる・・・」
これは物凄いメッセージなのである。
この言葉を日本に対する脅しと一蹴するのは簡単だ。
しかし米国の日本支配とは別に、米国の政治が今度の大統領選挙
で大きく変わることは米国の政治を少しでも知っている者なら容易に
理解できる。
だからカルダー氏の意見は日本にとって極めて貴重な助言と捕らえる
べきなのだ。
そして日本の政治家は、保身や私益を捨てて、米国の新政権より一足
先に、政治主導を発揮できる強固で安定した新しい政治体制をつくり、
来るべき米国の新政権と日本国民の暮らしと安全を守るために彼我の
国益をぶつけ合う正しい外交ができる態勢を整えておく必要があるのだ・・・
この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています
その他にも次のテーマで書いています。
1.小沢一郎をつぶそうとした真の張本人
2. 慰安婦問題から逃げ続ける野田首相と外務官僚
3.自衛隊が尖閣奪還作戦を策定していたという産経のスクープ記事
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次回の時事対談のライブ配信は、5月26日を予定しています。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e
毎日新聞 5月9日(水)7時41分配信『 気象庁によると、9日から10日にかけて、日本の上空約5500メートルに、氷点下21度以下の強い寒気が流れ込む見込み。そのため9日は、西日本から東日本にかけて、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、所々で積乱雲が発達、雷を伴った激しい雨、落雷、竜巻などの激しい突風や降ひょうに注意を呼びかけている。 同庁は、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保を呼びかけている。
午前5時の観測によると、近畿地方や中国地方では雷雲が発達し、雷雨となっているところがあるという。東日本は10日も大気の状態が不安定となる見込み。』
東日本大震災の一年後の今年は異常気象のようです。春一番も吹かず、天候不順で、気候の良い春らしさを感じない皐月ですが。人間の力ではどうすることも出来ない天候と自然の力です。雷を伴った激しい雨、落雷、竜巻などの激しい突風や降ひょうで被害が出ないように願います。気象庁は、竜巻注意報を正確に出せないものでしょうか。
スポニチアネックス 5月9日(水)7時10分配信 『米映画俳優のダスティン・ホフマン(74)が今年4月、ロンドンでジョギング中に心臓発作を起こした英国の男性(27)を偶然そばを通り掛かった際に救助、男性が一命を取り留めていたことが8日、分かった。同日付の英大衆紙サンが伝えた。
男性は4月下旬、ロンドン中心部のハイドパークをジョギングしていたところ、発作に見舞われ心停止状態となった。近くに居合わせたホフマンらは、男性が倒れたことに気付き即座に救急車を要請。救急隊が到着し、応急処置によって男性が蘇生するまで付き添ったという。
回復途上の男性は自身のブログで、ホフマンや救急隊員に「本当に感謝している」と感している。
「卒業」(1967年)や「クレイマー、クレイマー」(79年)、「レインマン」(88年)などの代表作で知られるホフマンだが、米国だけでなくロンドンにも居宅がある。』
米映画俳優のさんが今年4月、ロンドンでジョギング中に心臓発作を起こした英国の男性を偶然そばを通り掛かった際に救助したので、この男性は、一命を取り留めることが出来のは良かったですね。この男性が倒れたことに気付き即座に救急車を要請したのも的確な判断で救急隊が到着し、応急処置によって男性が蘇生するまで付き添ったのはやさしい心遣いです。最近ジョギング中心臓発作を起こす人が多いので、心臓専門医の精密検査を受けて置くべきです。
YouTube: Dustin Hoffman at "Kung Fu Panda 2" Los Angeles Premiere
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YouTube: 映画「卒業」より・・・・・
時事通信 最終更新:5月9日(水)1時8分『小樽商科大学(北海道小樽市)で、飲酒したアメリカンフットボール部の学生9人が病院に搬送され、1年生1人が重体となっている問題で、同大は8日、部員から緊急の聞き取り調査を行い、1年生が4年生に酒を飲まされる「一種の強要」があったことを明らかにした。
同大によると、搬送された9人は男子部員4人と女子マネジャー5人で、うち7人は未成年だった。 調査結果によると、アメフット部は毎年この時期、バーベキューパーティーを開催。1年生が4年生に焼き上がった肉を運んだ際、ウイスキーや焼酎をつがれる慣習があった。酒はその場で飲み干さなければならず、1人1回は肉を運ぶ決まりだった。
酒が飲めないと申告した場合などは、量を減らすなど加減された。一気飲みをあおったり強制したりする行為はなかったが、酒を断りにくい雰囲気もあったという。』
小樽商科大学、北海道小樽市で、飲酒したアメリカンフットボール部の学生9人が病院に搬送され、1年生1人が重体となっているのは本当に情けない思います。アルコールハラスメントです。体育会系封建的な上下関係を重んじるよりも大学生としての自由と自主性、個人の尊厳を重んじることを忘れているのでは有りませんか。小樽商科大学は、2012年2月創立百周年を迎えた伝統ある大学です。建学以来築いてきた自由な学風と実学重視の精神を一人一人が、学び継承して行く大学生としての自覚が必要と思います。未成年飲酒禁止や未成年者喫煙禁止は、大学生にも適用されることを大学側も大学生も忘れているのでは有りませんか。大学生だから何をしても自由で良いと言ううことにはなりません。お酒を飲めず遺伝的に弱い体質の下級生に強要するのは先輩として止めるべきです。大学生の上級生なのに分からない筈がありません。下級生は、自分がお酒に弱い体質なのかどうか自分で自覚し、体調の悪い時はお酒を断る勇気を持つべきです。お酒のイッキ飲みは胃腸や肝臓を悪くするだけです。学生数の少ない小樽商科大学の利点も考えて、教員と学生との交流と対話を深め人生経験豊富な教員が、率先して正しいお酒の飲み方と楽しみ方を学生に教えるべきです。
小樽商科大学 | |
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小樽商科大学 正門 | |
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1910年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人小樽商科大学 |
本部所在地 | 北海道小樽市緑3丁目5番21号 |
キャンパス | 小樽 札幌 |
学部 | 商学部(昼間・夜間主) |
研究科 | 商学研究科 |
ウェブサイト | 小樽商科大学公式サイト |
小樽商科大学(おたるしょうかだいがく、英語: Otaru University of Commerce)は、北海道小樽市緑3丁目5番21号に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。
大学は、商学部のみの1学部4学科(昼間・夜間)からなる商学系単科大学。 1学年500人ほどで全学でも2000人強の学生数しかいない小規模な大学である。 体育会などのサークルに加入する割合が高く、ヨット部など全国的にも珍しいサークルもある。 アメリカンフットボール部は北海道1部リーグ4連覇の実績。ラグビー部も1部リーグで活躍している。 歴史も古く、課外活動も活発なことから非常に就職率の高い大学として評価されている。
現在、国立大学では唯一の社会科学系単科大学である。明治43年(1910年)に5番目の官立高等商業学校として設立された小樽高等商業学校(1944年より小樽経済専門学校)を前身とする。旧制時代は北海道で数少ない文科系の高等教育機関であったため、文芸志向の者も入学し小林多喜二や伊藤整といった作家を輩出した。一般的に道内では樽商(たるしょう)と略され呼ばれているが、小樽市内では商大と呼ばれている。(小樽市内で「樽商」というと小樽商業高等学校を指すことが多い。)
年 | 沿革 |
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1910 | 小樽高等商業学校設置 |
1944 | 戦況の悪化を受け小樽経済専門学校に改称 |
1949 | 新制小樽商科大学設立(商学部) |
1952 | 短期大学部開設 |
1953 | 商業教員養成課程開設 |
1954 | 専攻科開設(経理経営学専攻) |
1965 | 管理科学科増設 |
1971 | 大学院修士課程開設(商学研究科) 専攻科廃止 |
1991 | 商学部全学科、短期大学部を改組。商学部を経済学科、商学科、企業法学科、社会情報学科の四学科に |
1996 | 短期大学部廃止 |
1997 | 札幌市中央区(北海道経済センタービル)に札幌サテライトを開設 |
2004 | 商業教員養成課程廃止 |
2004 | 大学院商学研究科に専門職大学院のアントレプレナーシップ専攻(MBAコース)設置 |
2005 | 札幌サテライトを札幌駅西口(sapporo55ビル)へ移転 |
1つの学部(全ての学科が昼間、夜間主コースに分かれる)、1つの大学院研究科からなる商学系単科大学である。
現行法による、附置研究所。研究課題によっては、学外からの利用も可能。