読売新聞 5月29日(火)11時6分配信 『東日本大震災の大津波に耐えたは、防腐処理をしたうえで、震災の記憶を継承するモニュメントとして保存する方針を固めた。
処理を施せば、2年ほどは現状の姿を維持できるが、約9000万円かかるため、世界中に募金を呼びかけるという。
一本松は根の大半が海水の影響で腐り、蘇生は絶望的とみられている。観察を続ける財団法人・日本緑化センターは、28日の調査でも新芽を確認できなかったことから、松を根元から切って防腐処理を施し、保存するよう市に提案。市も了承した。
台風や雷に遭うと倒れてしまう恐れがあるため、市は7月までに防腐処理を行う予定。その後、そのままの姿、場所で保存するか、レプリカを作製するかなどを検討するという。』
東日本大震災の大津波に耐えた「奇跡の一本松」、根元を切ったら根元から新芽が奇跡的に出て来ないでしょうか。今年は天候が、不順なので分かりません。防腐処理をしたうえで、震災の記憶を継承するモニュメントとして保存する方針を固めましたが、仕方が無いのでしょうか。
YouTube: 【震災】「奇跡の一本松」再生を断念 陸前高田市(11/12/04)
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