時事通信 5月23日(水)18時25分配信『 東京都渋谷区の東京メトロ渋谷駅で、新聞配達員の男性(53)が男に刺されて重傷を負った事件で、警視庁捜査1課は23日、殺人未遂容疑で、埼玉県朝霞市溝沼、職業不詳渡辺知宏容疑者(32)を逮捕した。同課によると、被害者と面識はなく、「エスカレーターで体がぶつかり、頭にきてやった」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は21日午後6時10分ごろ、渋谷駅の地下4階から同5階の副都心線ホームに下るエスカレーターで、ナイフのようなもので男性の脇腹などを刺し、全治不詳の重傷を負わせた疑い。
同容疑者は刺した刃物について、「長さ30センチぐらいのサバイバルナイフ」と説明。同課は自宅などを捜索して裏付けを進める。
渡辺容疑者と似た人物が事件直後に地下鉄を乗り継ぎ、東武東上線朝霞台駅で下車する姿が防犯カメラに写っていた。同課は「似た人を知っている」などの情報提供を基に行方を捜査し、23日午後5時すぎ、JR渋谷駅周辺の路上で身柄を確保した。』
早稲田大学の原田泰教授の近著「震災復興:欺瞞の構図」は、
とても興味深い本で、何となく思っていたことを明快に、
わかりやすく描き出してくれています。
国や県が見積もる震災の被害がいかに過大になっているか、
なぜ政治家や行政が震災復興を大義名分にムダ遣いに走るか、
なぜ震災復興が遅くなりがちなのか、等を鮮やかに解説します。
過去の震災復興の歴史は、失敗の連続です。
阪神大震災では、被災者一人当たり約4千万円が使われ、
その多くは箱モノ(神戸空港含む)に使われました。
神戸市長田区は立派な道路と建物はあるが、住む人は少なく、
シャッター通りとなり、ゴーストタウン化しています。
公共事業中心より、被災者への直接支援を中心にすべき、
というのが原田教授の持論です。
鳥取県の地震復興のときに片山善博知事(当時)が、
仮設住宅よりも個人の住宅再建を優先させる決断を下し、
当時は法律違反との批判もあった住宅再建資金を支援し、
非常に安上がりで効果的な復興策を成功させました。
原田教授が評価している数少ない例です。
大津波被災地の奥尻島でも島民一人当たり1620万円使い、
その結果は一時的な公共事業バブルに続く、過疎化でした。
島民も大幅に減少し、震災復興の失敗例となりました。
東日本大震災でも似たような復興計画が出されていることに、
注意が必要だと再認識しました。
また、震災復興にかこつけて増税をもくろむ政府の悪巧みも、
原田教授はきちんと指摘し、批判しています。
最後の「終わりに」の部分は非常に面白いので、出典を明記し、
その一部を引用させていただきます。(188ページ)
-----------------------------------------------------
東日本大震災で被災した人々を直接助ければ4兆円の復興費で済む。
個人財産を政府の費用ですべて復旧したとしても6兆円で済む。
19兆円から23兆円と言われる復興費も要らないし、そのための
10.5兆円の増税も必要ない。
にもかかわらず、なぜ震災復興に巨額の効果のないお金が使われるのか。
それは政治が、人々を政治に依存させようとしているからである。
税金によって住宅建設の頭金を得たり、自らの漁業を再建した人々は
自立し、政治には依存しない。それでは政治はつまらないのである。
-----------------------------------------------------
我われ政治家は、意図せずに(あるいは無意識のうちに)、
国民を「政治に依存させよう」としている可能性があります。
助けを求める人のために、何か良いことをするのは気分がいいです。
その快感を求めるあまり、あるいは善意から、「政治への依存」を
創りだしていないか、常に自省する必要があると思いました。
*原田泰「震災復興:欺瞞の構図」新潮新書、2012年
| 固定リンク
<script src="http://analytics.cocolog-nifty.com/entry_ax.js" type="text/javascript"></script> ●上に立つ人間っていうのは、腕が立つ、知恵が立つじゃ
誰もついてこない。
最終的には器量、魅力なの。
これがあると人間がついてきちゃう。
▲僕が、最近、感じていることでもあります。
僕自身、器量、魅力をつけなくちゃいけないなと感じています。
あなたは言葉を大切にしていますか?
目の前の人を真剣に大切にしていますか?
時事通信 5月22日(火)19時38分配信 『福島県郡山市は22日、同市の養豚農家の豚肉から、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える同107.2ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。農林水産省によると、豚肉から基準値を超えるセシウムが検出されたのは初めて。 市場には流通しておらず、市は基準値を超えた肉の出荷差し止めと廃棄を指示。今後、原因を調べる。 』
福島県郡山市は22日、郡山市の養豚農家の豚肉から、食品衛生法の基準値、1キロ当たり100ベクレルを超える同107.2ベクレルの放射性セシウムを検出されたので、専門家による原因の実態調査を行い、公表すべきです。安全性が確認されるまで福島県内にも流通しないようにすべきです。
輿石東幹事長は、次の3つを「基本原則(行動原理)」としてとして動いている。
〈1〉民主党を割らない。
〈2〉野田佳彦首相のカオを立てる。
〈3〉次期総選挙と参院選挙、東京都議会選挙の「トリプル選挙」で勝利する。
小沢一郎元代表の親衛隊「一新会」幹部筋からの情報によると、この「基本原則(行動原理)」のうち、「〈1〉民主党を割らない」という点については、3人は、共通しており、「衆院解散・総選挙」は行わない。解散権を握る野田佳彦首相も「伝家の宝刀」を抜くことはない。ということは、自民党の谷垣禎一総裁らが要求している「消費税増税法案に賛成」と引き換えに行う「話し合い解散」にも、「小沢切り」にも応じないことを意味している。自民党の谷垣禎一総裁らの「術策」には乗らない。
「〈2〉野田佳彦首相のカオを立てる」については、小沢一郎元代表も、理解を示しているという。問題は、野田佳彦首相が「消費税増税法案の成立」に政治生命を賭けて、不退転の決意で臨んでいるので、一旦振り上げた「こぶし」の扱い方である。つまり、どうすれば、「野田佳彦首相のカオを立てることができるか」をめぐって、腐心しなければならないという。
◆「〈3〉次期総選挙と参院選挙、東京都議会選挙の『トリプル選挙』で勝利する」ということについては、3人ともに異存はない。
時事通信社jijicomは 5月17日午後3時6分、「内閣支持23%=民主9%、最低に―時事世論調査」という見出しをつけて、次のように配信している。
「時事通信社が10~13日実施した5月の世論調査によると、野田内閣の支持率は発足後最低だった前月から1.6ポイント増加し、23.3%となった。不支持率は同0.7ポイント減の55.0%。一方、民主党の支持率は同0.5ポイント減の9.0%に落ち込み、2009年の政権交代後、最低を記録した。小沢一郎元代表の党員資格停止処分解除を控訴前に決定したことなどが響いたとみられる。政権への支持が広がらない状況に変わりはなく、野田佳彦首相が政治生命を懸ける消費増税関連法案の行方や、衆院解散時期をめぐる首相の判断に影響を与えそうだ。調査は全国の成人男女2000人を対象に、個別面接方式で実施。有効回収率は65.8%」
野田佳彦内閣の支持率が30%を割り、マスメディアのなかには、時事通信社のように23%台にまで落ちているうえに、民主党支持率が低落しており、自民党にわずかながら逆転されている状況下では、総選挙で惨敗し、政権を失うのは必至で、恐ろしくてとても総選挙どころではない。この認識は、一致している。
【参考引用】毎日新聞毎日jpが5月22日午後0時27分、「小沢元代表:首相との会談受諾 輿石氏と3人で」という見出しをつけて、以下のように報じた。
「民主党の輿石東幹事長は22日午前、国会内で同党の小沢一郎元代表に会い、野田佳彦首相との会談に応じるよう要請し、元代表も受け入れる意向を伝えた。会談は早ければ来週明けにも行われる見通し。元代表は消費増税法案への反対を明言しており、首相は会談を通じ、増税法案の今国会成立に理解を得たい考えだ。輿石氏と元代表は約30分にわたり協議した。この後、輿石氏は記者団に対し『首相と元代表、私も入って3者会談を行いたい。日程はこれから詰める』と説明。ただ、増税を巡る首相と元代表の溝は深く、会談で合意に達するかは不透明だ。今国会の会期末は6月21日に迫っており、消費増税法案の衆院採決をにらみ、首相と元代表との会談は大きな節目となる。首相は『大局観に立った腹蔵のない話をしたい』として、輿石氏に対し元代表との会談を調整するよう指示していた。【光田宗義】」
ブログランキング
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表が野田佳彦首相の両陣営と、水面下で交渉中、小沢一郎元代表は、「9月の代表選挙に立候補する」と宣言しつつも、野田佳彦首相の「メンツ」に配慮
◆〔特別情報①〕
小沢一郎元代表が野田佳彦首相との会談に合意し、来週中に輿石東幹事長を交えて3者会談の運びとなった。このことから、小沢一郎元代表と野田佳彦首相との両陣営が、水面下で「話し合い」を始めている。これは、小沢一郎元代表の親衛隊「一新会」幹部筋の情報だ。交渉がまとまれば、正式に3者会談が行われることになる。日程調整中とは、こういう意味である。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top
「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。
『国際金融資本の罠に嵌った日本―悪魔の経済‐グローバリズムの正体』 価格:¥ 1,470(税込) |
目次
第6章 世界を股にかける相場師ジョージ・ソロスの暗躍
―厚いべールに包まれて世界一元化戦略に邁進する「ヘッジファンドの帝王」①
●ヘッジファンドを使った国際金融資本の猛烈な襲撃
本章では、国際金融資本の世界攻略の強力な兵器となっているヘッジファンドについて見てみることにしよう。ヘッジファンドとは、富裕層や機関投資家など少数の大口出資者から資金を集め、
規制の緩やかなタックスヘブン(租税回避地)に拠点を置く投資組合であり、欧米の大富豪を中心に少数の投資家からまとまった資金を集めて運用するいわば「私募形式」の「投資信託」である。
ファンドマネージャー(資産運用技術者一が自己資金を投資して参加する。
つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
第6回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年6月16日(土)
『TPP参加で日本はどうなるか』
~還太平洋戦略的経済連携協定の真の狙いを解明する
毎日新聞 5月23日(水)11時27分配信 『利根川水系の浄水場で有害物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、東京都水道局は23日午前、三郷浄水場(埼玉県三郷市)からの送水を3日ぶりに再開した。同浄水場では、20日に水道水から基準をわずかに上回る1リットル当たり0.099ミリグラムのホルムアルデヒドを検出し、送水を停止。それ以降の検査では問題のない状態が続いていた。他の浄水場から融通したため、都内で断水の影響はなかった。』
東京都水道局は23日午前、三郷浄水場(埼玉県三郷市)からの送水を3日ぶりに再開したのは、良かったです。今後利根川水系の浄水場で有害物質のホルムアルデヒドが検出されるようなことが起こらないように原因究明をすべきです。本当に何が起こるか分からない今の時代です。
この記事を読んで、元民社党衆議院議員で、政治評論家の故麻生良方さんが、お父さんは戦前の無産政党の指導者麻生久ですが、小泉又次郎さんの一家と家族同士の親しいお付き合いで、自宅で小泉又次郎さんの背中の刺青を風呂上りに見たとテレビ出演した時言われていました。橋本大阪市長の入れ墨110人配置転換の問題の記事に『いれずみの又さん』、『いれずみ大臣』と言われた前内閣総理大臣の祖父の小泉又次郎さんのことをふと思い出しました。下記に御紹介しています。刺青を入れた人の一生も誰にも分かりません。神様にしか、 分からないことです。大平 光代さんのように中学生のときいじめを受け、追い込まれて自殺未遂をする。その後非行に走り、16歳のときに暴力団組長と結婚し、その後離婚する。今も身体には極道の妻だった時代の刺青が残り、割腹自殺を図った後遺症として内臓に健康上の問題を抱えながら大阪弁護士会の弁護士、元大阪市助役にもなり、社会に貢献し活躍されています。人生の再チャレンジの機会は、差別無く平等に誰にでも有ります。『世の中は理屈じゃねえ。善人栄えて悪人滅びるようにするのは正義の力だ。』は、今の平成の御世にも通用する名言です。民主党政権になり、誰かを悪者扱いし責任を転嫁する狡猾な政治にマスコミも風見鶏のように政権に迎合し、煽るのが今日の日本の姿です。国民に公正中立な真実の報道責任を果たさないマスメディアに国民も嫌気が刺していると思います。義理と人情、義侠心、強きをくじき弱気を助ける気持ちと度胸は、今の学習好きの松下政経塾出身の頭の良い政治家には有りません。政治とお金の問題は、小沢一郎元代表を指弾しても分けの分からぬ団体から政治献金を受けている閣僚ばかりです。政権維持だけが頭に有るだけで国民不在です。今暴力団と言う表現を使ったマスコミの言葉狩の流行です。私の小さい頃地元の戦前から有る清水次郎長の名前と同じ次郎長さんと言う組が駅の近くに有り、よく行った銭湯で刺青の背中に入った人を見かけました。今のように銭湯も刺青入浴禁止も無かった時代でした。皆平等に気にせずに扱っていました。代貸し級のお尻に弾丸の傷跡の有る体格の良い人も入浴に来ていました。お尻大きな傷跡で思い出しました。終戦後力の無かった警察に代わり闇市や街の治安に自警団を作り治安の維持に当たったのは地元の日本のやくざの皆さんです。亡き父と同じ大正2年3月生まれの六白金星で、お頭の棟梁運、癸丑年生まれの山口組三代目の故田岡一雄組長は、戦後の混乱で警察力が弱体化し治安の悪い神戸の町と闇市を三国人から守るために自警団を組み、頭角を現した。(田岡一雄 - 、1913年(大正2年)3月28日 - 1981年(昭和56年)7月23日) は、日本のヤクザ、実業家、芸能プロモーター。暴力団・三代目山口組組長。甲陽運輸社長、芸能事務所・神戸芸能社社長、日本プロレス協会副会長、神戸水上警察署一日署長。田岡満、田岡由伎の父(子は異母兄弟)。Wikipediaより一部引用)神戸の戦後の治安を守った話は、兵庫県の知識人なら誰でも知っている周知の事実です。「人切り田岡」と恐れられたのは、メタボリックシンドロームでない体格に伺えました。太っていない体格の方が、体力が有り喧嘩は強いと亡き母が言っていました。元特別攻撃隊上がりの命知らずの特別攻撃隊崩れと言われるの命知らずの度胸と腕ぷしの強い人も自警団にいて後に有名な組長になった人もいます。日本の戦後史を紐解くと意外な日本の社会の忘れられている役割と事実が明らかになります。白いやくざは、政治家と関西では言われています。誰が正しくて、良くて悪いと言い切れない日本の戦後史と日本の社会です。
出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本の政治家 小泉又次郎 こいずみ またじろう | |
---|---|
小泉又次郎の肖像写真 | |
生年月日 | 1865年6月10日 |
出生地 | 武蔵国久良岐郡六浦荘村大道 (現在の神奈川県横浜市金沢区大道) |
没年月日 | 1951年9月24日(満86歳没) |
出身校 | 横須賀学校 (横須賀小学校の前身) |
前職 | とび職人 小学校助教員 新聞記者 |
称号 | 正二位 勲一等瑞宝章 |
親族 | 女婿・小泉純也 孫・小泉純一郎 曾孫・小泉進次郎 |
配偶者 | 妻・小泉ナオ |
第33代 逓信大臣 | |
内閣 | 濱口内閣 第2次若槻内閣 |
任期 | 1929年7月2日 - 1931年12月13日 |
選挙区 | 勅選議員 |
任期 | 1945年 - 1946年 |
選挙区 | 神奈川県第2区 |
当選回数 | 12回 |
任期 | 1908年5月16日 - 1945年 |
小泉 又次郎(こいずみ またじろう、慶応元年5月17日(1865年6月10日) - 昭和26年(1951年)9月24日)は、日本の政治家。第87-89代内閣総理大臣小泉純一郎の祖父。 横須賀市長、逓信大臣、衆議院副議長などを歴任した。義侠心のある大衆政治家で、入れ墨があったことから「いれずみ大臣」「いれずみの又さん」などの異名をとった。
経歴
生い立ち
慶応元年(1865年)5月17日、武蔵国久良岐郡六浦荘村大道(現在の神奈川県横浜市金沢区大道)にとび職人の父・由兵衛、母・徳の次男として生まれた。
由兵衛はのちに横須賀に移って、海軍に労働者を送り込む軍港随一の請負師[1]になった[2]。『小泉又次郎伝』によると、“気っ風(ぷ)と腕っ節[2]、根性がものをいう商売[2]”、“意地と我慢の商売”といわれる家業で[2]、又次郎はその血を引き、そのような家風で育った[3]。ただし、又次郎の少年時代は詳細な記録もなく不明な点も多い[2]。
書生時代
14歳で横須賀学校(横須賀小学校の前身)を卒業した[3]。
又次郎は鳶の仕事を継ぐのを嫌がり、無断で海軍士官予備学校の攻玉社に入るが、父に連れ戻される[4]。故郷に戻り母校の代用教員となるが[4]、またしても家族に内緒で家を飛び出した[4]。
今度は陸軍士官予備学校に無断で入る[4]。上京中に板垣退助の演説を聴いて普選論者になった[5]。
とび職人・請負師として
兄が急死したため、父に連れ戻され「今日限り魂を入れ替えて家業を継げ」と厳命される[6]。その際、こんどこそ軍人を諦めとび職人になることを決意した証に、全身に入れ墨を彫った[7]。彫り師凡天太郎によると「とくに港町ともなれば素性もわからないような流れ者がゴロゴロ集まった。そんな彼らの上に立つには、
当社の代表の血縁関係者に、32歳の元看護士の主婦がいます。
結婚前から、仕事の相談をよくもちかけられていたのですが
その内容は、医者との人間関係、上司(婦長)との人間関係
がほとんどでした。内容は、さておき、その問題をどのように
対処するのかを観察していましたが、心の奥底にあるものは
「対立から逃げる」、「人から避難されたくない」、「いい子
でいたい」「なんとかうまくかわしたい」「トラブルにはした
くない」というのが明白でした。
ところが四柱推命や紫微斗数推命でみると、日干が庚だし、命
宮に貪狼があるし、逃げないで戦うことが好きな才能があると
判断したので、逃げないでケンカしてみなさいというアドバイス
だけをしてきました。
それにたいする反応は、え~信じられないというものでした。
親とか親戚からは、目上であり、しかも役職が上の人の言う
ことは我慢して従うものだとアドバイスをされたそうです。
(つまらないアドバイスですね。)
彼女は結婚すれば楽になるはずだと思っていて早く結婚したい
と言っていました。たまたま合コンがあって、その日に会った
彼のアパートに行って宿泊したそうです。1回目の関係を
もったら見事に妊娠です。相手は上場企業のサラリーマンで
田舎のことですから結婚しないわけにはいかないということ
になりました。まあ、このあたりの行動力とずるさは、庚と
貪狼が作用したのです。
さて、彼女が結婚したあと看護士の仕事をやめました。しかし
筆者は、結婚に逃げても同じようなことがまた起こるよ、と
予言しておきました。
結婚して1年後、子供が生まれてから、亭主と亭主の両親の
悪口を常に言うようになりました。会社から帰ってきたらゲー
ムばかりして、子供の面倒をみない。そんな亭主を亭主の親
もみとめている。パソコンゲームを夜中までやっているので
子供が寝れない。といった不満でしたが、いよいよ来てしま
ったと感じました。そう、逃げるに逃げられない人間関係の
環境で戦うしかない状況においこまれたのです。
さて、ようやく真剣に亭主と向き合うのかと思ったら、なんと
自分の両親を呼んで、両親に調停をしてもらうように仕組んだ
のです。その結果、我慢して主婦を続け、子供のために離婚は
しないという結論を出しました。
自分で決断しないのをみて、庚は死んだ、貪狼星は死んだと
思いました。
それから半年が経過して、どうなったかと思って様子を聞いて
みたのですが、正直、ここまで醜くなるものか?を思って驚き
ました。交通事故を起こして死ぬように毎夜祈祷しているという
のです。1時間くらいの会話の内容は、徹頭徹尾、自分は悪く
はないのに、不幸だ。どうしたらいいんでしょうというもので
した。もう生きながら自縛霊になっています。
運命の神は、彼女に 日干は庚という行動力と決断力を与えまし
た。さらに貪狼という欲望達成能力も与えました。与えられた
星を殺して生きていると、ゾンビ人間になってしまいます。
すべての感性は失われ、子供の本当の声を聞くことができない
ため子供の目が死んでいます。(黒目を見ればわかります)
こうなった場合でも、転換点はまたやってきます。それは子供
が中学生になる頃です。今は、愚痴ばかり言っている母親にた
いし子供は、慕わしいという感情をもつことができません。
そういう状態で中学生になって状況がみえてくると必ず母親を
軽蔑するようになります。おおくの主婦がこの段階で、やっと
今までの生き方を変えるようになってきます。あと10年以上
も先のことです。
子供に軽蔑され 夫に軽蔑され 50歳をこえて ますます
醜くなった女性は、どうなるか?わかりますか?
将来のことを考えて お金をもとめるようになります。
そのお金は 亭主のサラリーマンでは期待できません。
そういう心理状態のとき、悪いやつらが 投資話をもちかけ
られたら・・・・
いままで 人に依存してきた彼女は やっぱり依存するの
です。
そして多額の投資をして失敗し、こんどは、両親の金を
狙うようになります。
そう 60歳をすぎた女性が 80歳をこえた親の金を
狙っているケースがあまりにも増えていますが、みな
こんなふうに、自分で決断することを逃げてきた人です。
何十年もかけて苦労して悟りを得るのもいいのすが、運命学を
学んでいる人なら、もっと合理的に早く、自分の生き方を発見
できるはずなのです。
*太古の昔から 男から度胸をとったら 男ではない
女から愛嬌をとったら 女ではない
といいます。
いのちかけて 女性は 愛情あふれる心を維持すべきなのです。
市販されている教材や書籍では、それを知ることは不可能です。
■四柱推命 養命・芸海法 DVDビデオ講座の詳細はこちら
http://www.fsoft.co.jp/geigai-DVD/index.htm
■その他の教材情報はこちら
http://www.fsoft.co.jp/tokka/index.html