教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

日本の対外純資産253兆円、21年連続世界一

2012年05月22日 16時54分46秒 | 社会・経済

読売新聞 5月22日(火)11時35分配信『 財務省は22日、2011年末の日本の対外資産と負債の状況をまとめた「対外貸借報告書」を発表した。
 日本の政府や企業、個人が海外に持っている資産(対外資産)から、海外の政府や企業、個人が日本に持つ資産(対外負債)を差し引いた「対外純資産」の残高は、前年末比0・6%増の253兆100億円だった。過去2番目に高い水準で、09年以来2年ぶりに増加した。この結果、統計を公表している主要国の中で、日本は21年連続で世界最大の対外純資産を持つ債権国となった。07年末から世界2位の中国は11年後半から伸びが鈍化している。
 対外資産は3・3%増の582兆480億円だった。円高のため円換算した対外資産の評価損が23・3兆円あったが、海外への直接投資や邦銀の貸し付けなどが増えた。対外負債は5・5%増の329兆380億円。欧州債務危機の影響などで安全資産とみられた日本国債が買われ、特に償還1年未満の短期債の残高が45兆9090億円と1996年以降で最大となった。 』最終更新:5月22日(火)14時26分

海外の政府や企業、個人が日本に持つ資産、対外負債を差し引いた「対外純資産」の残高は、前年末比0・6%増の253兆100億円だった。過去2番目に高い水準で、09年以来2年ぶりに増加した。この結果、統計を公表している主要国の中で、日本は21年連続で世界最大の対外純資産を持つ債権国となったので、日本が国際的に見ても経済的に破綻することは無いのではないのでは有りませんか。 国内の行財政改革積極的に推進し、無駄を省き日本経済の景気回復の為に良い時期に外国の国債を売却すれば立ち直れるのでは有りませんか。日本の国と国民を思い、腹の据わった度胸と勇気有る決断と実行が今の民主党野田佳彦内閣が出来るかどうかの政治家として問題です。日本の将来を思う憂国の士たる決意が必要です。

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西武系列のレストランでカレー鍋から吸い殻

2012年05月22日 14時06分07秒 | 食・レシピ
『西武グループの西武レクリエーションは21日、西武ドーム(埼玉県所沢市)に隣接する中華レストラン「中国料理獅子西武ドーム店」で提供した料理の中にたばこの吸い殻が混じっていたことを明らかにした。
 同社によると、20日午後1時15分ごろ、ランチバイキングを食べていた女性がカレールーの鍋の中にたばこの吸い殻があるのを見つけ、店員に指摘した。当時、西武ドームではイベント開催中で店内には約150人の客がいたが、健康被害は確認されていないという。同社は県狭山保健所に通報するとともに、21日から獅子を自主休業して混入した経緯を調べている。』
ランチバイキングを食べていた女性がカレールーの鍋の中にたばこの吸い殻があるのを見つけたこの女性良く見つけたと思います。タバコを吸いながらカレーを調理していたのか、誰かが故意に入れたのかも分かりませんが。中華レストランのランチバイキングの担当者は、油断無く目配りして置くべきです。私も今は閉店しなくなりましたが、大阪市中央区心斎橋の百貨店で、亡き母と大食堂でランチを食べていまして、私の食べていた時ハンバークに包丁の刃の破片が刃が入っていまして、口を切った嫌な思い出があります。ステンレス包丁ではなく金属の包丁の破片でした。担当が謝られましたが。これから食中毒の季節に入りますので、食事を提供入る飲食業者は、食材の安全保存と調理時の衛生管理に気を付けルべきだと思います。
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余計なお世話の危険性。山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2012年05月22日 12時27分01秒 | 国際・政治

? 金環日食:いいスタート | トップページ

福岡市長が市職員に自宅外禁酒1カ月を命令し、
全国的な話題になっています。
まったくもって大きなお世話だと思います。

福岡市では職員の飲酒に関わる不祥事が続いたため、
高島市長の思いつきで禁酒令が出たようです。

そもそも法律で禁止されているわけでもないことを、
市長が市職員に禁止することができるのでしょうか?

公務と関係のない私的領域のことに関連して、
市長が市職員の権利を制限するのは問題です。

飲酒運転を禁止するのと、自宅外飲酒を禁止するのは、
まったく意味合いが異なります。
自宅外で飲酒をしていけない理由はありません。

例えば、飲酒運転で問題を起こした市職員に対して、
自宅外禁酒を命令するというケースなら理解できます。

しかし、まったく問題も起こしていない市職員まで、
自宅外禁酒を命令するのは、越権行為です。
市職員の権利を侵害しています。

また、1万6千人の市職員が自宅外禁酒を実行すると、
福岡市役所周辺の飲み屋さんは閑古鳥が鳴くでしょう。
マイナスの経済的インパクトを計算したのでしょうか?

中学校の生活指導担当教員のような市長さんだったら、
スカートの丈は何センチ以上とか、男女交際の進め方とか、
余計なお世話を始めるのではないでしょうか。

そのうち「3時のおやつは300円以内」とか規定ができて、
お行儀よくおやつを食べるようになるかもしれません。

市役所の職員だって、市民としての権利と自由があります。
権利を侵害することに対する感覚が鈍すぎる気がします。

市長にとっての市職員は、部下です。
部下をそこまで信頼できない上司は不幸です。
おそらく部下は上司を尊敬しなくなるでしょう。

たかが自宅外禁酒令と油断していると、権利の侵害と、
余計なお節介が蔓延・拡大していくかもしれません。
そのうち監視国家へつながる端緒になりかもしれません。

「権利や自由を侵害してはいけない」という当たり前のことを
福岡市長にわからせるため、市民やメディアは行動すべきです。
息苦しい社会にしないため、こういう手法を許すべきではありません。

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<胆管がん>4人死亡の会社を調査へ 厚労相

2012年05月22日 12時20分30秒 | 社会・経済

毎日新聞 5月22日(火)10時20分配信 『大阪市の校正印刷会社の元従業員4人が胆管がんで死亡した問題で、小宮山洋子厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で「まずは現場の状況を調べ、(原因調査を)どのようにやっていくか検討する」と、会社工場の実態把握から調査を進める方針を明らかにした。
 印刷機の洗浄作業で使われた有機溶剤に含まれる化学物質が原因と推測されているが、小宮山厚労相は「全国には多くの印刷所があるが、ここだけで発生している。言われているものが原因として特定できるのかも調査していく」と述べた。』

古い言葉で言えば、職業病です。職業病として放置したら、戦後の民主主義下の労働行政の日本の貧困さです。大阪市の校正印刷会社の元従業員4人が胆管がんで死亡した問題で、厚生労働省は労働災害として全国の校正印刷会社の実態調査をすべきです。有機溶剤に含まれる化学物質が、印刷機の洗浄作業に当たる従業員の皆さんの人体への健康被害や下水道からの川や海の汚染、自然環境保護に影響を与えないように対策を立てるべきです。現場で額に汗して、働く現場の労働者が、無き寝入りをしないで済む様に厚生労働省は実態を把握し救済すべきです。公害問題を過去のマイナスイメージだと以前毎日新聞は四日市公害問題の記事を過去を語りづく様に掲載していましたが、本当に公害問題や労働災害は総て解消したと言えるのか、マスコミも取り上げない今日の状況と思います。

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日本国債が買われて、株価低迷のときこそ、株買い出動のチャンスというシグナルだ

2012年05月22日 11時50分50秒 | 国際・政治
2012年05月22日 03時44分10秒
| 政治
◆日本の株式市場が、このところ低迷している。これに過剰反応して、「日本の投資家」は、いつものように消極的になってしまう。いかにも、「対米追従」と同じような姿勢なのだ。それでもまた、株式に出動して、失敗して損をする者は少なくない。日本人投資家は、「外人」に弱い。大体が外人投資家の動きに追随してしまうからである。
 だから、いつの場合でも、日本人投資家は、「外人投資家」に「ジャパニーズ、テイク・アウト」と馬鹿にされてしまうのである。
◆いま、日本人投資家は、いつもながらにのんびり構えている。だが、外人投資家は、欧州金融危機に警戒して、株式投資を買い控えして、むしろ日本国債を横目に見ながら、それでも日本国債を買い走る投資家は少なくないのである。
 1000兆円の借金を抱えながら、実はこの90%以上が日本人投資家だと知って、逆に安心しているのが、外人投資家である。いかに格付け機関が、格付けを下げようとも、ビクともしなかった日本国債に信頼感を高めているのだ。
 つまり、日本国債がいかに安定して信頼のおける国債であるかを信じている。すなわち、翻ってみると、日本経済の強さは、「純金の保有高」に保証されているとも言える。それは、欧州金融危機の再来に怯えている投資家に対して、日本経済の強さを保証することでもある。
◆逆張りという言葉を信じるならば、株価が低迷しているいまこそが、その時である。これは、めったに起きることではないからである。
 株式相場が世界的に低迷しているのは、欧州債務問題を警戒した市場参加者のリスク回避姿勢が強まり、日本株はまさに逆境にあるように見えているだけにすぎない。ここで怯んでいたのでは、株式投資のチャンスを失ってしまう。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中国が新たな「革命期」に入っており、新しい政治勢力が「北京政府の覇権」に挑戦していく

◆[特別情報①〕
 中国が新たな「革命期」に入っている。「革命」という言葉は、中国独特の言葉である。欧州のレボリューションとも違う。レボリューションは、支配階級の交代を言う。けれども、革命は、天命が改まるとの意味で、王朝交代に用いられてきた。

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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。
国際金融資本の罠に嵌った日本―悪魔の経済‐グローバリズムの正体 国際金融資本の罠に嵌った日本―悪魔の経済‐グローバリズムの正体
価格:¥ 1,470(税込)
(1999年6月25日)日本文芸社刊




目次

第5章 格付け会社・ムーディーズの神秘的魔力

―意図的な情報操作で猛威を振るう国際金融資本の尖兵②

●まるで総会屋のような「勝手格付け」

 日本の格付け機関の主流は、発行体である企業や法人から依頼を受けて、内部の綿密な調査により行なうのが通常である。依頼する企業は、資金調達などの目的で対外信用度を高める手段として格付けを依頼してきたのである。
 これに対してアメリカの格付け機関は、企業から依頼を受けて格付けするのを主流としながらも投資家から依頼を受けて発行体(企業)を格付けするケースが少なくない。発行体の知らないところで勝手に格付けするので、彼らの格付けは「勝手格付け」と呼ばれている。ムーディーズやスタンダード&プアーズが得意としているのが、この「勝手格付け」である。


つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


第6回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年6月16日(土)
『TPP参加で日本はどうなるか』
~還太平洋戦略的経済連携協定の真の狙いを解明する
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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野田首相が消費税増税を行うことはもはや困難になってきた new!!

2012年05月22日 11時44分51秒 | 国際・政治

 

 野田首相は本当に消費税増税ができるのだろうか。

 日を追って状況はそれを困難にしているような気がする。

 議論がどんどんと瑣末、さまつになってきている。

 世論の反対はどんどんと批判的になってきている。

 そんな中できのう(5月21日)の消費税特別委員会で発せられた
伊吹文明(自)議員の野田首相に対する言葉が印象的だった。

 消費税増税を願うことでは同じ立場の自民党である。

 その自民党の議員で、大蔵官僚出身で財務大臣を経験している
伊吹氏が、消費税増税はよほどの強固な政権基盤がなければ出来ない、
いまの野田政権ではとても難しい、と率直に語った。

 私が特に注目したのはその後に続いた伊吹氏の次の言葉である。

 すなわち消費税増税は自民党がやっておくべきだった。それができな
かった自民党にも責任がある。小泉首相はあれほどの国民的支持があった。
その小泉首相の時に消費税増税を行なっておくべきだった、と。

 しかし小泉首相にはその気はなかった。自分の関心事を国家の大計より
優先させたということだ。

 この伊吹氏の言葉を聞きながら私は読んだばかりの新聞記事を思い出し
ていた。

 その記事とは5月21日の朝日新聞連載「証言そのとき」で語っていた
小長啓一元通産事務次官の回想だ。

 すなわち田中角栄は首相になって人気絶頂だった時に日中国交正常化に
取り組んだ。その時の事を次のように語っているのだ。

 「・・・首相秘書官だった私に田中さんは『俺は今、内閣をつくった
ばかりで政治力は強力だ。そういう時に一番難しい問題に挑戦するんだ』
と打ち明けた・・・」

 今の野田首相には小泉首相の高い支持率も、田中首相の覚悟もない。

 今の野田首相には消費税増税は無理だ。

 無理をして強行すれば間違いなく政治的混乱が起きる。

 膠着した政治状況が動き出すのはそう遠くないような気がする。
                                          了

 「天木直人のメールマガジン」では他にも次のテーマで書いています。

 
 1.日本はサミット至上主義から脱却すべきである

 2.あまりにも見え透いた田代検事の懲戒処分

 3.シリアの爆破事件は「アルカイダ」の関与だと明言した国連事務総長
の対米従属振り

 4. 谷内正太郎元外務次官の発言とマハテール首相の反論

 5.もはやTPP問題は終わった

 6. 飯田哲也氏をどう評価すればいいのか

 7.3・11以降の政府の最大のウソは放射線量の危険性に違いない

 8. 「法テラス」という名の司法官僚による司法支配

  申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

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 おしらせ

  
■天木×植草リアルタイム時事対談(第5回)
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012年5月26日(土曜日)
      19時00分~20時30分放送予定

 今回のテーマは、小沢裁判の無罪判決とその後の控訴の持つ意味。
小沢氏の復権はあるのか。あるとすればその最善のシナリオ は 何か
などにつきをに二人が自らの持つ情報と、その考えについて思う存分に
語り ます。

 その他にも最近の国内、国際情勢について時間の許す限り語ります。

 「天木直人のメールマガジン」購読者は、時事対談の動画を無料で視聴
できます。

 ぜひこの機会にメールマガジンに登録の上天木x植草対談を視聴 ください。

引用元http://www.amakiblog.com

※瑣末な

読み方:さまつな

どうでも良いこと、小さ取るに足りないこと
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