教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

15か月予算のウソ。山内康一『蟷螂の斧』

2013年02月01日 23時56分52秒 | 国際・政治

15兆円規模の大型補正予算の検討会を党内で始めました。
補正予算の中身を検討していくと、ウソっぽいのもあります。

まず打ち出しからしてウソっぽいです。
麻生財務大臣は補正予算と来年度予算をセットで打ち出し、
「15か月予算」と称していますが、それもウソです。

補正予算審議を2月に始めれば、最長でも14か月予算です。
おそらく衆参の予算委員会の審議にかかる時間を計算すれば、
補正予算案が成立するのは2月の中旬か下旬でしょう。

そうすると「15か月予算」などでないのは明白です。
おそらく「13.5カ月予算」か「ほぼ13か月予算」です。

つまりは残り1か月か1か月半で10兆円を使うという、
かなり乱暴な予算執行を求められる強行予算です。

こういう乱暴や予算執行だと、必ず税金のムダ遣いが増えます。
役所の現場でも無理に予算を執行させられるので苦労します。
雑な予算では、費用対効果の高い事業は少なくなります。

こういう「15か月予算」といった言い方でごまかせば、
乱暴な予算執行をカモフラージュすることができるだろう、
という永田町的発想に霞が関は付き合ったのでしょう。

|

引用元 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこまでして原発再稼動をさせたい理由 new!!

2013年02月01日 23時43分51秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

安全性確保のために巨大な経費がかかるのにそれでも原発を再稼動しようとする電力会社に対して向けられた言葉である。

 そしてその言葉の裏には、安全基準を緩和しようとしたり、活断層の存在を否定したりする原発推進の圧力に対する批判の意味合いも込められているに違いない。

 その答えは簡単だ。きょう2月1日の各紙が一斉に書いている。

 すなわち原発のない沖縄電力を除いてすべての電力会社が原発停止のために赤字に転落しているからだ。

 その赤字額は電力9社で1兆円を超えるという。

 要するに安易に原発に頼ってあぐらをかいてきた電力会社は企業として成り立たなくなってしまっているのだ。

 原発の建設・維持の巨大なコストを政府に頼り、そしてなによりも消費者の電力料金に転嫁させる。

 その一方で一端原発が完成し、稼動すれば、ただ同然で発電が続けられる。

 こんなムシのいい経済活動はそもそも経済活動ではないのだ、

 そのような歪んだこの国の電力会社は健全な私企業ではないのだ。

 こんな原力会社などこの機会にすべて潰して、より健全な電力会社が生まれてきたほうがいい。

 しかし、それができない。

 なぜならばこの国の政官財が電力会社と癒着して甘い汁を吸ってきたからだ。

 電力会社の大株主であるこの国の企業は、電力会社が潰れれば連鎖倒産するからだ。

 少なくとも原発は当面はなくせない。

 だからといって長期的観点に立った原発ゼロ政策も一向に進む気配はない。

 そして1兆円に上る追加コストが消費者である国民に押し付けられるのだ。

 国民が原発に反対しないほうがおかしいのである・・・

  「天木直人のメールマガジン」はメディアが書かない真実を追求して毎日配信しています。

  「天木直人のメールマガジン」はその他にも次のテーマで書いています。

 
 1.日本政府が欠陥F-35戦闘機の導入にこだわる謎が解けた!
 2. 2月のオバマ・安倍首脳会談は史上最悪の日米首脳会談になるだろう
 3.ルース米駐日大使が安倍首相に送った強烈なメッセージ
 4. 「オスプレイは災害復興に役立つ」という屁理屈
 5.北朝鮮の核実験やミサイル実験ばかりを大騒ぎする馬鹿馬鹿しさ

 申し込みはこちらから ⇒ http://goo.gl/YMCeC

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国は、「大気汚染」などにより、人民の多くが死亡する深刻な状態にあり、国家存亡の危機に直面している

2013年02月01日 23時35分40秒 | 国際・政治

~ニュースにブログ~

2013年02月01日 04時28分40秒 | 政治
◆中国共産党1党独裁の北京政府は、「内憂外患」に苛まれている。内憂とは、「大気汚染」である。朝日新聞が1月31日付け朝刊「1面」で「大気汚染 かすむ天安門」という見出しをつけて、文字通りかすむ天安門の写真にキャプションをつけて、悲惨な状況を報じている。「3面」では、「汚れる大気 中国混乱」「車40台衝突・工場停止」(北京=奥寺淳)「『日本への影響 すぐにはない』環境省」という見出しをつけて、詳細を伝えている。
 これは、昭和40年代、日本で発生した公害問題の比ではない。もちろん、「水俣病」「神通川イタイイタイ病」をはじめ、公害により、多くの犠牲者が出た。従って、中国に対して、日本は威張れる立場にはない。けれども、中国は、さらに深刻である。
◆中国は、インドとの核戦争の戦場にされようとしている。同盟国である隣国・北朝鮮と韓国との核戦争に巻き込まれる可能性が大である。さらに、米国がアルフレッド・マハンの「海上権力論(シー・パワー)に従って営々として支配してきた太平洋に進出して、覇権争奪戦争に乗り出そうと挑戦的である。米国は、日本を中国と戦わそうと策動しているけれど、憲法9条を持つ日本が、戦争をできるはずはないので、結局のところ、米中による太平洋戦争で決着をつけてもらうしかない。
 しかし、中国人民解放軍が、いかに好戦的になろうとも、国内で深刻化している半端でない「大気汚染」との戦いに本腰を入れなければ、中国自体が、大変なことになる。つまり、「大気汚染」など環境悪化により、13億人の人民の多くが、死んでしまう恐れがある。核戦争で米中が戦えば、残るのは、人口の多い中国であり、米国は、人口がゼロになると豪語した毛沢東国家主席の言葉を思い出せば、大気汚染で人民が何億人死のうとも「屁でもない」と人口が減って喜ぶかも知れないけれど、対外戦争にうつつを抜かしていれるはずはない。
◆米国は、中国が、常軌を逸した論理により、太平洋に膨張、進出してくるのを強く警戒している。このため、太平洋の覇権を堅持する目的で、現代版の「中国封じ込め政策」を展開している。中国が推し進めている「第1列島線」「第2列島線」戦略という太平洋への侵略を押し戻そうと必死である。このため、ASEAN諸国との連携を構築しようと、日本を利用しているのもその一環である。
 この中国の南方進出についても、実は、中国にとって、いまや国内の「大気汚染」という内憂によってエネルギーが、削がれつつある。それほど、「大気汚染」は、深刻なのである。米国から南方も封じこめ戦略の範囲に含まれているからといって、これに対抗しようとして、戦争に打って出る余裕はないからである。
 おまけに、いまは、アフリカで、米国と対決しようとしている。中国は、アフリカを自国のテリトリーと思い込み、テリトリーの維持に懸命である。それがアルジェリアの天然ガス関連施設で起きた人質虐殺事件であった。武装グループを背後からけしかけたのは、中国だったと言われているのだ。要するに、フランス、英国、米国、そして日本に対して、テリトリーを侵すなという警告であった。だが、中国が、内憂外患を抱えて、さらにアフリカで、いわゆる帝国主義戦争、植民地主義戦争を継続する力はない。その実力の格差を考えれば、中国は、無謀な戦いに嵌り込もうとしている。

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相・麻生太郎副総理コンビは、国民個人金融資産を狙い、高齢者をカモにしようとしており、「オレオレ詐欺」まがいの株価操作をしているのではないかとの批判あり

◆〔特別情報①〕
 「世界株高現象」が現出、日本の株式市場は、久方ぶりの活況に大賑わいだ。「アベノミクス」効果が、大爆発した感が強い。だが、安倍晋三首相・麻生太郎副総理コンビが、実は、長期間フリーズになっている「国民個人金融資産1550兆円」の「解凍」を促すために、巧妙に演出していることが、バレバレになってくると、高齢者を騙す「オレオレ詐欺」を嫌が上にも連想せざるを得ない。アベノミクスの肝心要の「成長戦略」がはっきりしていないだけに、この「株高・円安」は、まるで蜃気楼のようで、実体経済の成長をまったく反映しているものではないからだ。「期待先行型」の相場にうっかり乗ってしまうと、欧米ハゲタカ、ユダヤ系ファンドに「虎の子」の資産を掠め取られて、泣きを見るのがオチだという警鐘が鳴り始めている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓



第14回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年2月3日(日)
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』
~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
1月開催の勉強会がDVDになりました。
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気

他には、4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】



『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)

第1章 この男、危険につき ①

乱世に強い非常事態向きの男


 平成七年十二月十日、小沢一郎の総理大臣就任を待望する人たちの集まりで、航空自衛隊幹部学校長から中央政界入りした田村秀昭参議院議員はこう力説した。
「わが国は非常事態にあります。二十一世紀に向かって、大変な不安、危機的状況にある。こういう事態に対して、これをリーダーシップを持って、勇気を持って臨まれる先生は、小沢先生をおいてないと私は確信を持っております」

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「理事長に500万円」日大が否定

2013年02月01日 21時14分44秒 | 受験・学校
日本大学は1日、同大の田中英寿理事長が工事を受注した建設会社から五百数十万円を受け取ったと読売新聞が報じたことを受け会見。田中範男常務理事は、理事長が「一切受け取っていない」と報道を否定したと述べた。【時事通信社】

日本大学は1日、同大の田中英寿理事長が工事を受注した建設会社から五百数十万円を受け取ったと読売新聞が報じたことを受け会見。田中範男常務理事は、理事長が「一切受け取っていない」と報道を否定したと述べた。【時事通信社】

(時事通信)
  • (時事通信) 2013年02月01日 13時05分

     日本大学は1日、同大の田中英寿理事長が工事を受注した建設会社から計五百数十万円を受け取ったと同日付の読売新聞が報じたことを受け、東京都内で記者会見を開いた。田中範男常務理事は、理事長が「一切受け取っていない」と報道を否定したと述べた。

     理事長自身は会見せず、田中常務理事は「本人は関与を否定しており、説明する必要はない」と話した。

民主党の仕分けで公共工事が減少したので、不況にも影響を受けにくい大学の建築工事に建設会社は目をつけたのでは有りませんか。マンモスと言われている卒業生の多い日本大学は、建築業界にも卒業生が多いと思います。日本大学の田中英寿理事長が、日本大学の卒業生や在学生、保護者の為にも十分な説明責任を果たすべきです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<いじめ放置>被害者の国立大付属小6年男子が転校…奈良

2013年02月01日 18時22分50秒 | 受験・学校
 『奈良市の奈良教育大付属小学校で、6年生男子児童(11)の両親が同級生によるいじめ行為を担任教諭に相談したが学校側が対処せず、転校を余儀なくされていたことが大学などへの取材で分かった。男児は同級生から「死ね」と言われたり暴行を受けたりしていたが、担任が校長らに報告していなかった。調査した大学はいじめと認定し、国立大を所管する文部科学省は大学側に再発防止策を求めている。
 大学や関係者によると、男児は5年生だった11年4月ごろから、教室や廊下で同級生の男児3人から「死ね」「キモい」などの言葉を浴びせられた。また、小突かれたり蹴られたりする暴行も受けるようになった。階段から突き落とされ、あざができたこともあった。
 男児の両親は同年末、担任に同級生らへの指導と改善を求めたが同級生に口頭で注意しただけで、校長や上部組織の大学側に報告しなかった。昨年4月になってもいじめが止まらず、両親らは男児を市立小に転校させた。
 両親らは同月、文科省に電話でいじめの被害を訴えた。文科省から問い合わせを受けた大学が聞き取り調査をし、「男児へのいじめがあり、学校の対応に不備があった」と認定、男児と両親に謝罪した。
 男児は転校後も心理カウンセリングを受け、今年1月、「重度ストレス反応」と診断された。母親(48)は「学校がいじめを放置したから息子は心に深い傷を負った」と憤っている。
 国立大付属小は全国に74校ある。文科省によると、11年度に国立大付属小でのいじめは297件認知されており、当事者の児童が転校したのは1件(今回とは別)あるという。 文科省大学振興課は「こういうことが二度と起きないよう再発防止策を講じてほしい」としている。奈良教育大総務企画課は「担任が学校か大学に相談していれば、クラス替えなどで改善できる可能性もあった。児童の将来にかかわることなので、もっと注意して対応したい」と話している。【伊澤拓也】
元国立、今は独立法人で有っても奈良教育大学教育学部付属小学校で、いじめを放置し
生徒がいじめによる暴行を受けて転校を余儀なくされたのは、奈良教育大学教育学部への世間の信頼を裏切る行為です。いじめ問題には、大学と協力していじめの起こらない保護者にも安心して子供を預けることの出来る奈良教育大学付属小学校と奈良県で言われて当然では有りませんか。いじめへの取り組みが甘かったと申し開きの出来る一般の小学校とは違います。奈良教育大学付属小学校の管理職側が、いじめをもみ消し校長、奈良教育大学教授兼任ですが報告しなかった隠蔽体質は、許されざる行為です。.悪しき親方日の丸気質で、奈良教育大学教育学部の看板と教育学専門性、教育学研究の成果と実践の真価が世に問われます。いじめには、迅速対応していなかったとか、生活指導に付属小学校全体で真剣に取り組んでいなかったと許される奈良教育大学付属小学校ではなく、日本では餅は餅屋と昔から言われていますように奈良県内の総ての小学校の模範になるべきモデル校と思いますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

存在を消される寂しさ。山内康一『蟷螂の斧』

2013年02月01日 00時56分56秒 | 国際・政治

? ハト派×小さな政府 | トップページ

見ると「維新、みんなが
幹事長会談」というニュースが配信されてました。

記事の中身を読むと;
--------------------------------------------
日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの党の江田憲司幹事長は31日午前、国会内で会談し、政調会長レベルで確認した政策合意に基づき、歳入庁設置法案など関連法案を今国会に共同提出していく方針を確認した。会談は維新側が呼び掛けたもので、今後は隔週で開催して連携を緊密化する。
--------------------------------------------
とあります。

実は、この「幹事長会談」には私も出席していました。
せっかく出席してたのに、私の名前はまったく出ず、
存在を消されてしまいました。寂しいものです。

通称「二幹二国」と呼ばれる幹事長・国対委員長会談なのに、
報道では「幹事長会談」にされてしまいました。

もともと私は地味目で存在感のある方ではありませんが、
もう少し目立つ工夫が必要だったかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月4日 小出裕章さん講演「原発事故後に考える自然といのち」第6回くまもり東京シンポジウ

2013年02月01日 00時45分45秒 | ブログ

くまもりNEWS

2012年11月4日に東京渋谷:日本赤十字看護大学で開催された日本熊森協会主催の講演会「原発事故後に考える自然といのち」がYouTubeに公開されましたので、このブログでも共有させていただきます。

この投稿の続きを読む ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「犯罪空間」桜宮高校「体罰自殺事件」から、女子柔道選手「体罰事件」まで発覚、東京五輪立候補断念か?

2013年02月01日 00時41分02秒 | 国際・政治

垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

2013年01月31日 03時30分34秒 | 政治
◆「股を開け、顎を引け、歯を食いしばれ」と言って、鉄拳を食らわせる。この光景は、戦前の大日本帝国陸海軍内でよく見られた光景だったと言われている。海軍エリート将校を養成した海軍兵学校では、新入生に対して「娑婆気」を取り除くため「修正」とか称して、上級生が鉄拳を与える習慣があった。海兵団では、「海軍精神混入棒」で兵隊の尻を叩いて、気合を入れた。陸軍「内務班」では、古参の兵隊が、新兵を殴るのは、常習化していたという。
 戦後、昭和21年生まれの私は、軍隊経験のある大人たちから、よく聞かされた話であり、軍隊生活を描いた映画、テレビ・ドラマなどでも、しばしば映像化されており、戦前・船中の軍隊の様子は、今日まで伝えられている。
だが、陸海空3自衛隊では、「体罰」は、厳禁されている。海軍兵学校の伝統を受け継ぐ海上自衛隊幹部候補生学校でも同様である。その代わりに、分隊が連帯責任を負って運動場を何周か走らされることはある。
自衛隊内で、暴行事件などを含めて犯罪が起これば、警務隊(むかしで言えば、憲兵隊)が、捜査・立件する。
◆「股を開け、顎を引け、歯を食いしばれ」と言われて、殴られる場合、殴られる側が、覚悟を決めて、殴られるので、大きなケガをすることはない。殴る側は、ケガをしないように訓練されているから、殴る要領を得ていた。
 だが、「犯罪空間」である大阪市立桜宮高校の暴力教諭(体罰自殺事件)にしても、殴り方を知らないで、感情的にムチャクチャ殴っていたのではないか。30発40発殴ったということが、そのことを物語っている。
また、この手の事件が、続々発覚し、報道されている。
 朝日新聞デジダルが1月23日午前5時39分、「『柔道部で体罰受け重傷』 藤村女子中高の元部員提訴」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 【照屋健、矢島大輔】中高一貫の私立藤村女子中学・高等学校(東京都武蔵野市)の柔道部内で体罰を受けるなどして重傷を負ったとして、元部員の女子生徒が同部顧問の男性教諭と同校を運営する学校法人井之頭学園を相手取り、495万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁立川支部に起こした。訴状によると、元部員は2009年4月に同校の中学に入学し、柔道部に入った。11年3月に練習で馬跳びをしていたところ、顧問の教諭から「跳ぶ速度が遅い」「声が小さい」などと怒鳴られ、背中を鉄棒で数回殴られたと主張。
『やる気あるのか』と教諭にほおを平手打ちされ、左耳の鼓膜が破れる重傷を負った、と訴えている」
 東海テレビが1月28日午後6時26分、「愛知県教委が県立高校など173校調査 少なくとも86件の体罰判明」という見出しをつけて、次のように配信している。
「愛知県教育委員会が、県立高校など173校を調査した結果、52人の教諭による、少なくとも、あわせて86件の体罰があったことがわかった。このうち、生徒がけがをしたのは、陸上部の監督が体罰を繰り返していた豊川工業高校の事案を含めて4件にのぼり、中には、生徒の頬を平手でたたき、鼓膜が損傷したケースもあった。教育委員会は、体罰の禁止と報告の徹底を指示する方針」
 SANSPO.COMが1月29日付け紙面で「中学バスケ顧問、謝罪後も体罰繰り返す」という見出しをつけて、配信している。
「京都市山科区の市立花山中で、男子バスケットボール部顧問の男性教諭(29)が体罰を繰り返し、一度は保護者に謝罪した後も、部員に平手打ちなどをしていたことが28日、学校側への取材で分かった。(共同)」
 大阪市立桜宮高校の「体罰自殺事件」をキッカケに、全国各地から、これまで隠蔽されていた「体罰事件」が、次々に暴露されてきそうな勢いを示している。国民の目には、明るみにされていない「犯罪空間」が、いよいよ表に炙り出されてくる。
◆ところが、「体罰事件」は、学校に限ったことではなかった。世界の晴れ舞台でもあるオリンピック、それもロンドンオリンピックの柔道会場の一角で、日本代表の女子柔道選手が、監督から体罰を受けていたことが暴露された。体罰現場にいた他の国の関係者が、監督の体罰を止めに入ったというから、恥かしい限りである。これでは、日本が誇る国技とも言うべき柔道が、世界の笑いものになる。
 スポーツ報知が1月30日付け紙面で、「柔道女子ロンドン代表ら15人、園田監督らの暴力告発」という見出しをつけて報じた。
 「昨年のロンドン五輪の柔道日本代表を含む国内女子トップ選手15人が、全日本柔道連盟(全柔連)指導陣から暴力やパワーハラスメントを受けてきたとして、昨年末に日本オリンピック委員会(JOC)に連名で告発していたことが29日、分かった。五輪前の強化合宿で女子代表の園田隆二監督(39)やコーチに、平手打ちや竹刀で殴打されるなど体罰に相当する過剰な指導を受けていたことが判明。国内トップレベルでも「勝利至上主義」による理不尽な暴行の実態が浮き彫りになった」
 この事件の処理について、不明朗だという声も出ている。事と次第によっては、東京都が名乗りを上げている「東京五輪招致問題」にも波及し、「立候補断念」に追い込まれる可能性がある。誠に由々しき事態である。これこそ、安倍晋三首相、下村博文文科相が悲願としてきた「戦後教育見直し」の最大テーマとなり得る。

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本維新の会の石原慎太郎代表が、民主党参院議員に手を突っ込み始めていることに、小沢一郎代表は、極めて恬淡、「子飼いの政治家」の養成に一段と力を入れる

◆〔特別情報①〕
 日本維新の会の石原慎太郎代表(前東京都知事、元環境庁長官)が、民主党参院議員に手を突っ込み始めている。7月21日予定の次期参院議員選挙で民主党は、45人比例代表15人、選挙区30人)が改選になる。このなかの保守系議員と労組系議員を振り分けて、日本維新の会に鞍替えさせて、立候補させようとしている。参院での現有勢力3人にすぎないので、一気に2桁台に拡大して、参院での影響力を強めようという作戦である。さて、思惑通り、鞍替え組がやってくるかどうか?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓



第14回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年2月3日(日)
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』
~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
1月開催の勉強会がDVDになりました。
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気

他には、4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】


『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

あとがき

 小沢一郎が、新進党の党首に当選した途端、日本の空気が一変した。野党の党首でありながら、まるで新しい「内閣総理大臣」が誕生したような、歓迎ムードが、漂いはじめたからである。
 小沢一郎は、党首選挙で百二十万票を獲得し、ライバルの羽田孜前首相が獲得した五十六万票を圧倒して、当選を果たしたのである。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が民主党の復権はないと思う理由 new!!

2013年02月01日 00時01分00秒 | 国際・政治
<script type="text/javascript"></script><script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"></script>

 安倍自民党政権に正しく対抗できる野党が現れない限りこの国には未
来はない。

 そしてその役割を果たすのは政権交代前の原点に戻った民主党しかな
い。

 維新とみんなの党の連携による野党第一党は自民党と基本的には変わ
らない。

 社民党や共産党の護憲政党は決して国民的な政党にはなり得ない。

 民主党の復活しかないのだ。

 しかしそれはもはや不可能である。

 この期に及んでも党綱領について同じ議論を繰り返しまとまらない。
国会が始まったというのにきのう30日に国会内で党綱領検討委員会を
開き、保守かリベラルかの表現で紛糾するという体たらくだ(1月31
日読売)。

 しかし私が民主党は自民党に勝てないと思うのはその事ではない。

 1月31日の日刊ゲンダイが書いていた。

 内藤正光前参院議員の「文通費」流用発覚問題のリークで明らかなよ
うに、いざとなれば自民党は民主党議員のカネの問題をいくらでも脅し
として使ってくる。

 おまけに党首である海江田代表が破綻した安愚楽牧場への出資を推奨
していたとして訴訟圧力にさらされている。

 鹿野道彦元農相らの中国書記官スパイ事件も依然として疑義が晴れて
いない。

 これを要するに再び権力を握り、官僚と結託した自民党は、いざとな
ればいくらでも民主党を脅せるのだ。潰せるのだ。

 そしてその逆はもはやありえない。

 民主党の最大の誤りは3年余も政権を握っていながら国家権力を仲間
割れに使うだけで自民党の悪政暴露に使わなかったことだ。

 自民党の息の根を止める事が出来たのに、それをしなかったことだ・・・

  「天木直人のメールマガジン」はメディアが書かない真実を追求して毎日配信しています。

    申し込みはこちらから ⇒ http://goo.gl/YMCeC

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする