2019年11月22日 11:58京都新聞
自民党の伊吹文明元衆院議長(京都1区)は21日の派閥会合で、首相主催の「桜を見る会」で安倍晋三首相の招待者推薦枠が約千人程度に上っていたことについて「千人も推薦するっていうのは、やはりちょっと多いんじゃないかなって誰でも思う」と苦言を呈した。
この問題を巡って国民の関心や批判が強いことについては「世論というのは、力のある人が身内を優遇したことに対する反発が非常に強い」と述べ、「その世論に訴えかけようとしているのは今の野党なんだから、そういう隙を作らないように踏みとどまらないといけない」と注意を促した。
自民党の推薦枠は約6千人で、各議員に割り当てられていたとされる。伊吹氏は自身の推薦枠について「そういうのは記憶にはまったくない。京都は(桜を見る会会場の)新宿御苑まで見に行かなくても、いい桜がいっぱいある。お金をかけてまで来ることないということですね」と独特の言い回しを披露した。』
伊吹文明衆議院議員議長の生家は文久年間に創業した室町の繊維問屋で、古都京都人の始末して無駄なお金を使わない教えを受けておられたのと思います。
京都人らしい伊吹氏の発言で、京都人のこのを知らない東人には、分かりませんね。
京都に市電が有る時から゜停留所の一駅ぐらいは皆歩いていました。
鰊蕎麦でも高いと普段は食べない京都人です。
伊吹 文明(いぶき ぶんめい、1938年〈昭和13年〉1月9日 - )は、日本の政治家、大蔵官僚。自由民主党所属の衆議院議員(12期)。 文部科学大臣(第8代)、財務大臣(第9代)、労働大臣(第64代)、国家公安委員会委員長(第66・67代)、防災担当大臣(初代)、自由民主党幹事長(第41代)、志帥会会長(第4代)、衆議院議長(第74代)、自民党たばこ議員連盟顧問などを歴任。「イブキング」とも呼ばれている[2]。
伊吹 文明
いぶき ぶんめい
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労働大臣就任に際して公表された写真
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生年月日 | 1938年1月9日(81歳) |
出生地 | 日本 京都市下京区 |
出身校 | 京都大学経済学部 |
前職 | 国家公務員(大蔵省) |
所属政党 | 自由民主党(二階派) |
称号 | 経済学士 |
親族 | 高橋龍太郎(通産大臣、妻の祖父) |
公式サイト | いぶき文明公式ウェブサイト |
第74代 衆議院議長
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在任期間 | 2012年12月26日 - 2014年11月21日 |
天皇 | 上皇(平成の天皇) |
選挙区 | (旧京都1区→) (京都1区→) (比例近畿ブロック→) 京都1区 |
当選回数 | 12回 |
在任期間 | 1983年12月19日 - 現職 |
第9代 財務大臣
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内閣 | 福田康夫改造内閣 |
在任期間 | 2008年8月2日 - 2008年9月24日 |
第8代 文部科学大臣
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内閣 | 第1次安倍内閣 第1次安倍改造内閣 |
在任期間 | 2006年9月26日 - 2007年9月26日 |
内閣 | 第2次森改造内閣(中央省庁再編前) 第2次森改造内閣(中央省庁再編後) |
在任期間 | 2000年12月5日 - 2001年4月26日 |
その他の職歴
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第64代 労働大臣 (第2次橋本改造内閣) (1997年9月11日 - 1998年7月30日) |