教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

フランシスコ教皇は、広島市の平和記念公園で開かれた「平和の集い」で演説、聞きようによっては、ウソに塗れた安倍晋三首相に対する痛烈な批判とも受け取れる

2019年11月25日 11時00分13秒 | 国際・政治
 
 

フランシスコ教皇は、広島市の平和記念公園で開かれた「平和の集い」で演説、聞きようによっては、ウソに塗れた安倍晋三首相に対する痛烈な批判とも受け取れる

2019年11月25日 07時19分32秒 | 「権力を知り」と「政治を考える」~『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との...
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
フランシスコ教皇は、広島市の平和記念公園で開かれた「平和の集い」で演説、聞きようによっては、ウソに塗れた安倍晋三首相に対する痛烈な批判とも受け取れる

◆〔特別情報1〕
 訪日中のフランシスコ教皇は11月24日、広島市の平和記念公園で開かれた「平和の集い」に出席し演説、被爆地で全世界に向けて、平和のメッセージを発信したのは、冷戦下の1981年に故ヨハネ・パウロ2世が訪問して以来、38年ぶりであった。教皇は「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でもない」と指摘した。また、「核戦争の脅威で威嚇することに頼りながら、どうして平和を提案できるか」と述べ、核抑止力を唱える国々を批判した。教皇は演説のなかで、以下のように、これからの世代に向けて力説し、3つの行動を呼びかけた。
 「最新鋭で強力な武器をつくりながら、なぜ平和について話せるのだろうか。差別と憎悪の演説で自らを正当化しながら、どうして平和を語れるだろうか」
「戦争のために原子力を使用するのは、人類とその尊厳に反し、我々の未来のあらゆる可能性にも反する犯罪だ」
「次の世代の人々が『平和について話すだけで何も行動しなかった』として、我々の失態を裁くだろう」
「(1960年代に核の抑止力を否定し、軍備撤廃を唱えた教皇ヨハネ23世が出した回勅=公的書簡を引用し)真理と正義をもって築かれない平和は、単なる『言葉』に過ぎない」
 「『二度と繰り返しません』と言い続けるために『記憶すること』。自分だけの利益を後回しにして、平和に向かって『ともに歩むこと』。そして、原爆と核実験、紛争の犠牲者の名の下に『戦争や兵器はもういらない」と叫び、平和を『守ること』。これらが『広島においてより一層強く、普遍的な意味を持つ』」
朝日新聞「【詳報】ローマ教皇『平和の巡礼者として』 被爆地訪問」2019年11月24日21時27記事より)

 これらの発言は、聞きようによっては、安倍晋三首相に対する痛烈な批判とも受け取れる。安倍晋三首相が、国連で2017年7月に採択された核兵器禁止条約について「現実の安全保障の観点を踏まえることなく作成されたために、核兵器保有国が1か国として参加していない」と指摘し、核保有国や非保有国との間で「立場の隔たりが拡大している。各国の橋渡しに努め、対話を粘り強く求める必要がある」と発言して、日本の参加に否定的な見解を示し続けているからである。教皇は25日午前に天皇陛下と会見し、午後に安倍晋三首相と会談する。そのとき、ウソに塗れた安倍晋三首相は、どんな表情をするか、見ものである。

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HOME天木直人のブログ習近平・トランプ・安倍を悩ます事になる香港区議会..

2019年11月25日 09時19分19秒 | 国際・政治

 

習近平・トランプ・安倍を悩ます事になる香港区議会選の結果

2019-11-25

HOME天木直人のブログ習近平・トランプ・安倍を悩ます事になる香港区議会...

 きょうの最大のニュースは何と言っても香港区議会選の結果だ。

 早朝のニュースでは民主派が親中派を圧倒し、史上はじめて過半数を占める事が確実になったという。

 この結果に勢いづいて香港のデモはさらに激化するだろう。

 しかし中国は一国二制度を絶対に譲らない。

 弾圧強化してデモを抑えるしかない。

 しかし天安門の二の舞いになれば国際批判をあびる。

 習近平主席は、主席になってはじめて最大の試練に遭遇する事になる。

 窮地に追い込まれるのはトランプ大統領も同様だ。

 米国議会は超党派で香港人権・民主主義法案を成立させて香港の自治を尊重するよう中国に迫った。

 この法案はトランプ大統領の署名が必要だ。

 ところがトランプ大統領は習近平との関係悪化を恐れて署名するかどうか態度を明らかにしないままだ。

 これを見た私はトランプ大統領も馬鹿ではないと見直した。

 なぜなら大統領が署名しなくても、香港人権法案は採択から10日経てば自動的に発効するからだ。

 11月末か12月初めにも発効する。

 そうすれば、習近平主席を怒らせる事なく、つまり自分の手を汚さずに、中国に圧力をかけられる。

 頭がいいと思った。

 ところが、今度の香港の区議会選挙で民主派が過半数を上回ったため、トランプ大統領に対する署名圧力がかかる。

 もしトランプ大統領が署名するとなると、ただでさえ苦境に追い込まれた習近平主席は、「トランプ、お前もか!」と本気で怒りだすに違いない。

 もちろん米中貿易交渉は頓挫する。

 そうなれば大統領選を控えてトランプ大統領は困ることになる。

 そして最後は安倍首相だ。

 もし香港情勢がさらに悪化し、習近平主席が軍を動員して弾圧にかかると、その時こそ習近平主席は国際批判にさらされる。

 ただでさえ独裁者を国賓来日させるのか、独裁者を令和天皇に会わせていいのかと、仲間の右翼・保守から批判されている安倍首相は、いよいよ来年4月の習近平主席の国賓招待を延期せざるを得なくなる。

 こう考えた時、香港区議会選の結果は、習近平主席・トランプ大統領そして安倍首相を窮地に追い込む事がわかるだろう。

 米中日の三首脳を同時に困らせるとは、香港市民は凄いことをやってのけたということである(了)

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