教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

首里城、スプリンクラー検討せず 国・沖縄県・指定管理者で責任定まらず

2019年11月02日 16時12分32秒 | ニュース

台風・大雨・災害に関するニュース

 

首里城、スプリンクラー検討せず 国・沖縄県・指定管理者で責任定まらず

首里城、スプリンクラー検討せず 国・沖縄県・指定管理者で責任定まらず

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 首里城の火災を受け、沖縄美ら島財団の花城良廣理事長は1日の記者会見で、スプリンクラーの必要性を問われ「設置義務があったかどうかは、私どもは関係しない」と述べた。その上で「県、国を含めて検討するところ」と述べ、財団を含めた三者で話し合うべき課題との認識を示した。火災を巡っては1日時点で出火原因が特定されておらず、責任の所在が定まっていない。

 花城理事長は消火体制の妥当性を「(既存の)設備を前提に、県から指定管理を受けているので、これを最大限に活用して対処する」のが財団の立場だと説明するにとどめた。

 首里城正殿などの有料施設は、2月に国から県へ管理が移管された。県も、本紙取材に「国からスプリンクラー設置の検討など、追加の防火設備の話はなかった」と説明。現段階では、スプリンクラーの設置を検討していない。

 首里城の運営は、指定管理者の財団が担っている。県によると設備点検は、消防法に基づき財団が実施し、県へ報告している。

 県によると「5月と7月に報告があり、いずれも異常は認められなかった」という。

 防火訓練や消防計画の策定も財団が担い、県が確認することになっている。

 県都市公園課の担当班には、機器の専門的知識を持つ、電気技師と機械技師が1人ずつ所属している。

 県幹部は、出火原因が法的な不備や設備の点検不足などに該当しない不可抗力だった場合、責任の所在は「誰にもないのではないか」との認識を示した。』

 

木造建築は、火事に弱いです。

絶対火災に遭わないとは、神様以外分かりません。

国宝や重要文化財には、スプリンクラーを設置されていますので、

防火システムの最新機器も備え考え直すべきです。

 
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頭に枝が直撃、75歳死亡 復興庁委託事業、葛尾で伐採作業中

2019年11月02日 15時22分59秒 | まち歩き

 

頭に枝が直撃、75歳死亡 復興庁委託事業、葛尾で伐採作業中

 『10月31日午後1時40分ごろ、葛尾村葛尾字北平の林道で、復興庁の委託事業として伐採作業をしていた田村市、土木作業員、男性(75)の頭に木の枝がぶつかった。男性は病院に搬送されたが、1日午前2時20分ごろ死亡した。双葉署が労災事故として調べている。復興庁委託事業での死亡事故は初めて。
 同署によると、男性は倒した木(長さ約12メートル、直径約25センチ)の枝を伐採していたところ、幹が回転し別の枝が後頭部に当たったとみられる。
 復興庁によると、委託事業は住民の帰宅に向け、道路の安全を確保するための伐採作業。死亡事故を受け復興庁福島復興局の担当者は「再発防止を図っていく」としている。』
古い大木には、木の精霊が宿つていると言われています。
木を切る前にお祓いをする必要も有ります。
 
 
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近大サークル一気飲み死亡で9人略式起訴…過失致死罪

2019年11月02日 13時38分10秒 | 受験・学校・学問
 
 

近大サークル一気飲み死亡で9人略式起訴…過失致死罪

 2017年に近畿大のテニスサークルの飲み会で一気飲みをした男子学生が死亡した事故で、大阪地検は、保護責任者遺棄致死容疑で書類送検された学生ら12人(22〜23歳)のうち9人について、より法定刑の軽い過失致死罪で略式起訴する方針を固めた。学生の飲酒死亡事故を巡る起訴は異例。他の3人は関与が薄いとして不起訴とする。

 2年だった登森勇斗ともりはやとさん(当時20歳)は17年12月、サークルの飲み会で、ショットグラス約20杯分のウォッカをジョッキで一気飲みし、昏睡こんすい状態になって別の学生宅に運ばれ、翌日、嘔吐おうと物をのどに詰まらせて死亡したとされる。大阪府警は今年5月、3年生4人と介抱役として呼ばれた2年生8人の計12人を書類送検。一部は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。』

一気飲みなど止めるべきです。ホストクラブで流行しテレビ放映されたのが、きっかけのようですが。

アルコール度数の強いお酒では胃潰瘍になるのでは有りませんか。膵臓を悪くしたら治りません。

お酒が、豊富な日本だからできる事です。

私の学生時代は、一気に飲みなんてしませんでした。

学部の先生が、お酒の飲み方や楽しみ方を学生に教えるべきです。

お酒を飲めない生まれつきの遺伝的体質は、お酒を飲んで鍛えても変えられません。

 
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HOME天木直人のブログ萩生田失言に感謝しなくてはいけないという悪いジョ...

2019年11月02日 13時03分07秒 | 国際・政治






2019-11-02


 英語民間検定試験の先送りに関するきょうの各紙の記事を読んではじめて気づいた。

 とんでもない試験が行われようとしていたのだ。

 単なる経済格差、地域格差問題にとどまらない。

 そもそも、入学試験の一部を民間企業にゆだねていいのか、複数の試験の成績結果をどう合否判定に取り入れるのか、さらに言えば大学入試共通テストをこのまま続けていいのか、などなど、今の入試制度そのものに関連してくる大きな問題があったのだ。

 しかもこの問題は萩生田大臣の時に始まったのではない。

 朝日新聞などは30年前から議論があったと書いている。

 文部科学省、というより、文部省、つまり教育をあずかる文部行政、文部官僚の責任なのだ。

 そして、英語民間試験を加速した歴代の安倍政権の文部科学大臣の責任なのだ。

 それを萩生田文科相が完成させようとしていたのだ。

 野党はここをつかなければいけない。

 野党もまたそれを見逃してきたのではないか。

 そういうブーメラン効果を恐れてはいけない。

 肉を切って骨を穿つ。

 その覚悟で、安倍内閣を解散・総辞職に追い込まなければいけない。

 もし、萩生田大臣の「身の丈」発言がなかったら、あるいは、このまま、誰も問題の深刻さに気づかずに英語民間検定制度ができてしまったかもしれない。

 我々は萩生田失言に感謝しなければいけない、という悪いジョークである(了)

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