教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「植草一秀の『知られざる真実』」  2019/11/08  政治運動目的は私たちのしあわせを取り戻すこと              第2476号

2019年11月09日 14時16分02秒 | 国際・政治

曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

 
 

政治運動の目的は私たちのしあわせをとりもどすこと

2019年11月09日 11時32分49秒 | 政治』より、転載させて頂きました。

 

                                 

                   「植草一秀の『知られざる真実』」
                               2019/11/08
            政治運動目的は私たちのしあわせを取り戻すこと
             第2476号より転載させて頂きました。
   ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019110817154660182────────────────────────────────────

 

「しあわせの経済」国際フォーラムが11月9日・10日に、横浜戸塚の明治 学院大学戸塚キャンパスで開催される。http://economics-of-happiness-japan.org/
すでに10月25日付ブログ・メルマガで紹介させていただいた。https://bit.ly/34E7Sgn
クラウドファンディングへの協力を呼びかけさせていただいたが、これ以降、 寄付が急増して目標額が達成されたとのことだ。
ご協力くださったみなさまに深く感謝申し上げたい。
「しあわせの経済」国際フォーラム2019は 11月9日(土)1030~1800 11月10日(日)1000~1730
明治学院大学横浜キャンパス (JR・横浜市営地下鉄戸塚駅からバス10分)
で開催される。
2日間通し券は一般2000円、学生1000円。
1日目は海外からの参加者、堤未果さんなどによる講演が行われる他、楽曲演 奏、映画上映なども併設される。
2日目には3つの時間帯にそれぞれ4つずつ、計12の分科会が開催される。
「オールジャパン平和と共生」も実行委員会に加わり、2日目の分科会をセッ ティングさせていただいている。
2日目1330~1500の時間帯、B-3のセッションを担当する。 https://bit.ly/32roK8w

B-3 グローバルからローカルへ~日本における大転換への道筋 From Global to Local: Exploring a Path towards the Great Transformation in Japan
多国籍企業は利益拡大のため国境を越えて私たちの生活を変えてきました。大 量生産・大量輸送・大量消費によって生み出されたものは私たちの幸せではな く、人々の孤立と不安です。この流れへの疑問を共有する動きが広がっていま す。
自然のなかに人が暮らし、人と人とがつながり、支え合うローカルなコミュニ ティに私たちが失いつつあるしあわせの原点があるのではないでしょうか。し あわせを取り戻す道筋をみなさまと考察したいと思います。
トーク:   山田正彦(弁護士、元農林水産大臣)   堤 未果(国際ジャーナリスト)   ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ   (Local Futures、イギリス/オーストラリア) モデレーター:   植草一秀(「オールジャパン平和と共生」運営委員)
企画:オールジャパン平和と共生
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ氏がローカリゼーションへの筋道を示した映画 『幸せの経済学』の制作者である。
ホッジ氏は、以後、「ローカル・フューチャーズ」を設立し、「しあわせの経 済」会議を世界各地で開催し、国際ローカリゼーション運動の最先頭に立って いる。
ホッジ氏はスウェーデン出身。
1975年、インド・ラダック地方への外国人の入域が許可された後の最初の 訪問者の一人。
言語研究者として長期滞在、ラダック語の英語訳辞典を制作。
以来、ラダック文化とそこに暮らす人々に魅了され、毎年ラダックで暮らすよ うになった。
急速に進む開発とそれに伴う文化と自然環境の破壊を憂い、現地の人々と共 に、ラダックの持続可能な発展を目指すプロジェクトLEDeG (The Ladakh Ecological Development Group)を創設。
この活動が評価され、もう一つのノーベル賞として知られる、ライト・ライブ リフッド賞を1986年に受賞。
40カ国以上で訳された著書『ラダック 懐かしい未来』は世界中で大きな影 響を与えた。

国境を越えて活動を拡大する巨大資本の目的は利潤の極大化である。
さまざまな制度、システム、法体系、国際条約は、巨大資本の利潤極大化のた めに構築されてきた。
人々のしあわせのための仕組みではなく、大資本の利益拡大化のための仕組み なのだ。
民主主義の制度は、そこに暮らす人々が主役、主人公であり、その人々のしあ わせを実現するための仕組みであるはずなのだが、実際には巨大な資本が政治 を支配し、情報空間を支配し、制度と規制、法律を支配して、巨大資本の利益 を極大化するための現実を生み出している。
その結果として、本来の主人公である市民、主権者が不幸せになるという悲劇 が広がっている。
ドキュメンタリー映画 『幸せの経済学』 https://amzn.to/35VRPMt
は、しあわせに満ちあふれていたラダックがいかにして「ふしあわせな社会」 に変質していったのかを鮮明に描き出している。
ラダックの人々の透き通った瞳の輝きが本来のしあわせの存在を示している。
この現実を変えるのは容易なことではない。
しかし、多くの人々がさまざまな角度から、新しい試みを示している。
週末の2日間を「しあわせの経済国際フォーラム」ですごし、新しい発見をす ることもとても有意義なことだと思う。

日本で山本太郎さんが訴えていることは、「死にたくなるような状況」を変え ようということだと思う。
「死にたくなってしまう」若者があとを絶たない。
「死にたくなる」のは若者に限らない。
1990年代後半にバブル崩壊の後遺症としての金融危機が広がった。
この局面で消費税増税が強行されて、株価暴落が引き起こされた。
自殺者数が跳ね上がり3万人を超える状態が1998年から2011年まで1 3年間も持続した。
その後、自殺者数は減少したが、いまも2万人を超える自殺者数が記録されて いる。
そして、15~39歳の各年代の死因第1位が自殺なのである。
「世界幸福度ランキング」で日本は156ヵ国中58番目だ。
この「ふしあわせな国」ニッポンを変えたいというのが山本太郎氏の根源的な 動機であると思う。

経済の問題は大きい。
最低賃金が極めて低く、最低賃金で労働者を消耗品として使い捨てにする大資 本が拡大し続けている。
その低所得の人々の苦しみを加速させているのが消費税大増税だ。
しかし、問題はそれだけではない。
人と人とのつながりが乾燥し、凶悪化してしまっている。
家庭内における問題がますます拡大している。
経済問題ともリンクして、人々の一番大切な「居場所」である家庭が安楽の場 ではなくなってしまっている。
人々は孤立し、生活不安は日増しに色濃くなる。
この状況をもたらしている現代社会の構造を根底から変える必要がある。

こうしたなかで、新しいライフスタイルを見出し、独自に取り組む人々は増え ている。
私たちが生きてゆくためにどうしても摂取しなければならない食料の問題。
グローバルな大資本は大量生産、遠隔地輸送、大量消費のシステムを構築し、 安全でない食品の提供を拡大させている。
農業や牧畜は私たちの地域における暮らしと不可分に結びついていた。
私たちの生活、コミュニティとも不可分に結びついていた。
その農業、漁業、酪農、牧畜、林業が生活とコミュニティから切り離されて大 資本の大量生産の枠組みに移行させられている。
このライフスタイルを独自に変えて、新しいライフスタイルを構築する人々が 世界各地で拡大している。
遺伝子組み換え、化学肥料、農薬を使わない有機農法を拡大させる運動も拡大 している。

しかし、先進国全体としては、依然として巨大資本が支配権を握り、社会を支 配する構図を維持している。
本当の問題解決には、この部分にも入り込む必要がある。
私が政治の問題を重視するのは、社会全体を変えるためには、どうしても「政 治過程」を乗り越えなければならないからである。
人々のムーブメント、うねりを広げて、社会全体を変革する次元にまで高める ことが必要であると考える。
今回来日されるメキシコのパトリシア・モゲルさんは、昨年も来日してメキシ コのトセパンモデルについてのレクチャーをしてくれた。
本年はその続編を聴くことができる。
メキシコでは新しい大統領がトセパンモデルを現実の政策運営に活用してい る。
イタリアではローカリズムを提唱する「五つ星運動」が政権に参画して大きな 試みを展開している。
韓国でも文在寅大統領が有機農業の拡大を推進している。
私としてはローカリズムの運動と政治運動との関わりについてフォーラム参加 者と有意義な議論をしたいと考えている。

 

※:民主主義政治における政治指導者は、己に対して何よりも自己自制心がなければならな   いのであるが、7年に及ぶ安倍政治にはそれが皆無等しい、従って実際政治が国家国民のための政治ではなく、特定のための政治になり、それが1%の資本、多国籍企業の極大化の政策となり、国民の反動をおさえるためにNHK.はじめ大手新聞、テレビを政治権力の奉仕し機関化し、国民の眼をくらまして、政治の実態は暴虐極まりない暴政独裁に化しているのであるが、国民は何も知らずにすぎている7年に及んでの長期政権化したいるのである。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『天災に対する危機管理意識』が、極めて低下している

2019年11月09日 14時08分21秒 | 国際・政治
 
 

安倍晋三首相はじめ、都道府県知事、政令市長、市長など指導者の『天災に対する危機管理意識』が、極めて低下している

2019年11月09日 07時25分19秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相はじめ、都道府県知事、政令市長、市長など指導者の『天災に対する危機管理意識』が、極めて低下している

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相はじめ、都道府県知事、政令市長、市長など指導者の『天災に対する危機管理意識』が、極めて低下している」-安倍晋三首相は、気象庁が10月11日、史上最強と恐れられた台風19号が伊豆半島に上陸しそうになって注意喚起していたのに、午後6時34分、東京・有楽町のフランス料理店「アピシウス」で、谷内正太郎前国家安全保障局長、山内昌之東大名誉教授、辻慎吾森ビル社長らと食事し、午後9時40分、公邸に帰ってきていた。千葉県の森田健作知事は、県内に甚大な被害をもたらした台風15号が上陸した翌日の9月10日、千葉県の最高責任者として、県庁にいなければならないのに、芝山町の自宅を訪れていたことが、11月7日の定例記者会見で明らかになった。神奈川県の黒岩祐治知事は、神奈川県西部の山北町では10月13日未明、台風19号で取水施設がダウンし約2500世帯が断水したため、山北町が自衛隊に給水車の派遣を要請する可能性があるかもしれないと連絡すると、午前8ごろに3トンの水を積んで到着したにもかかわらず、「公共性、緊急性、非代替性の3要件を満たしていない。」として自衛隊の給水活動を認めなかった。自衛隊は県知事の要請がなければ動けないため、給水せずに3トンの水を持ったまま帰っていった。いずれも、国や地方自治体の最高指揮官として、失格である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。


日本の覚悟 イルミナティ解体 「新機軸」発動 人類補完計画 この一大事に世界を救う盟主となる
クリエーター情報なし
ヒカルランド


中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


その改訂版がこれ。併せてお読み頂きたい。

[新装完全版]ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 米国とイスラエルの力を借りて皇国の理念「NEW八紘一宇とNEW大東亜共栄圏」の実現へと向かうNIPPON!
クリエーター情報なし
ヒカルランド




第95回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年11月9日 (土)
13時30分~16時45分
演題「れいわ新選組・山本太郎が遂に安倍長期政権を倒す」
~選挙の神様「小沢一郎衆院議員」直伝「選挙戦術10か条」の秘密とは?

会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」(円月・不老)
参加費 2,000円


にほんブログ村 政治ブログへ
オフレコ懇談会
2019年11月16日(土)13時~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
会 場 都内某所
参加費 5,000円


【『一由倶楽部 鉄板会』】
令和元年11月23日 (土)13時~16時

会 場 都内某所
参加費 5,000円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腐臭列島・房総半島の闇<本澤二郎の「日本の風景」(3489)

2019年11月09日 12時36分29秒 | 国際・政治

 

jlj0011のblog

腐臭列島・房総半島の闇<本澤二郎の「日本の風景」

2019-11-09 08:57:51 | 日本の風景

腐臭列島・房総半島の闇<本澤二郎の「日本の風景」(3489)
<利権のすべてを吸い取った財閥三井>
 昨日は「高知の乱」を書いた。支援の輪の拡大に健全野党を自負する政治家は、土佐に殴り込みをかけてほしい。相手はカジノ候補、それに自民党県連はすでに分裂気味だ。すると、今度は「房総半島の腐敗を追及せよ」との突き上げも相次いでいる。千葉県の行政・治安の乱れ、税金泥棒の実態を暴け、というものだ。

 2001年に「腐臭列島・房総半島の闇」(データハウス)を発表した。国政の腐敗は地方の腐敗と連動している、そのための作品である。東京新聞記者・知事特別秘書・千葉日報編集局長・千葉テレビ常務などを歴任した、郷里の先輩・野村泰が、晩年、遺言のように明かしてくれた恐ろしい財閥三井の野望をベースにまとめたものだ。
 悲しいかな「房総半島の闇」は、現在も継続している。

<役者崩れの森田健作の正体を週刊誌が暴いて辞任目前!>
 すっかり故郷のことを忘れてしまっていたのだが、現実は安倍の暴政が、森田という大馬鹿野郎にも伝染していた!これは衝撃である。

 千葉県にも県紙もある、テレビも。そして大手の新聞は支局を構えている。現役時代には九社会という支局長の集まりがあり、月に4回知事と懇談する機会を持っていた。不正腐敗は直ちに知事の耳に届いた。今はどうなっているのだろうか。機能不全のマスコミに堕してしまっているのだろう。

 暴力団追放千葉県民会議は、沼田県政のもとで発足、やくざ代議士をけん制したものである。いまも存続しているらしいが、形骸化していて、結果、やくざ跋扈の千葉県になり果てている。

 女性は、少しでも油断すると、入れ墨やくざの覚せい剤・強姦・性奴隷を強いられて、人間として生きる権利を奪われてしまう。それを「木更津レイプ殺人事件」取材で、とことん学ばされてしまった。安心・安全が保障されていない房総半島である。捜査が出鱈目、いい加減なものだから、被害者は110番通報をしない。

<「警察を見たら泥棒と思え」との市民の声も>
 トップの千葉県知事は言うまでもなく、県警も公安委員会も県職員もノーテンキを決め込んでいる。それどころか医療事故にも蓋をかけて、病院に軍配を上げる始末だ。これらをおりに触れて、いくつか公表することにしたい。
 政府の「地方創生」はまやかしに過ぎなかった。国民もそろそろ気づき始めているだろう。中国では、こうした事態を「無法無天」と呼んで、善良な市民に恐れられている。

 元大臣秘書官でも「こんなに世の中が乱れているとは知らなかった」と年金生活に入ってみて驚愕している。多少の良心のある市民であれば、同じ思いであろう。
 彼は最近発覚した警察の不祥事件を見て「警察を見たら泥棒と思え」と心情をぶちまけている。「ありとあらゆる犯罪に、取り締まる側の人間が、犯罪を引き起こしている。世の中は真っ逆さま・真っ暗闇だ」とも。

<安倍に追随?豪邸別荘住まい、都知事に並ぶ高給取り>
 最近は、めっきり新聞の株を奪ってしまった週刊文春に、特ダネが次々と舞い込んでいる。これまでの公安情報ではない。
 内部告発者は、堕落してしまった新聞を排除して週刊誌の文春と新潮に駆け込んでいる。特ダネは両誌の独壇場である。残念なことは、大将である安倍を回避している。

 森田は、千葉市内に豪邸別荘を構えていると報じられ、それが新聞広告に出たと友人が連絡してくれた。
 立派な知事公舎を嫌って、蓄財した豪邸別荘に住み着いて、そこからなかなか出てこない、というのである。

 「朝寝朝酒朝湯が大好きで」の小原庄助さんか。彼はそうして財産を失ってしまったのだが、千葉県の大馬鹿知事は、逆に資産が増えている?ここは徹底して暴くしかない。

 血税で生きる公僕に許されるものではない。ここは高知方式で房総半島を大掃除する時である。因果応報を国民に知らしめる時でもあろう。

 森田よ!即辞任しなければならない。
2019年11月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOME天木直人のブログむしろ報告されなくてよかった河野防衛相

2019年11月09日 12時29分59秒 | 国際・政治



むしろ報告されなくてよかった河野防衛相

2019-11-09

 きょう11月9日の毎日新聞がスクープ記事で教えてくれた。

 米海軍岩国基地で規則違反が常態化していた問題で、なんと河野防衛相はきのう8日の記者会見で、問題が報道されるまで担当部署から報告を受けていなかったことをバラシタというのだ。

 これからはもっと早く情報を上げてくるように厳しく叱ったという。

 すぐに怒り出す河野大臣の姿が目に浮かぶようだ。

 これが事実ならとんでもない失態だ。

 しかし、防衛官僚がそんなへまを犯すだろうか。

 ひょっとして防衛官僚さえも米軍から知らせられていなかったのではないのか。

 あるいは制服組と防衛官僚との間の連絡不足が常態化しているのではないのか。

 それよりも何よりも、河野防衛大臣はそんなに怒る必要はないのではないか。

 もっと早く知らされていたからと言って、打つ手はないからだ。

 米国防大臣に文句を言おうとしても拒否されて終わるのがオチだからだ。

 だから、報告が遅れたと防衛官僚のせいにしたほうが都合がいいのだ。

 いずれにしても、どうにもならない米軍海兵隊の規則違反の常態化問題である(了)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする