教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

令和天皇祝奉一色の中で公然と行われていた米軍の戦闘訓練

2019年11月10日 17時39分14秒 | 国際・政治

令和天皇祝奉一色の中で公然と行われていた米軍の戦闘訓練

2019-11-11
 
読者の一人から、地方紙の記事を紹介する投稿をいただいた。

 その記事の要旨はこうだ。

 すなわち、京都府の日本海側丹後半島の北端にある米軍経ケ岬通信所の施設内で、武装した米兵が戦闘訓練をしていたことがわかった。住民の見えるところで公然と行われ、住民に不安が広がり、防衛省は、今後は事前に通報して欲しいと要望した、そういう内容の記事だ。

 いうまでもなく、米軍の経ケ岬通信所の側には航空自衛隊の経ケ岬分屯基地が併存している。

 そして米軍の経ケ岬通信所には弾道ミサイル探知用の「Xバンドレーダー」が住民の反対を押し切って設置された。

 その米軍施設内で、武装した米兵が白昼堂々と戦闘訓練をしていたのだ。

 これは京都新聞の記事に違いない。

 そして地方紙のニュースのソースは共同の配信だ。

 共同の配信だから全ての大手紙はそれを知っている。

 それにもかかわらず、どの大手紙も取り上げていない。

 私は11月8日まで二週間ほど京都に滞在し、京都新聞に毎日目を通していたが気づかなかった。

 いや、この配信は、その後、すなわち9日か10日の配信にちがいない。

 令和天皇の祝奉パレードと前夜祭で日本中がお祭り騒ぎになっているその時に、平和な日本の地方で米軍が堂々と戦闘訓練を行っていたのだ。

 日本と日本国民の統合の象徴である天皇が平和な日本を願っておられると言うのに、そして安倍首相が平和な令和万歳と叫んでいるその時に、それをあざ笑うかのように。

 これはもうほとんど冗談だ。

 防衛省がいくらお願いしても聞いてもらえない。

 返事すら来ない。

 分っていながらお願いしてみせる芝居をするしかない。

 それが日米安保条約だ。

 安倍首相に憲法9条を変えさせなくても、そして天皇陛下が憲法9条を守りたいと繰り返しても、その上に君臨するのが米軍だ。

 日本を健全な国にするためには、何としてでも憲法9条をこの国の国是にしなければいけない。

 憲法9条は単に守ればいいというものではない。

 米軍や象徴天皇の上に立つこの国の基本方針、すなわち国是にしなければいけないのだ。

 令和時代の始まりにこそ、新党憲法9条をこの国の政治の中に誕生させる動きが出て来なくてはいけないのである(了)

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男性教諭、生徒に水かけられ頬たたく…女性教員2人が生徒をそそのかして

2019年11月10日 17時10分03秒 | 受験・学校・学問

読売新聞2019年11月10日12時23分『 大阪市教育委員会は8日、水泳の指導中に生徒を平手打ちするなどした市立中学の男性主務教諭(35)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は10月31日付。

 発表では、教諭は今年7月、水泳の授業中に男子生徒にバケツで水をかけられて立腹。「なめてるのか、しばくぞ」などと暴言を吐いて、罰として50メートル泳ぐよう指示したうえ、生徒の頬を2回たたいた。

 教諭は水をかけられた際、安全確認を怠ってプールサイドで寝転がり、生徒を自由に泳がせていたのは、反省すべきです。

授業に立ち会っていた女性教員2人がその様子を見て、生徒をそそのかしたという。2人は「悪ふざけのつもりだった」と話しており、市教委は処分を検討する。』

授業に立ち会っていた女性教員2人がその様子を見て、生徒をそそのかしたという。2人は「悪ふざけのつもりだった」のは、指導妨害ですね。

指導していた教諭も人間だから腹が立ったと思います。

この教諭の体罰は、良くないですが 教。諭は水をかけられた際、安全確認を怠ってプールサイドで寝転がり、生徒を自由に泳がせていたのは担当監督者として、安瀬管理の責任が有りますから反省すべきです。

 

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中学女子、教諭に工作用はさみで髪切られ不登校…両親が市を提訴

2019年11月10日 16時36分45秒 | 受験・学校・学問
 

中学女子、教諭に工作用はさみで髪切られ不登校…両親が市を提訴

 山梨県山梨市内の中学校で2016年に女子生徒が教諭に髪を切られて不登校となった問題で、生徒の両親は8日、市に770万円の損害賠償を求め、甲府地裁に提訴した。生徒がいじめを受けたとして当時の同級生1人と保護者にも慰謝料を求めて提訴した。

 訴状によると、女子生徒は16年6月、同級生から「におう」などと言われて学校に相談、学年主任だった教諭に工作用はさみで髪を切られ、不登校になったとしている。女子生徒は現在、県内の高校に通っているという。

 この日、両親は弁護士らと記者会見を開き、母親は「娘は適応障害で通院を続けている。市から娘への具体的な救済はなかった」と話した。市は「訴状が届いたら内容を精査し、対応したい」とコメントした。

 問題を受け、市教育委員会が設置した第三者委員会は今年2月、生徒の髪を切ったことについて「配慮に欠け、不適切だった」とする調査結果を公表している。』

一方的に女子生徒の髪の毛を先生が、切ったのは行き過ぎです。

美容師さんで無い先生が、女子生徒の髪の毛を切ると昔風に言えば、虎刈りになりますよ。

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jlj0011のblog 15号台風で浮上した森田健作・千葉県知事<本澤二郎の「日本の風景」(3490

2019年11月10日 16時32分43秒 | ブログ

15号台風で浮上した森田健作・千葉県知事<本澤二郎の「日本の風景」(3490)

森田健作・千葉県知事<本澤二郎の「日本の風景」(3490)

<仕事しない、出来ない、無教養の悪徳俳優崩れ>

 ともかく腰を抜かしてしまった。仕事をしないのだ。したくてもできないのか。経歴を調べると、教養のない俳優崩れである。たとえ民主主義社会とはいえ、彼が手を出してはならない世界だ。千葉県民のためにはなれない人間であることがわかる。差別ではない。人それぞれ役割がある。知事としての識見がなければ、やってはならない。県民がかわいそうだ。かくいう筆者も、現在はそんな一人である。即刻辞任して、公給を返上しなければ、罷免のための行動を起こすほかない、と多くの県民が思い始めている。

 

141日もさぼって何をしているのか?利権アサリ?>

 しばらく東京で暮らしていたこともあって、千葉県政について無関心を決め込んでいた。「どうしてタレント崩れなどを知事にしたのか」と10年前には頭をひねったことはあろうが、それ以上の関心を持たなかった。

 

 週刊文春には頭が下がる。知事として年間141日も休んで県庁に出てこなかったという。つまり学生だと「さぼった」ことになる。落第だ。進級できない。ところが、森田知事は違った。それでも3回も当選している。

 自業自得の千葉県民ではあるが、それにしてもひどい。森田は悪党である。「都知事時代の石原慎太郎レベルかそれ以上」と誰もが悔しがる。

 

 9・9の15号台風の時も。そこで、ようやく週刊誌が取材を開始した。というよりも、たった一人の善良な県庁職員の内部告発と思われる。

 

 「県庁に出てきても、せいぜい昼前に引き上げる。数時間しか知事室にいない」というのだ。こんなずぼらな知事を、県庁職員や千葉日報・千葉テレビと朝日・読売・毎日の新聞が「お目こぼし」をしていたのか。ジャーナリストには、このことが不思議でならない。

 

 年中政府専用機を乗り回して、海外にばら撒き行脚をしている安倍のほうが、まだ勤務成績は良い。森田の利権アサリかもしれない。その事情の一つを確かめることができた。

 

<芝山の超高級大豪邸写真にため息が出た!>

 一度一部改装したたものの、50年ほど前に借金200万円、自己資金100万円で建てた家に住んでいる者の、嫉妬で目が狂っているわけではない。

 昨日、初めてネットに登場した悪党知事の自宅と称する超大豪邸にため息が出てしまった。芝山町に建てられたものだ。写真週刊誌の記者も気付かなかったものか、これも不思議だ。

 頑丈な門の背後には、まるでロスかフロリダあたりで見られるような、うっそうたる大木が豪邸を隠している。ヘリに乗って上空からでないと、全貌を撮影することは困難であろう。

 

 「マフィアかやくざの親分が住むような頑丈な豪邸」と表現する友人は、テレビ報道で見たという。「ソフトバンクの孫正義宅と比べても、遜色のない森田邸」とも。ともかく圧倒されてしまった。

 

 いうところの芝山御殿の建設収支も公開させると、もっとすごい話題が飛び出すかもしれない。利権アサリは本当か?

 

<あっぱれ安倍顔負けの秘密主義は「巡査の息子」?>

 安倍内閣を操っている極右組織の「日本会議」の全貌を、大半の国民も議会人・言論人も知らない。国粋主義の本丸ゆえに、徹底して秘密主義を貫いている。

 

 いつだれが秘密の扉を開けるか、に関心が移っているが、森田の秘密主義も相当なものである。彼の豪邸を知っている県民は少ない。県庁内も。県幹部はどうだろうか。時には豪邸会議もしているはずだから、当然、漏れてくるはずだが、漏れなかった。

 

 15号台風が来なければ、森田の秘密はずっと継続したかもしれない。ほとんど仕事をしない知事のことも、豪邸のことも、彼が「巡査の息子」で、ろくろく勉強をしなかったことなど。そして都知事に次ぐ高給取りであることも。

 

 行政は県庁幹部任せ、それを10年もしてきたこと、ということは「利権アサリ専門」ということか。疑惑だらけである。

 

<県議会が不健全でまともではない理由は県民の民度ゆえ>

 新聞を読んでいない家には「ちば県議会だより」という議会広報紙は届かない。知り合いの知恵を借りて、直接自宅に郵送する方法をとった。二日前に「ちば県民だより」と共に、議会広報紙も届いた。

 そこに千葉県議会の会派別議員数が出ていた。また驚いてしまった。定員94人のうち、自民党は53人だ。立憲民主党10人、初めて知る千葉民主の会9人、公明党8人、共産党がたったの2人である。

 

 巨大与党が森田を支援しているのである。自公合わせると、房総ならぬ暴走行政=悪政が表面化することになる。

 

 9・9大災害を受けての9月定例県議会は、紙面を見る限り「おざなり」もいいところだ。15号台風に対する深刻・真剣な議論を感じない。2面に質問と答弁の記事を載せてはいるが、答弁者が不明。森田ではないのだろう。

 

 こんな千葉県議会の様子を見ていると、永田町のいい加減な野党追及も仕方ないのかもしれない。余談だが、県民だよりに広告が載っていた。これも驚きである。財政難なのか?まるで子供議会を見ているような錯覚にとらわれてしまった。

 

 1万トン以上の放射能汚染物資を水源地に投棄したことを、誰も質問・追及していないようなのだ。情けない、本当に悲しい千葉県であろうか。

2019119日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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母親に灯油かけ「燃やすぞ」…家の鍵かけられ立腹

2019年11月10日 15時51分02秒 | ニュース

(読売新聞) 2019/11/10 11:49

『 熊本県警八代署は9日、八代市日奈久塩北町の無職の男(62)を暴行と脅迫の疑いで現行犯逮捕した。発表では、同日午前2時20分頃、同居する母親(80)に灯油をかけて「燃やすぞ」と脅迫した疑い。酒に酔って帰宅した際、母親が家に鍵をかけていたのに腹を立て、口論になったとみられる。調べに対し、「水をかけただけで、燃やすとは言っていない」と供述しているという。』

アルコール依存症になっています。

今のうちにアルコール依存症の専門医の治療を受けないと事件を起こします。

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HOME天木直人のブログ追加関税撤廃の合意を否定したトランプ大統領

2019年11月10日 12時06分22秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

追加関税撤廃の合意を否定したトランプ大統領

2019-11-10


 今日の各紙が一斉に報じている。

 追加関税の撤廃問題で米中に食い違いが生じたと。

 すなわちトランプ大統領が8日、記者団に対し、「何も合意していない」と否定したというのだ。

 この発言は、7日に中国が、段階的に追加関税を撤廃することで合意したと発表した事に対して、それを否定するために発した言葉だ。

 そこで思い出されるのは、日米貿易協定における日本の輸入車に対する追加関税問題だ。

 安倍首相は追加関税を回避できた、ウィンウィンだと胸を張った。

 しかし、その根拠は協定のどこにも書かれていない。

 共同声明を見ても、はっきりしない。

 日本側がかってにそう言っているだけだ。

 注目すべきは、なぜトランプ大統領がこのタイミングで否定的発言をしたかだ。

 報道によれば、安易な関税撤廃に反対する米政府関係者や議会に配慮したためだという(毎日)。

 そうであれば、日本輸入車に対する関税引き下げなど、日本が騒げば騒ぐほど、「合意などしていない」とトランプ大統領は言い出すに違いない。

 実際のところ、トランプ大統領は近い将来、そう言い出す可能性はあると私は思っている。

 野党は日米貿易協定の承認を急ぐ必要はなくなったのだ。

 承認した直後の、追加関税すると言われたら、しゃれにもならない。

 米中貿易交渉に関するこのトランプ大統領の発言を奇貨として、「日米貿易協定の今国会の承認は時期尚早だ」と野党は主張すべきだ。

 それでもトランプ大統領と来年1月1日に発効を約束した安倍首相は、強引に強行承認に踏み切るだろう。

 野党は敵失の英語民間試験導入延期に浮かれている場合ではない。

 日米貿易協定の強行承認を阻止する事こそ打倒安倍の本丸にしなければいけない。

 日米貿易協定の強行承認阻止を、第二の安保闘争にしなければいけないのだ。

 しかし、残念ながらそうならないだろう。

 日本の政治も野党の政治家も60年代より劣化してしまったからである。

 米国重視がコンセンサスになってしまったからである(了)

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