教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

米国の好戦派代表のようなボルトン元大統領補佐官の暴露本は、トランプ大統領マイナス暴露本にはなっておらず、ボルトンの言い分に引きずられると、問題の本質を見誤ってしまうというので、ご用心。

2020年06月26日 11時36分01秒 | 国際・政治

米国の好戦派代表のようなボルトン元大統領補佐官の暴露本は、トランプ大統領マイナス暴露本にはなっておらず、ボルトンの言い分に引きずられると、問題の本質を見誤ってしまうというので、ご用心。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『米国の好戦派代表のようなボルトン元大統領補佐官の暴露本は、トランプ大統領マイナス暴露本にはなっておらず、ボルトンの言い分に引きずられると、問題の本質を見誤ってしまうというので、ご用心。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。
 いま話題のボルトン元大統領補佐官(安全保障担当)の最新著「大統領に関する痛烈な暴露」について、以下のように論評している。
 「ボルトンはもともとディープスロートといって、安全保障分野でかなりの強硬派で、ペンタゴンのなかでも、戦争を否定しない立場の人、いや、どちらかといえば、むしろ戦争をしたい人だ。これに対してトランプは、戦争をする気はない。米国はもう世界の警察ではない。遠くまで行って紛争を解決するような余裕もないし、お金もない。ということでもあるし、もともとトランプ大統領はビジネスマンだけに、戦争はしたくない。商売をしたい。だから、習近平国家主席に会ったときに、農産物を買ってくれということで、大統領選を応援してくれと言ったなどといわれているが、実際には農産物を買ってくれと言っただけだ。天日干しにしていた大豆やトウモロコシが全部売れて、米国の農家は万々歳だった。だから、ボルトンは安全保障のプロフェッショナルで、好戦的なほうの人間なので、見解の相違というところだ」と批判している。好戦派のボルトンの言い分に引きずられると、問題の本質を見誤ってしまうということだ。
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天木直人のブログ 『陸上イージス撤回了承の報告会で涙を流した河野防衛相はお笑いだ』

2020年06月26日 11時23分30秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
『陸上イージス撤回了承の報告会で涙を流した河野防衛相はお笑いだ』より、転載させて頂きました。
2020-06-26


シナリオ通り6月24日に国家安全保障会議が開かれ、陸上イージスの白紙撤回が了承された。


 こんな大きな計画変更が激論もなくあっさりと承認されたことは、いかにこの計画がいい加減なものであったかの証拠だが、ここではそれは問わない。


 私がここで言いたいのは河野防衛相が涙を流したという記事についてだ。


 きょう6月26日の毎日新聞が小さな囲み記事でこう報じていた。


 すなわち、イージスアショアの配備断念の為にきのう25日、自民党の会合が開かれ、河野防衛相が出席して説明したらしい。


 ところが、その説明の最中に、河野防衛相が涙ぐむ場面があったというのだ。


 さては、迷惑をかけた県民や国民に詫びて泣いたのか。


 それとも購入先の米国に詫びたのか。


 いや、白紙撤回を決めた自らの英断に酔いしれ、おまけにそれで点数が上がってポスト安倍に急浮上したことへのうれし涙だったとでもいうのか。


 そう思って読み進めたら、いずれでもなかった。


 昨年7月の参院選で配備反対を訴える野党に負けた秋田選挙区の中泉松司という元参議院議員の名前をあげて、次のように詫びたと言うのだ。


 「電話申し上げておわびした。とりかえしつかないが、こころよりおわびしたい」と。


 もっとやはく撤回しておけば、ジージスアショアは争点にならず、従って中泉候補も負けることはなかったというわけだ。


 政治家は選挙がすべてに優先するということだ。


 どこまでいっても笑わせてくれる河野防衛相である(了)

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天木直人のブログ 『ここまで大騒ぎして安倍逮捕がなければ検察もグルだということだ』

2020年06月26日 11時14分00秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
『ここまで大騒ぎして安倍逮捕がなければ検察もグルだということだ』より、転載させて頂きました。
2020-06-26
 よくもこれだけ連日大騒ぎして報道を続けるものだ。


 もちろん河井元法務大臣夫妻の選挙違反容疑のことだ。


 検察がメディアに情報を流して書かせているのだ。


 しかも、これでもか、これでもかと、河井夫妻の逮捕は当然だと国民に思わせるような情報が次から次へと出てくる。


 推定無罪の司法の原則などくそくらえといわんばかりだ。


 パワハラ、セクハラお構いなしだ。


 ほかの政治ニュースなど、この河井ニュースに比べれば小さい小さいといわんばかりだ。


 いいだろう。


 だったら早く河井夫妻を逮捕しろ。


 国民の多くもそれを望んでいる。


 しかし、である。


 河井夫妻の逮捕で終わるようでは、国民はおさまらない。


 ここまで報道されれば、国民の関心はただひとつ。


 ズバリ、安倍首相に司直の手がのびるかどうかだ。


 このあいだ久しぶりに京都に来て近くの銭湯に行った時のことだ。


 テレビのニュースを見ていた私に、客の一人が話しかけてきた。


 あんた、これどう思う、と。


 安倍は逮捕されるんとちゃうかと。


 これが庶民感覚だ。


 ここまで報道されればあとはそれしかない。


 もし安倍逮捕がなければ、検察もまた安倍政権とグルになってトカゲのしっぽきりに加担しているということだ。


 そして、それがわかるときはもうすぐやってくる。


 稲田検事総長が7月末に定年退職する前に、安倍逮捕!の号外がでるのか。


 河井元法務大臣報道の大騒ぎの最後の見どころはその一点につきる(了)

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