教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

持続化給付金 電通 パソナ サービスデザイン推進協議会 国会質疑

2020年06月03日 16時26分16秒 | ブログ

 

持続化給付金 電通 パソナ サービスデザイン推進協議会 国会質疑

<iframe id="fif_slot__6301_8328" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px; border-style: none; font-weight: inherit; vertical-align: baseline; width: 320px; height: 50px;" name="fif_slot__6301_8328" width="320" height="50" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
持続化給付金をめぐるサービスデザイン推進協議会と
電通・パソナ・トランスコスモ3社に関する国会質疑より、転載させて頂きました。


本日(2020年6月3日午前9時~)、衆議院・経済産業委員会で持続化給付金・事務再委託(サービスデザイン推進協議会・電通・パソナ・トランスコスモ)などの疑惑について集中質疑。

立憲民主党国会情報+災害対策のツイッターアカウントでは「持続化給付金の委託団体『サービスデザイン推進協議会』による電通への再委託等が、給付が遅れる原因や、税金の無駄遣いとなっていないか明らかにするために、集中的に質疑をします」とツイート。

また、山岸一生氏(立憲民主党東京9区支部長)はツイッターアカウントで「持続化給付金業務の実態解明へ、国会質疑を実況解説します。野党共同会派の田嶋要さん『全国で、もらえていない方々が大勢いる。大変な不満が出ているのも事実だ』『(受託したサービスデザイン推進協議会は)「謎の会社」ですよ』『訪問しても誰も出ない、電話番号もない』と指摘して質問に入ります」とツイート。また、山岸氏は次のように連続してツイート。

大串さん「どんなヒアリングをしたのか。しかも3社、どうやって選んだのか」
中小企業庁「制度設計にあたり、一般的な内容で意見を聴取した」
大串さん「どうやってこの3社を選んだのか」 
中小企業庁「デロイトと協議会は我々が声かけ、もう一社は向こうから申し出」 
国が呼んで、来てもらっていた。

大串さん「競争入札なんですか?『あなたできませんか』と、事前に声をかけているじゃないか。競争入札のあり方としては変ではないか。いつもこんなことをやっているのか。非常に不透明なところがある。本当に公正透明なプロセスで行われたのか」
ここで梶山経産相に「大臣、ここまで聞いていかがか」

梶山経産相「入札公告の時に仕様書を出さなければならない。仕様書を固めるためにも、手前で何社から話を聞いている。入札に参加して頂けるようにお願いすることも含めて、今の2社があった」 「お願いすることも含めて」と。経産省にとって協議会は、「ちょっと頼むよ」と言える関係性のようです。

大串さん「中小企業庁、サービスデザイン推進協議会、電通の間に、特別な関係があったと思っている。事前に声をかけてヒアリング。驚いた。それを正常と言う大臣の感覚も、驚きだ」 
大串さん、関係を解明するために、協議会が国に提出した「提案書」を開示するよう、求めます。

大串博志さん、サービスデザイン推進協議会が国に出した「提案書」について、詰めていきます。
大串さん「提案書に、電通に再委託されるということは書かれていたか」
中小企業庁長官「記載があった」 
大串「97%に至る再委託、丸投げ。こんなことまで記載されていたか」 
長官「金額の明記はなかった」

大串さん「どのぐらいの再委託が行われると思っていたか」 
長官「電通を中心とするコンソーシアムがあり、そこが実質的に実務を担当すると明記されていたので、そういう認識だった」 
「そういう認識だった」との言い方ですが、事実上、大半の事業が再委託されると把握していたと取れる答弁です。

梶山経産相「他の法人と連携して業務にあたると認識していたのは、提案書を受けたタイミング。他の法人との間の再委託、外注が想定された。再委託の金額を把握したのは、契約書類が提出されたタイミングだ」「再委託を一律には禁止していない」 
経産省は、二つの「防衛線」を引いています。

①再委託そのものは禁止していない 
②97%もの再委託という具体的な金額は、落札後に初めて知った
これに大串さん、疑問を投げかけます。「ひょっとしたら、ほとんど再委託されると、知っていたんじゃないか。知っていて、見過ごして、落札させちゃっているんじゃないか」 疑問はもっともです。

これまでの質疑で明らかなように、協議会は政府と密接な関係がある。国は、給付金事業は報道で知ったのだろうと言っておきながら、直後に「事前に呼んでヒアリングした」と覆す。でも97%の「丸投げ」だけは知らなかった… 
このような答弁姿勢では、私たちの命に係わる巨額事業を任せられません。

大串博志さん「出来レースだったことを疑わせる。まだまだ明らかにしなければならない」 サービスデザイン推進協議会や電通グループとの特別な関係を、経産省は隠そうとしているように見える。そのあまり、「給付金事業は報道で知ったのだろう」といった無理な答弁をし、ほころびを出している。

なぜ、関係を隠そうとするのか。「特別な関係」が明らかになることで、困る人がいるのか。考えざるを得ない質疑でした。 持続化給付金を「とにかく早く」と、私の元にも、悲鳴を頂いています。無駄遣いせず、一日も早く届ける。そのために国は、不信・不安を払しょくする努力がもっともっと必要です。


一般社団法人 サービスデザイン推進協議会のウェブサイトには、「おもてなし規格認証に係る認定機関」、「〒104-0045 東京都中央区築地3丁目17番9号」、「<お問い合わせ先>一般社団法人サービスデザイン推進協議会 (メールアドレスが記載されているが省略)とあるだけで代表者氏名や電話番号は記載されていない。

一般社団法人 サービスデザイン推進協議会ウェブサイト

電通とパソナ役職員多数 給付金受託団体、運営あいまい(朝日新聞)
国から持続化給付金の業務を受注した一般社団法人サービスデザイン推進協議会の役職員の多くが、広告大手電通と人材サービス大手パソナの関係者だった。設立にも関わった電通やパソナなどは、法人を通じて巨額の公的事業を請け負う。法人が事業を受けるための「受け皿」になっていたかっこうだ。税金が効果的に使われているかどうかのチェックもしにくくなっている。
経済産業省が(6月)2日、野党のヒアリングに示した資料などによると、協議会は1日時点で役員が8人いて常勤はいない。
代表理事はアジア太平洋マーケティング研究所の笠原英一所長で、8日に辞任するという。2日の取材には「今年2月に内々に辞意を意思表示した。私には執行権限がなくなり、給付金の件は責任が執行部に移った」と述べた。
 笠原氏は給付金事業の受注には深く関与しておらず、報酬についても協議会から一切受け取っていないと主張している。―以下略―(朝日新聞デジタル<新宅あゆみ、伊藤弘毅、野口陽>、2020年6月3日 6時00分配信)


持続化給付金とは
持続化給付金とは「感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金」、また「農業、漁業、製造業、飲食業、小売業、作家・俳優業など幅広い業種で、事業収入(売上)を得ている法人・個人」が対象。持続化給付金の申請は、2020年5月1日より、申請受付を開始。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首相秘書官と首相補佐官が司法取引して「桜を見る会」の名簿を公表、安倍晋三首相はthe end(ジエンド)となる

2020年06月03日 15時41分50秒 | 国際・政治

スマホとネット4,580円/月~

首相秘書官と首相補佐官が司法取引して「桜を見る会」の名簿を公表、安倍晋三首相はthe end(ジエンド)となる

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

「逆忖度」で、アベノマスク考案者の佐伯耕三首相秘書官が「桜を見る会」の名簿を公表するらしい。それで安倍晋三首相はジエンドとなるようだ。
 この後のことを考えて、決断したようだ。あわせて今井尚哉首相補佐官も一緒に変節したとみられる。週刊文春がスクープした、「持続化給付金」を769億円で受注した幽霊法人の件で、国会で野党が追及しているが、パソナの名前も出てきて、これが決め手になったようだ。どうやら検察から責められて、司法取引に応じたようだ。つまり、電通とパソナと竹中が関わっている経済産業省の汚職は、なんとかお手柔らかに、できればお咎めなしにしてもらう代わりに、「桜を見る会」の名簿を公表しますという取引のようだ。「桜を見る会」の名簿には、反社会的勢力の名簿が載っていることと、公職選挙法違反で、完全に安倍晋三政権を追い詰めるという取引になっているようだ。「桜を見る会」は、経産省は痛手が少ない。とにかく今井尚哉首相補佐官や佐伯耕三首相秘書官としては、経産省をなんとか死守したいと考えている。これは、上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天木直人のブログ 『毎日新聞の「日米地位協定60年特集記事」の意味を問う』

2020年06月03日 15時33分13秒 | ペットフード
天木直人のブログ
『毎日新聞の「日米地位協定60年特集記事」の意味を問う』より、転載させて頂きました。
2020-06-03


 毎日新聞が5月31日から連日のように、「特権を問う」という特集記事を掲載している。


 これは、日米地位協定60年目に合わせて、その不平等性を国民に知らせるための満を持した特集記事であるに違いない。


 これまでの私なら大いに評価するところだ。


 しかし、いまは違う。


 この「特権を問う」という特集記事の意義を私は問いたい。


 日米地位協定の不条理を訴える時はとっくに過ぎているのだ。


 後は行動さるのみだ。


 つまり不平等条約をなくすだけだ。


 日本人が米軍の犠牲になるたびに、日本には司法権がない事が指摘されて来た。


 日米密約が米国の機密解除によって明らかになるたびに、日本政府の国民に対する裏切りが白日の下にさらされて来た。


 もはやこれ以上の日米不平等の数々をこれでもか、これでもかと国民に知らせる必要ないのだ。


 一刻も早く日米不平等関係を是正しなけれないけ。


 そして、皆がそれを言い出して久しい。


 ところが、いつまでたってもその後が進まない。


 日本の政治は動こうとせず、世論はそれを責めようとしない。


 メディアが本気でそれを求めようとしない。


 米国に従属する形で政権を維持して来た自民党政権や自民党の政治家たちが動こうとしないのはわかる。


 しかし、野党が動こうとしないのはどうしたことか。


 かつての野党はそうではなかった。


 だからこそ日米安保が国会論戦の花形だったのだ。


 日米関係の不平等性がますます拡大し、かつてよりもはるかに膨大な極秘情報が暴露されてきたというのに、逆に、それを是正しなければいけないという危機感が薄れてしまったごとくだ。


 野党だけではない。


 かつての自民党には石橋湛山や大平・田中といった対米自立の気概のある政治家が中枢にいた。


 いまは皆無だ。


 これを要するに、日本の政治はすっかり退化してしまったのだ。


 私は、いま目の前に繰り広げられてる米国の黒人差別問題を、日米地位協定という米国の日本人差別と重ねてあわせている。


 差別が起きるたびに抗議が行われるが、最後は何も変わらずに終わる。


 キング牧師のような人物は現れない。


 その代りにトランプ大統領のような人物が現れる始末だ。


 香港にしても、パレスチナにしても、黒人差別にしても、少数民族の解放も、最後は暴力しかないのか。


 民主政治の最大のパラドックスである(了)


天木直人のブログ
2020-06-03

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog 似た者同士<本澤二郎の「日本の風景」(3703)

2020年06月03日 13時54分40秒 | 国際・政治
jlj0011のblog


似た者同士<本澤二郎の「日本の風景」(3703)
2020/06/03 11:191
前の記事
ホーム
似た者同士<本澤二郎の「日本の風景」(3703)より、転載させて頂きました。


<安倍・トランプ=レイムダック=役立たず・死に体=時間が解決>


 いま興味深い政治現象が起きている。太平洋を挟んで、東と西の危うい暴政政治指導者が、いうところのレイムダック状態に追い込まれている。コロナの威力に屈したのであろうが、共に専門家は「役立たず」「死に体」と評している。


 並行して、警察の差別主義的暴力が、動画によって世界に流布した点も注目される。結果、アメリカでは多くの都市で大規模デモ、一部が略奪まで起こしており、さしものトランプも鬼のような形相をして、軍隊を自国民に向けようとさえしている?瀬戸際に追い詰められているトランプの現在は、実に冴えない。


 他方、日本では、警視庁の渋谷警察署員の暴走が、毎日新聞の貴重な動画報道によって明らかにされた。日本国民も初めて「ミネアポリス化している日本警察」に震え上がっている。


 頭が腐ると、手足も腐ってしまうものなのだ。コロナは、日本国民に変化球を投げて、覚醒しろと叫んでいるのだろうか。「#検察庁法改正に抗議します」の700万ネット攻撃の第二弾が、再び再現するのだろうか。そんな6月の梅雨時の雲行きのようだ?


<11月大統領選でおしまい、安倍は会期末がどうなるのか>


 常識に見てトランプの再選はない。トランプの再選向けの打つ手は、何事も極端だから、その成否がすぐに判明してしまう。喧嘩腰外交は、特に際立つが、逆効果でもある。


 奇跡でも起きない限り、泣いても笑っても11月大統領選までだろう。


 安倍の方には、6月中旬の会期末に嵐が待ち構えている。財政が破綻している中で、次から次へと驚くべきスキャンダルが、国民の目にさらされて、国民が腰を抜かしている。稲田信夫検察が、国民の側について、安倍政治に配慮しなければ、すっきりと決着がつけられのだが、果たしてどうなるか。


 彼にとって、悪しきクロカワを追放した現在、法務検察を再生させ、国民の信頼を取り戻せる好機だ。どう図面を描くものか。1日1日の永田町や平河町、信濃町、霞が関の動向に注目したい。言論界は、うれしい特ダネの季節だ。不正腐敗を告発することは、国民に対して法的義務を負っている、99%が感動する正義の証でもある。


<トランプ後で動いているG7にまずはドイツ不参加>


 トランプに忠誠を尽くす世界のリーダーというと、安倍晋三くらいではないだろうか。G7を利用して、中国を封じ込めようとするトランプの露骨な11月選挙向けの策略に対して、コロナ禍の現在、むしろマイナスと判断したドイツのメルケルは、欠席すると公表した。国際社会はトランプ後で動いている。


 ロシアを招くことに、当のロシアは「中国不在は意味がない」と蹴ってしまった。


WHOからの脱退表明には、EU欧州連合が、真っ向からNOを突き付けた。


 安倍五輪をまねての9月延期のG7も、もはやワシントンの期待するような成果は怪しい。


 世界は次なるバイデン外交に舵を切って動いている。俎板の鯉は、ワシントンも東京も同じか。


  


<不正腐敗マスク・給付金すべてコロナ対策費が暴露>


 皮肉なことに、日本政治が活性化してきた感じだ。1・5億円の河井選挙違反捜査に限らない。不正と腐敗を当たり前のように行使する安倍・自公の官邸は、国民が生死をかけているコロナ禍のもとでも繰り広げられていたのだから!真相暴露に驚愕している。


 国民は、心底衝撃を受けている。国の予算は、国民の血と汗の結晶である。1銭1円も無駄にできない大事な国民のための予算である。実際は、全く違った。象徴的事例は、中小企業の事業継続給付金約770億円事件の発覚だ。政府は、まず電通と竹中平蔵のパソナが立ち上げた幽霊団体に丸投げ、そこから再び電通経由で、発注されるという不正腐敗の恐ろしい仕掛けが判明した。人々は声も出ないほど驚いている。不正はマスクだけではなかった。


 


 対して、事情通は「NHKは、御用学者を呼びつけて、そんなに悪いことではない、と逆宣伝報道させた。NHKも同罪。共犯者だ」といって怒りをぶちまけている。一事が万事、自公政府の血税には、不正が99%付着している。


<自民党幹事長=早期解散ストップ=10万円買収効果なし?>


 安倍の奴隷を進んで買って出てきた自民党の幹事長が、会期末解散にNOとくぎを刺した。官邸内の攻防に自民党本部、さらには信濃町も割り込んでの争いに点火した!


2020年6月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生協が新型コロナで大変なことに…宅配需要が急増し“キャパ超え” 利用開始に数カ月待ち、遅配・欠配も

2020年06月03日 02時20分43秒 | 通販・買い物
生協が新型コロナで大変なことに…宅配需要が急増し“キャパ超え” 利用開始に数カ月待ち、遅配・欠配も
2020/05/31 11:05まいどなニュース


『新型コロナウイルスの感染拡大で、生活協同組合(生協)が脚光を浴びている。外出自粛や学校の休校などで、生鮮食品などを自宅へ配達する宅配の需要が急増。組合加入の希望者が殺到しているという。一方、生協の対応力を超え、欠配が出るなどの〝キャパオーバー〟に。生協職員に実情を聞いた。


関西のある生協に勤める職員は、緊急事態宣言の解除で「見通しが立たない状況が、少しでも変わってくれたら」と淡い期待を寄せる。宅配の新規申し込みは数カ月待ちの状態。注文の急増で、仕分けや配送の対応力を大きく超えてしまったことが理由だ。


日本人初のコロナ感染者が確認された1月下旬ごろから、宅配の申し込みや組合加入の問い合わせが急に増え始めた。一時の現象としてとらえていたが、感染者の増加と比例するように事態は切迫。対策を何も立てられないまま、2月にはパンク状態に陥った。』


生協もデフレによる消費の低迷と昨年10月の消費税増税で、経営も大変でした。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛で、生協の食の安全への取り組みと個別配送の良さが見直されて経営が、此れから新規会員も増えて安定するのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする