生協が新型コロナで大変なことに…宅配需要が急増し“キャパ超え” 利用開始に数カ月待ち、遅配・欠配も
2020/05/31 11:05まいどなニュース
『新型コロナウイルスの感染拡大で、生活協同組合(生協)が脚光を浴びている。外出自粛や学校の休校などで、生鮮食品などを自宅へ配達する宅配の需要が急増。組合加入の希望者が殺到しているという。一方、生協の対応力を超え、欠配が出るなどの〝キャパオーバー〟に。生協職員に実情を聞いた。
関西のある生協に勤める職員は、緊急事態宣言の解除で「見通しが立たない状況が、少しでも変わってくれたら」と淡い期待を寄せる。宅配の新規申し込みは数カ月待ちの状態。注文の急増で、仕分けや配送の対応力を大きく超えてしまったことが理由だ。
日本人初のコロナ感染者が確認された1月下旬ごろから、宅配の申し込みや組合加入の問い合わせが急に増え始めた。一時の現象としてとらえていたが、感染者の増加と比例するように事態は切迫。対策を何も立てられないまま、2月にはパンク状態に陥った。』
生協もデフレによる消費の低迷と昨年10月の消費税増税で、経営も大変でした。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛で、生協の食の安全への取り組みと個別配送の良さが見直されて経営が、此れから新規会員も増えて安定するのではないでしょうか。
2020/05/31 11:05まいどなニュース
『新型コロナウイルスの感染拡大で、生活協同組合(生協)が脚光を浴びている。外出自粛や学校の休校などで、生鮮食品などを自宅へ配達する宅配の需要が急増。組合加入の希望者が殺到しているという。一方、生協の対応力を超え、欠配が出るなどの〝キャパオーバー〟に。生協職員に実情を聞いた。
関西のある生協に勤める職員は、緊急事態宣言の解除で「見通しが立たない状況が、少しでも変わってくれたら」と淡い期待を寄せる。宅配の新規申し込みは数カ月待ちの状態。注文の急増で、仕分けや配送の対応力を大きく超えてしまったことが理由だ。
日本人初のコロナ感染者が確認された1月下旬ごろから、宅配の申し込みや組合加入の問い合わせが急に増え始めた。一時の現象としてとらえていたが、感染者の増加と比例するように事態は切迫。対策を何も立てられないまま、2月にはパンク状態に陥った。』
生協もデフレによる消費の低迷と昨年10月の消費税増税で、経営も大変でした。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛で、生協の食の安全への取り組みと個別配送の良さが見直されて経営が、此れから新規会員も増えて安定するのではないでしょうか。