直ぐには、御返事を書けない重たいコメントでした。
一つしかない貴重な人間の命です。
人の命を軽んじる今の日本の世相です。
戦後今年の8月15日で66年目ですが、平和な日本で子供達の自殺が、減らないのは教育問題です。
家庭が経済的に恵まれず学校に行けなかった保護者は、虐めで困っても学校にさえ行けば何とか学校が指導し、救済してくれると思い込んでいる人が、多いのです。
学校神話を盲信し過ぎているのです。
其れは53年前の日本の教師像で、聖職者論です。
今や教師は、聖職者ではなくて、教育労働者です。
今の虐める側の子供達は、虐めが面白いので小学校から虐めに快感を覚え楽しんでいる精神的な異常さです。
虐められた子供達への仕返しやリベンジで、虐められている子供達が自殺することは大きな間違いです。
私の学校時代には、自殺した同級生はいませんでした。
死んだら、阿呆らしいと思い、死んだら本当に負けと親から教えられて来たからです。大空襲を生き抜いてきた逞しい昭和一桁のお母さんたちです。
人生では、自分の命を賭けて頑張らないといけない大仕事が、誰にでも訪れます。
今の日本の社会は、幼稚園から老人ホーム迄、虐めだらけです。
病める大人社会の子供社会への投影です。
政治屋が、弱い物同士噛ませ犬で喧嘩させて、おとりにし責任を転嫁しているのです。これに気付かないのは、不勉強な人達です。
もう治らない品質保持期限切れの学識が無い証明です。
通学していた学校に行かなくても道は、いくらでも有ります。不登校でも良いじゃ有りませんか。元不登校児の私が、言うのです。
命を賭けて学校に行く必要など有りません。
一つしかない命なんですから、大切にして下さい。
九州地方では出身高校を重視します。
選挙で、票が取れる時代も終わりました。
今の時代伝統ある難関有名国立大学を卒業している方が有利です。
私も大分県立高校のFacebookに関係させて、貰っています。
私の問いかけは、
人間に取って教育とは何か、学ぶことの本当の意味は、何にあるのかを考えて下さい。
学校教育、学歴社会に起因する受験競争、学校での剣道部活動の離れた所に真実の答えが有ります。
迚も私では、コメントにはなりませんが、貴方様が答えを見つけ出して下さい。
岐阜県教育長の早川三根夫氏、元高校の校長で横浜国立大学教育学部卒業の 「学校は命をかけてまで行く所ではありません』のご意見には、賛成です。
公立高校とは、違い少子化による18歳末人口減少で、私立高校の学校経営は難しくなり廃校や倒産するところも出て来ると思います。虐め自殺や非行問題、暴力事件を起こした私立高校は、評価が下がると思います。公立高校も九州でも統廃合が進むと思います。
不登校になっても旧大検、高校卒業認定試験に合格すれば、良いのですし通信制高校やバイパススクールでも学べますし、転校も出来ます。
高校1年で、人生が決まるなら私など今まで生きている価値などは全く有りません。
昭和50年初頭に全国の公立中学校が荒れて、公立離れが起こったのです。
人に悪い事をしたら貴方様の目の黒い内に必ず罰は当たりますよ。
周囲を見ればすぐに分かることです。お天道様や神様、仏様は、お見通しです。
お釈迦様の言われた無常、貴方様にも新しい変化が、起きますよ。
新型コロナウイルス感染に気を付けられてお身体御自愛下さいませ。
ご健勝をお祈り申し上げます。
由美さんのコメントの内容。
2020年5月26日
『私は自殺した子の母親の親戚にあたるものです。
10年経った今、そのいじめた上級生は訪ねてこないそうです。
両親にはこの学校に行かせなければ良かったという後悔を一生抱えています。
私立が生活道徳が公立より上とは私は思いません。
不謹慎かもしれませんが、上級生が因果応報に遭うことを願っています。』
朝日新聞デジタル>記事
学校に行くのがつらくなったら
「学校は命かけてまで行く所でない」教育長がメッセージ
有料会員記事 学校がつらくなったら
高木文子 2019年9月13日 7時00分
「学校は命をかけてまで行く所ではありません」――。岐阜市議会の一般質問で12日、早川三根夫教育長が、いじめられている子へメッセージを送った。岐阜市内では7月、市立中学3年の男子生徒が転落死し、自宅からいじめを示唆するメモが見つかった。
暴力や金銭要求、同級生らに実態調査へ 岐阜の中3自殺
「心配です」同級生らのSOS生かせず 岐阜の中3死亡
渡辺貴郎議員(自民岐阜)の質問に答えた。早川教育長は、生徒の死後、各学校がいじめ防止の方針を見直し、ガイドラインを校内の目につきやすい所に掲示して守っていくと説明。その上で「苦しんでいる子どもたちに伝えたい」と語った。
「今あなたが悩んでいる班とか学級とか部活は、狭い世界です」「苦しいのに我慢して学校へ行くことはありません」――。転校や、不登校の生徒に配慮した特例校(2021年度開校予定)、図書館など、別の「学びの場」があることも紹介した。