『早稲田大学が学生らから受け付けたセクハラ(性的いやがらせ)などの相談リストをインターネット上に流出させた問題で、早大は2日、新たに328件のリストの流出を確認し、計719件になったと発表した。 早大によると、719件は、すべて「ハラスメント防止委員会室」の嘱託職員の女性が自宅で作業するために今年7月に持ち出したものという。このうち新たに判明した分は、05年4月~07年5月の受け付け分だった。 ネット上には、女性がデータを整理する途中に作ったとみられる複数のファイルが流出しているという。 』12月2日アサヒコム
早大、セクハラなど学生の相談リスト流出 氏名も記載
『 早稲田大学が学生らから受け付けたセクハラなどの相談391件のリストがインターネット上に流出していたことが1日、わかった。訴えた相談者や相手方の氏名のほか、「ストーカー」「アカデミック・ハラスメント(教員の地位を利用した嫌がらせ)」といった内容の分類が記載されているという。 同大によると、流出したのは99~04年度中に「ハラスメント防止委員会室」が受け付けた相談。同大が調べたところ、08年7月、同室の嘱託職員の女性が自宅で作業をするためにこれらのデータを持ち帰っていたという。ただ、その後どう流出したかははっきりしておらず、同大は「確認中」としている。 流出したデータは、セクハラに当たるかどうかすぐには判断がつきにくい内容や、匿名の情報提供なども含まれるという。同大は今後、関係者に謝罪するとともに、関係した職員の処分を検討するとしている。 』」 12月2日アサヒコム
早大、セクハラなど学生の相談リスト流出し 氏名も記載重要なデータを「ハラスメント防止委員会室」の嘱託女性職員が管理するのは責任が重過ぎるよう思います。一人の女性に責任を持って貰うのは無理が有り、気の毒なように思います。派遣社員の削減が今日本では問題になっています今日、人材派遣と言う意味で会社も大学も何か似通っているように思います。何か問題が起こる責任を総て派遣社員や契約社員、嘱託社員が責任を総て負うのでは、矛盾を感じます。弱い者に仕事上の責任が転嫁されているような気も最近しまし、事件が起こる度に悲哀感を感じます。心理学の専門家の職員を置き、個人情報に関わるデータは、コンビューター専門会社と契約してに管理を依頼すべきでは有りませんか。早稲田大学にもスーバーコンビューターも有り、大学のコンビューターを使い『「ハラスメント防止委員会室」が受け付けた相談内容』のデータを管理すると大学関係者にも分かってしまいますから出来ないでしょうし無理があります。専門の職員を置き個人情報や相談者の基本的人権が護られますように大学も対策を立てるべきです。他の大学でも学生の成績データを紛失したりしている事故も起こっています。ネットを通じて学生の個人情報が、流失し取り返しの付かない自己も起こりかねません。セキュリティ会社に依頼し、大学もインターネット時代のセキュリティ管理の対策を立てるべきです。日本を代表する私立大学の雄、早稲田大学は、総合大学で学生数も多く個人情報の安全管理や個人情報の保護は大学としての責任であり、務めであると思います。
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