教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

全国初、ネット出願に完全移行=2014年度入試から―近畿大

2013年04月16日 22時00分37秒 | 受験・学校

時事通信 4月16日(火)18時53分配信 『 近畿大は16日、2014年度入試で紙の願書を廃止し、インターネットを利用した出願方式に完全に移行すると発表した。同大によると、ネット出願を一部導入している大学はあるが、完全ネット化は全国初。環境保護に貢献できるとしている。
 同大は09年度入試からネット出願を導入。ネット出願率は12年度まで数%だったが、13年度、ネット出願で受験料を3000円割り引くなどしたところ64.4%に達した。また、エラーが表示されるため、紙に比べて記入ミスも少ないことから、完全移行を決めた。
 同大が12年度に準備した紙の願書は13万部で、重さ約100トン。完全ネット化で節約できるとしている。ただ、ネット環境が整備されていない志願者もいることが予想されるため、コールセンターによる電話受け付けなども検討する。 』

インターネットを利用した出願方式は早くて便利で事務処理の簡素化とスピートアップの利点があると思いますが。パソコンの入力ミスによる出願ミスや手違いが起こらないように是非対策を立てて欲しいとと思います。出願者からのパソコン機種の古い、新しいで送信等の支障や不具合が出ないようにもすべきです。願書不要の高度情報化時代における新しい大学入試出願手続きの新しい幕開けと思います。

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クマ肉料理が消滅の危機 原発事故で出荷制限続く

2013年04月16日 21時24分02秒 | まち歩き

ツキノワグマも東京電力福島第1原発事故による放射能汚染には、とても勝てないと言っているのでは有りませんか。厚生労働省のまとめでは15日現在、山形、岩手、宮城、福島、群馬、新潟の6県で肉の出荷制限が続いているのは、放射能汚染で山の自然が破壊されていると言う現実を物語るものでは有りませんか。日本の御先祖様から継承された四季の緑豊かな自然が破壊され、美しい日本の自然は、何年掛かれば本当に取り戻せるでしょうか。郷土料理である伝統料理のクマ鍋を食せ無いないのは、人間への自然からの警告と思います。今美しい日本の自然と自然にはぐくまれた日本の伝統文化は、危機的状況に有ると言うことです。

全国でも有数のマタギの里として古くからマタギ文化を伝承している小国町小玉川地区に『マタギの郷交流館』があります。 館内には、マタギの歴史や文化等を紹介する資料展示室のほか、地元の食材を使ったた『安心 ...

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都営地下鉄24時間化より在宅勤務推奨を

2013年04月16日 19時17分44秒 | 社会・経済

2013年4月16日 12時43分

都営地下鉄を24時間運行 3大都市圏に特区検討らしい。狙いは「世界一ビジネスのしやすい事業環境」を実現し、日本の競争力を底上げすることだと言う。

私も都内暮らしであり、交通手段は電車なので便利になることは間違いない。だから「歓迎したい」気持ちはあるが、複雑な部分もある。日本人にとって「終電」は文化の一つだからだ。

「そろそろ終電なので」という一言で 退屈な飲み会から退散することができる。「終電なくなっちゃったね」という一言で夜を共にすごすきっかけを得る付き合いたての恋人達も居る。もちろん「終電」を一区切りに帰宅の路につくサラリーマンも居る。

もし、「終電」がなくなってしまったら。確かに企業にとっては歓迎できる部分もあるかもしれない。深夜のタクシー利用が減れば経費削減にもつながるだろう。 しかし、24時間家に帰る理由が無くなってしまえば、ますます子供を作り、育てる余裕がなくなり少子化を促進させる要因になるのではないか。一時の生産性向上で長期的な国力の衰退を招く危険性があるのではないか。

在宅勤務を推奨してはどうか

日本の生産性を向上させるという目的ならば、在宅勤務を推奨してはいかがだろうか。在宅勤務のための企業のシステム化で設備投資も見込める。家で子育てをしながら働くことができるなら、女性の社会参加も増えて生産性の向上も見込めるだろう。

もし、仮に地下鉄24時間化が施行されるならば、残業防止策や、タクシーや深夜営業のサービス業の雇用が失われるデメリットも考慮し、慎重に対応していただけることを願う。

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大元 隆志

ITビジネスアナリスト/顧客視点アドバイザー

通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。講談社 現代ビジネス、翔泳社EnterprizeZine、ITmediaマーケティング等IT系メディアで多くの記事を執筆。所有資格:米国PMI認定 PMP、MCPC認定シニアモバイルシステムコンサルタント

都営地下鉄もバス を24時間運行になけば、栄養ドリンクの『りゲイン』の「24時間戦えますか。」の宣伝文句通り猛烈社員の復活で、朝帰りのビジネスマンが増えて過労死が今後増加するのではないでしょうか。都営バスも都営地下鉄も昼夜交代勤務制度に改める必要があると思います。小泉純一郎内閣の特区構想復活で、日本経済の再生は猛烈社員の復活を目指しているのでしょうか。大元 隆志ITビジネスアナリスト/顧客視点アドバイザーの『在宅勤務を推奨してはどうか。日本の生産性を向上させるという目的ならば、在宅勤務を推奨してはいかがだろうか。在宅勤務のための企業のシステム化で設備投資も見込める。家で子育てをしながら働くことができるなら、女性の社会参加も増えて生産性の向上も見込めるだろう。もし、仮に地下鉄24時間化が施行されるならば、残業防止策や、タクシーや深夜営業のサービス業の雇用が失われるデメリットも考慮し、慎重に対応していただけることを願う。』の御指摘ももつともと思います。24時間眠らない都会になり犯罪もかえって増えないか心配です。世界中のインタ゜ーネットで高度情報化となり、四季の季節や時間帯、祝祭日を問わない年中無休の移り変わりの速い時代になり、民間企業は、金融機関や官公庁を除いて、これからは年中無休時代になり、コンビニ営業化するのでは有りませんか。

「24時間戦えますか。」でおなじみの栄養ドリンク[リゲイン]公式サイトです。リゲインの特徴やリゲインラインナップ、Q&Aの他、オリジナルの壁紙がダウンロードできます。

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犯人の動機解明し処罰=国内の安全対策強化―オバマ米大統領

2013年04月16日 11時04分09秒 | ニュース

20130416085007_1_t530716ac6c8479803 時事通信 4月16日(火)7時33分配信  【ワシントン時事】オバマ米大統領は15日、ボストンでの爆弾事件を受け、ホワイトハウスで緊急声明を発表、犯人の動機を解明し、処罰する決意を表明した。大統領はまた、国内の安全対策の強化を指示したことを明らかにした。 オバマ大統領は「テロ」との認識を示さなかったが、ホワイトハウス当局者は「複数の爆発物による明らかなテロ行為」と言明した。
 大統領は「まだ、だれが、なぜやったのかは分からない」と述べる一方で、「(事件に)責任のある個人、組織は司法の重みを感じることになるだろう」と語気を強めた。ミシェル夫人と共に、犠牲者の遺族に深い哀悼の意を表明すると語った。』 

ボストンでの爆弾事件は、テロ行為なのか真相は捜査の公表を待たなければなりませんか。思わぬ悲しい事件が起こりました。日本からのボストンマラソンへの参加者に怪我人が出ていないか心配です。

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<北朝鮮>「金主席記念日」に動きなく…長期化の恐れ

2013年04月16日 00時15分18秒 | 国際・政治
Photo
北朝鮮は15日、故金日成主席の101回目の誕生日を迎え、各地で祝賀行事が開催された。予想されていた軍事パレード実施の情報は、同日夕まで伝えられていない。写真は平壌・万寿台丘の銅像に献花する市民ら。(時事通信)
 【ソウル大貫智子】北朝鮮の故金日成(キム・イルソン)国家主席生誕記念日の15日、北朝鮮は祝賀ムードに包まれた。記念日を前に弾道ミサイル発射の構えを見せていたが特異な動きはなく、交渉力を高めるため日米韓の動きを見ている可能性もある。(毎日新聞)
大陸間弾道ミサイル発射で、アメリカや韓国、日本を脅迫し、威嚇してもいつまでも通用外交カードではなく、北朝鮮一流のミサイル外交も破綻するのでは有りませんか。民の豊かな暮らしを目指す筈の社会主義国の今の実情は、理想郷の共産主義国家実現は遙か彼方の夢物語になり、軍事最優先の恐怖の独裁的軍国主義国家が、アジアには二つ存在している言うことです。
北朝鮮の国際的信頼は失われたと言えます。日本の防衛力強化、一億総保守化に煽り立てたのは、中国の軍備増強による覇権主義を背景にした沖縄県沖尖閣諸島での中国漁船の領海侵犯事件に始まり、北朝鮮の大陸間弾道ミサイルによる発射による在日米軍基地や日本の各都市や原子力発電所施設を標的にすると言う脅迫行為の外的要因によるものです。アメリカも堪忍袋の緒が切れたら一挙に軍事行動に出れば最新電子機器に基づく高性能のミサイルで一日で北朝鮮は崩壊するとも言われています。アメリカの高度な科学技術で作られた最新電子兵器の試し切りの結果が出ると思います。中国に日本は、沖縄県沖尖閣諸島事件で謝罪せよ元自民党幹事長は発言していますが、発展途上国に経済援助するODAは今の中国は強大な軍事大国で既に発展途上国では有りません。不適切でこの際打ち切るべきです。中国の軍事開発予算に現実には使われて終っているのでは有りませんか。丹羽前大使は、中国との関係正常化は後40年掛かると言われていますが。利潤追求ばかり追求して来た国賊企業家も避けがたいマスコミも正しく報道しない 中国経済バブル崩壊まじかで、世界経済への影響を間変えますと日本の株式市場も風邪を引いたぐらいでは済まず大暴落となると思います。日本の国益と外交も中国進出企業も仕切り直しの時期到来です。人権と自由の無い社会主義体制を日本国民が選択していない今日、中国の社会主義体制とは合い入れね国家形態であり、反日教育を受けていない日本国民も信頼の置けない中国に対して嫌悪感を持っているのも事実です。中国経済のバブル崩壊で、北朝鮮への国家破綻が起きる加速度が増すのでは有りませんか。日本のマスコミも冷静さを失い大陸間弾道ミサイル発射時期を書き立て騒ぎ立て煽るべきではないと思います。もし本当に北朝鮮の発表通りの日本を標的に発射されたら、憲法解釈や法手続きよりも国家の非常緊急事態と捉えも国民の命と安全を守る為に国家の正当防衛権の行使として全部北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落とすべきです。反対する野党党首は、非国民、国家反逆罪として北朝鮮へ国外追放すれば良いと思います。
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安倍晋三首相は、北京政府の習近平国家主席、李克強首相と首脳会談できず、米国に追随するしかない

2013年04月15日 23時34分32秒 | 国際・政治

2013年04月15日 04時48分39秒 | 政治

◆米国ケリー国務長官が4月13日、ソウルから北京入り、中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相と会談し、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が弾道ミサイル発射の構えを示していることについて、北京政府が北朝鮮の後ろ盾として、自制を求めるよう働きかけることを要請した。これは、このところ「米中戦争」が取りざたされている軍事情勢の下で、米国が一切のいきさつを乗り越えて、北京政府首脳陣にあえて頭を下げて、朝鮮半島の平和と安定のためにひと肌ぬいでくれるよう懇願したものとして受けとられている。アフガニスタン駐留の米軍(約7万将兵)が、敗北を認めないまま撤退しようとすると、タリバンが「一兵たりとも生きては帰国させない」と宣言していることから、朝鮮半島に積極的に軍事介入できない苦境に立たされていることの表れとして、北京政府が、優位に立っていることを国際世界に強烈に印象づけた。
 しかし、北京政府が米国の要請を受けて、具体的に北朝鮮にどんな働きかけをするかは、明確にされなかった。
◆ケリー国務長官は4月14日、北京政府首脳陣との会談を終えた後、日本に向かい、東京入りして、岸田文雄外相らと会談した。
 安倍晋三首相は現在、北京政府と「冷たい関係」にあるので、習近平国家主席、李克強首相らは、安倍晋三首相ら日本政府の首脳陣と会おうとしていない。生活の党の小沢一郎代表との会談を望んでいるのだ。「義理と人情」を重んじる中国人らしい姿勢だ。これに対して、安倍晋三首相らに「冷たい態度」は、崩していない。安倍晋三首相らが尖閣諸島の領有権をめぐり、中国に対して「敵対意識」をムキ出しにしていると受け止められているからだ。
 こうしたこう着状態を解消するには小沢一郎代表が訪中して関係改善を迫るしかないのだが、野党・生活の党の小沢一郎代表を安倍晋三政権が使うわけにはいかない。
 結局、安倍晋三首相は、独自では、北朝鮮との関係を正常化に向けて力を発揮することができず、米国にどこまでも追随するしかない。
◆米国は、北朝鮮の暴走を制御しつつ、イスラエル、ロシア、中国、韓国と連携して「朝鮮半島統一」に向けての地ならしを着々と進めていると言われている。安倍晋三首相の出番は、この「地ならし」が終わり、北朝鮮に対する経済的支援が必要となる段階まで「お預け」ということになる。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
フェニックス・小沢一郎代表の「新しい政権取り戦略」は、「テコの原理」(レバレッジの原理)で実現される

◆〔特別情報①〕
民主党の小沢一郎代表はいま、政治・選挙活動の基本に立って、ひたすら愚直に全国行脚し続けている。
4月12日には、村上史好衆議院議員の選挙区(大阪)に出向き、特別養護老人ホームを視察。
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/322627904406163456/photo/1
 4月14日は、森裕子参議院議員の選挙区(新潟県)である佐渡市入りし、佐渡島開発総合センターで開催された『参議院議員 森ゆうこ国政報告会』に駆けつけた。
https://twitter.com/seikatsu1pr/status/323305283780755456/photo/1
 また小沢一郎代表はつい最近、facebookも始めた、約数日で1500人もの友達の人数という驚異的なスピードで拡大している。


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3月開催の勉強会がDVDになりました。

 『安倍晋三政権の成長戦略』~産業競争力会議が日本を救えるか

他には、6種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)


目次

第2章 変人パワー! 小泉純一郎の政治手腕 ⑥

北方四島一括返還を切望する眞紀子の「恨み」


「外交の要諦は何かということを常々思っております。それは国家や国民の皆様の幸せを守るということを第一に考えます。そのうえに立って世界の平和と安定に日本がどのように貢献していくかということが基本だろうと考えております。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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常識のウソを見抜く本山内康一 「蟷螂の斧」

2013年04月15日 23時21分18秒 | 国際・政治

週末読み終わった「ヤバい経営学」という本は、
企業経営とは無関係な人にも役立つ本でした。

著名ビジネススクールの准教授が書いたのに、
経営学のあやしさを証明するような内容です。

企業経営のトレンドや常識といったものが、
いかに信用できないかがわかります。

かつて流行したISO 9000、TQM、シックスシグマ等
どの経営手法もいまでは誰も話題にもしません。

当時これらの手法で儲かったコンサルタントや
経営評論家は、いま何をやっているのでしょう。

M&Aは70~80%の確率で損をするそうです。
単に企業の規模を大きくしたい経営者のエゴから、
M&Aがなされることが多いという調査結果です。

経営者の報酬と会社の業績には相関関係はない、
という指摘も興味深く思いました。
経営者の桁はずれの給与は正当化できません。

経営合理化はだいたい効果がないそうです。
人員削減は利益率を悪化させるケースが大半なので、
安易な人員削減は株主のためにもならないようです。

「今のビジネスは昔より速く変化している」というのは、
しばしば耳にするフレーズだと思います。

しかし、研究によれば、そんなことはないそうです。
いつの時代もイノベーションや国際環境の変化はあり、
いまだけが特別な時代ということはないようです。

政治家も「激動の時代」みたいなことを言いますが、
いつの時代も激動だったと思います。

さらに、第二次大戦の戦中・戦後の時代なんてのは、
まちがいなくいまより激動の時代だったでしょう。

誰しも自分たちだけが厳しくつらい時代を生きている、
と思いたいものですが、そんなことはないでしょう。

戦前や江戸時代の社会が貧しく自由のない時代より、
いまの豊かな日本に生まれた幸福を冷静に受け止め、
戦後民主主義や軽武装路線を肯定したいと思います。

*ご参考:「ヤバい経営学」フリーク・ヴァーミューレン著
      東洋経済新報社、2013年

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

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三國連太郎さん、歯さえ抜いてみせた演技の鬼

2013年04月15日 22時53分24秒 | 芸能ネタ

読売新聞 4月15日(月)14時32分配信  『個性的な風貌と演技で戦後の日本映画を支え、14日死去した俳優の三國連太郎さんは、役作りのためには自分の歯さえ抜いてみせる求道的な姿勢で知られた。
 “演技の鬼”に徹した90歳の生涯だった。
 中国で敗戦を迎え、復員後、松竹のプロデューサーによるスカウトを機に、1951年公開の木下恵介監督「善魔」の主役に。このデビュー作で演じた新聞記者の役名がそのまま芸名の「三國連太郎」となった。
 52年の渋谷実監督「本日休診」で、軍隊時代の悪夢に悩まされる青年を演じ、二枚目俳優から演技派へと脱皮。57年の家城巳代治監督「異母兄弟」では、30代半ばで老け役を演じるため、麻酔もかけず自ら多くの歯を抜いた。
 「飢餓海峡」や「復讐するは我にあり」「利休」などでは人間の厳しさ、卑小さなど深い“業”を見事に表現した。「役者には、うまい、へたは関係ない。しいていえば、そこには“人間学”しかない」と本紙のインタビューに語り、ぎりぎりまで自分を追い詰め、人間としての経験を演技にこめた。』

三国連太郎さんは、俳優としてのポリシイーと信念を最期まで通した波乱万丈の貴重な人生と戦争体験の有る自分に誠実な人間らしい数少ない一本筋の通った日本の名優が亡くなられたと思います。

ja.wikipedia.org/wiki/

みくに れんたろう
三國 連太郎
三國 連太郎
1950年代ごろ
本名佐藤 政雄
生年月日1923年1月20日
没年月日2013年4月14日(満90歳没)
出生地日本の旗 日本 群馬県太田市
死没地日本の旗 日本 東京都稲城市
国籍日本の旗 日本
血液型AB型
職業俳優
ジャンル映画テレビドラマ舞台
活動期間1950年 - 2013年
家族佐藤浩市(長男)
主な作品
釣りバカ日誌』シリーズ 、『ビルマの竪琴』、『飢餓海峡』、『にっぽん泥棒物語』、『利休』、『息子』、『襤褸の旗

三國 連太郎(みくに れんたろう、1923年1月20日 - 2013年4月14日[1])は日本俳優。本名は佐藤 政雄(さとう まさお)。群馬県太田市生まれ。身長181cm、体重75kg[2]

来歴・人物

母親は16歳で一家が離散し広島県呉市海軍軍人の家に女中奉公に出され、ここで三國を身籠り追い出されて帰郷した[3]。たまたま静岡県沼津駅で知り合った父親となる人物の仕事先だった群馬県太田市で結婚し三國が生まれた。このため三國は私生児となる。この育ての父親は電気工事の渡り職人で、三國が生後7か月のとき、一家で父親の故郷・静岡県西伊豆に戻った。その後、三國は旧制豆陽中学を二年で中退するまで土肥町(現在の伊豆市)で育った[4][5]。中学時代は水泳部。下田港から密航を企て青島に渡り、その後釜山で弁当売りをし、帰国後は大阪でさまざまな職に就く[6]

1943年12月、20歳の三國は大阪で働いていたが、徴兵検査の通知が来て故郷の伊豆に戻り、甲種合格後、実家へ戻った[7]。すると「おまえもいろいろ親不孝を重ねたが、これで天子様にご奉公ができる。とても名誉なことだ」という母の手紙が来た。自分に赤紙(召集令状)が来たことを知った三國は、「戦争に行きたくない。戦争に行けば殺されるかもしれない。死にたくない。何とか逃げよう」と考え、同居していた女性とすぐに郷里の静岡とは反対の西へ向かう貨物列車に潜り込んで逃亡を図った。逃亡四日目に無賃乗車で乗り継いで山口県まで来たとき、母に「ぼくは逃げる。どうしても生きなきゃならんから」と手紙を書いた。親や弟、妹に迷惑がかかることを詫び、九州から朝鮮を経て中国大陸へ行くことも書きそえた。数日後、佐賀県唐津呼子で船の段取りをつけていたところで

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トップページ > 最新情報 > 「ひたちなか海浜鉄道開業5周年記念ピンバッジ」発売について

2013年04月15日 19時44分19秒 | まち歩き

「ひたちなか海浜鉄道開業5周年記念ピンバッジ」発売について

ひたちなか海浜鉄道開業5周年を記念し、
5周年記念ロゴマークをモチーフとしたピンバッジを製作しました。
数量限定となっておりますので、この機会にぜひお求めください。

※4月21日(日)開催『ほくそう春まつり』会場でも販売いたします。

販売価格:500円(税込)
販売箇所:那珂湊駅改札窓口および通信販売
販売個数:限定300個

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Subject: ●新135日目▲斎藤一人365日語録■

2013年04月15日 00時09分04秒 | 悩み

■人生は弱気になったら負けですよ 勇気をだして知恵だして

あなたは、強気ですか?勇気出してますか?知恵出してますか?

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平穏な日曜日 そういえば最近いろいろ・ひたちなか海浜鉄道日誌

2013年04月14日 23時18分47秒 | まち歩き

 春休みが終わり、ゴールデンウイークまでまだしばらく。

 日曜日の朝がとても静かな時期になります。

 1週遅れの朝市も店を終え、那珂湊駅も閑散としています。

 思い返せば、ここ1か月いろいろなことがありました。

 会社では、新五か年計画の承認、年間定期の好調な販売、強風による運休などなど。

 外では、三陸鉄道南リアス線の一部開通とあまちゃんの放映開始、日立市や大船渡線でのBRTの運行開始、銚子電鉄の経営危機表面化…。

 今年も忙しい年になる予兆でしょうか。

 がんばらないと。

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安倍晋三首相や下村博文文科相、西川京子、中山成彬らは身内を国家に捧げて国を守る気概を天下に示すべきだ

2013年04月14日 22時35分02秒 | 国際・政治

2013年04月14日 03時42分54秒

憲法を改正して「国防軍を創設する」と力説している安倍晋三首相、下村博文文部科学相、これに賛同している自民党の西川京子衆院議員、日本維新の会の中山成彬元文科相が、衆院予算委員会での集中審議で教科書検定制度問題をめぐり、生温い質疑を行っていた。安倍晋三首相は「愛国心、郷土愛を書いた改正教育基本法の精神が、現在の教科書検定基準には生かされていない」、下村博文文部科学相は、「この国に生まれてよかったと思ってもらえるような歴史認識も教科書の中できちっと書き込むことが必要』と答弁し、検定制度の見直しを検討する考えを明らかにしたものの、「国防軍創設」にかかわる精神教育は、「愛国心、郷土愛」を書き込むだけでは、十分ではないからだ。何と言っても、「国を守る気概教育」を徹底的に行う必要があるのだ。
 昭和50年代、防衛庁は、文部省に「国を守る気概教育を教科書で行って欲しい」と申し入れ、文部省は、密かに研究を開始したのだが、やはり日教組からの反発、批判を恐れるあまり、実現しなかった。私は、毎日新聞政治部に所属していて、文部記者会に配置されていた際、「文部省が国を守る気概教育の研究に着手」という記事を書き、朝刊1面トップを飾ることができた。だが、事前に確認を取った相手である当時の諸沢正道文部事務次官が、「火消し」に躍起になっていた。それは、「5流官庁」と言われた文部省の姑息なやり方で、こそこそ暗躍する文字通り「御殿女中」ぶりであった。
このころは、まだ「愛国心、郷土愛」教育についてさえ、文部省は及び腰であった。文部省は、日教組を過度に恐れていたのである。
◆しかし、いまは違う。自民党は、結党以来、党綱領に掲げて、党是としてきた「日本国憲法改正」について、すでに改正草案をまとめて、いよいよ、これを衆参両院でそれぞれ発議して、国民に賛否を問う直前に至っている。そのための国民投票法も成立している。
 憲法改正の最大の焦点は、言うまでもなく、「第9条」である。いまの自衛隊ではなく、「国防軍」ともなれば、正式な軍隊であるから、専守防衛に止まらず、堂々と完全武装して海外派兵されることになる。他国の軍隊に護衛されて平和維持活動をしていればよいという「甘えの構造」はもはや許されない。
 しっかり戦闘行為を行える半面、生死を賭けて戦うことが、当たり前になる。となれば、将兵はみな「戦死の覚悟」をしっかり持たねばならないのであるから、「国を守る」という頑強な精神を鍛えて上げてかからねばならない。ただ単に「愛国心、郷土愛」などという情緒的な気分を養うだけでは足りないのである。
 安倍晋三首相や下村博文文部科学相、自民党の西川京子衆院議員、日本維新の会の中山成彬元文部科学相らは、「国防軍創設」に賛同しているのであるから、その証を天下に示す必要がある。それは、子供や孫、ひ孫や玄孫など、男女問わず身内を「国家に捧げ」て、自らの信念を天下に示す義務があるのだ。そうでなければ、国民有権者に対する面目が立たないはずである。それどころか、国会での発言、つまり日ごろの言説が、ウソ八百ということになる。憲法改正の旗振りを行うならば、何をさておいても、「国を守る気概」を率先垂範して天下に披露すべきであろう。ちなみに生活の党の小沢一郎代表は、ご子息を海上自衛隊幹部候補生学校(広島県江田島市)に入校、幹部自衛官に任官させた実績がある。
【参考引用】TBSNEWSTが4月10日午後10時59分、「安倍首相、“愛国心、郷土愛”が生かされていない 」というタイトルをつけて、以下のように報じた。
「安倍総理は国会で、愛国心、郷土愛を書いた改正教育基本法の精神が、現在の教科書検定基準には生かされていないと述べました。『残念ながら、検定基準においては、改正教育基本法の精神が生かされてなかったと思う』(安倍首相)また、下村文部科学大臣も、『今後、検定制度の見直しを検討する考えを明らかにしました」
 NHKNEWSwebは4月12日午前 11時28分、「検定基準 文科相『直すべきものは直す』」というタイトルをつけて、以下のように報じた。
「下村文部科学大臣は閣議のあと記者団に対し、教科書検定基準について、「直すべきものは直していく必要がある」と述べ、自民党内の意見集約を踏まえ、見直しを検討していく考えを示しました。
教科書検定基準については、安倍総理大臣が10日の衆議院予算委員会で、「愛国心、郷土愛を書いた改正教育基本法の精神が生かされていない」と述べ、見直しを検討していく考えを示しました。
 これに関連し、下村文部科学大臣は閣議のあと記者団に対し、「現在の教科書の内容は、改正教育基本法の考え方が必ずしも十二分に理解されていないところがあるのではないかと思っている。直すべきものは直していく必要がある」と述べました。
そのうえで、下村大臣は「教科書検定基準の見直しについては、自民党の教育再生実行本部で議論し、夏の参議院選挙の前までに中間取りまとめをしてもらうよう、きのう、お願いをした。文部科学省としては、その結果を受けて検討を進めていきたい」と述べ、自民党内の意見集約を踏まえ、見直しを検討していく考えを示しました。」

 時事通信が4月10日午前10時38分「教科書検定、見直し検討=下村文科相」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「下村博文文部科学相は10日午前、衆院予算委員会の集中審議で、教科書検定制度について『現状と課題を整理し、見直しについて検討したい』と述べ、近現代の歴史に関して近隣アジア諸国への配慮を目的として検定基準に定めている「近隣諸国条項」などの見直しに意欲を示した。安倍晋三首相も『第1次安倍内閣で教育基本法を変えたが、残念ながら検定基準には改正教育基本法の精神が生かされていない』と指摘した。
 自民党は昨年の衆院選公約で『教科書検定基準を抜本的に改善し、近隣諸国条項も見直す』と明記している。下村氏は『客観的な学問的成果に基づいて、正しく学び、誇りを持った日本人としてのアイデンティティーが確立されることが大変重要だ』と強調した。自民党の西川京子、日本維新の会の中山成彬両氏への答弁」 

 
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表が憂慮していたように安倍晋三首相が米国TPP戦略にからめとられて事前協議で「大幅譲歩」し「国益」を損なう

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が4月12日、TPP交渉参加に向けた日米間の事前協議が決着したと発表した。だが、その内容たるや、案の定、米国側の言いなりになっており、「譲歩に譲歩」という決着ぶりであり、これでは「米国の従属国」だ。かつて対米交渉で剛腕を発揮した生活の党の小沢一郎代表が、「本当に交渉できるのか」と心配していたことが現実化している。安倍晋三首相は「7月にも交渉に入りしたい」意向だが、TPP反対の農家などは、早くも失望感を表している。

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第16回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年4月14日(日)
フェニックス!小沢一郎代表の「政権取り戦略」

~滅びゆく米国との戦いと世界政府建設への挑戦
~中国・東北部(旧満州)『幻のユダヤ国家』構想実現へ


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『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)


目次

第2章 変人パワー! 小泉純一郎の政治手腕 ⑤

猪突の小泉、術数の小沢―歴史が遂に動き出す


小泉純一郎首相は、典型的な自民党国会議員らしく憲法改正論者ではあるとはいえ、実際には改正に向けての「裏工作」のようなことは、得意ではなかった。陰でこそこそと仕掛けをつくったり、条件を整えるために大がかりな改正運動を展開するようなタイプの政治家ではない。むしろ、ほかの政治家が準備した仕掛けや運動に乗っていくのが、似合っているともいえる。

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『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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開館以来、美術品をネズミから守り続けるネコ

2013年04月14日 20時13分48秒 | アート・文化

読売新聞 4月14日(日)13時18分配信 『 ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館で、「警備員」のネコ約60匹の貢献をたたえるイベントが開かれた。
 地元メディアによると、ピョートル大帝が18世紀初頭、オランダから持ってきた1匹のネコを宮殿で飼ったことが始まりで、同館開館以来、ネズミ駆除に活躍してきた。ネコたちは敷地内を動き回ってネズミを追い払い、美術品の保護に一役買っているという。(モスクワ支局)』

日本でも奈良時代に中国から仏教の大切な経典をネズミから守る為に猫が舟に乗せられ来日したのが始まりとも言われています。猫は洋の東西を問わずに大切な美術品や書物をネズミから守って来たと言えます。猫は、功労者と言えます。


YouTube: エルミタージュ美術館No.1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本猫

竹内栖鳳『班猫』 1924年(大正13年)
縞・白のバイカラー

日本猫(にほんねこ)は、日本人に長く親しまれている日本特有の

目次

[非表示]

特徴

顔は鼻筋が通り、耳の毛は短い。全身の毛はそれほど長くない。尾は細長いものと極端に短いものがあるが、細長くても先だけが折れ曲がっているものもある。尾の短いものは尾骨が複雑に折れ曲がっていることが多いが、毛に覆われているために外見上は単純な切り株状に見える。短尾のネコは、世界的には比較的珍しく、日本猫の特徴の1つとなっている。一説に、尾は東へ行くほど細長く、関西では短く、西へ行くと折れ曲がっているらしい。

尻尾の短い個体が日本で一般的になった理由には、猫の尻尾に火鉢の火が尾に引火し火事が起きた事があるから、長い尻尾は蛇を連想させて日本人に嫌われたから[1]、二股に尾が分かれた妖怪猫又の誕生を忌み、尾の短い猫が好まれ尾の長い猫が減った為[要出典]、等諸説有る。

毛並みが美しく、またその色分けも外国人から珍しがられている。白・黒の一色、濃淡帯状の縞模様、白地に黒ぶちや茶ぶち、そして三毛猫と呼ばれる白・茶・黒の三色に色分けされているものなどがいる。縞模様のネコはトラネコと呼ばれ、茶縞のものをチャトラ、こげ茶縞のものをキジトラ、灰色縞のものをサバトラと特に分けて呼ぶ場合もある。

毛の色は遺伝的要素や母体内での影響などが考えられているが、隔世遺伝なども起こるためか、必ずしも両親と同じ色が生まれるわけではない。伴性遺伝の関係で、白い面積の多いネコはメスが多く白以外の色のネコはオスが多い。また三毛猫とサビ猫(べっ甲柄の突然変異種)はほぼ全てがメスである。

歴史

歌川広重『浅草田甫酉の町詣』 1857年

1万年ほど昔から大陸から切り離された列島であった日本には、元来ネコ(イエネコ)が存在していなかった[要出典]奈良時代ごろに、経典などの大事な書物をネズミから守る益獣として、中国から輸入された事が、日本猫の始まりと言う説があるが、長崎県壱岐市に在るカラカミ遺跡弥生時代)から遺骨の発見例もあり、紀元前から存在をしていた可能性も有る。

猫それ自体の描写が登場する最古の日本語の文書は『日本霊異記』であるが、本物の猫の描写が記録として現われるのは、889年昌泰2年)の宇多天皇による黒猫の飼育日記である[2]。そこには「唐土渡来の黒猫」との断り書きがあり、それに加えて、それからおおよそ100年後、花山天皇が三條の皇太后に猫を贈った時に、その御製においてわざわざ「唐猫」と詠んでいることから見ても、舶来でない在来の猫が当時の日本に既に存在していたことが窺える[3]平安時代にはさまざまな和歌や物語に登場し、人々に親しまれていたことが窺われる。その後も、中国と交易するたびにネコが日本を訪れたため、いくらかの変遷があったと思われるが、戦国時代にシャム(タイ)などの東南アジアとも交易したことから、これらのネコとも関係ができたと思われる。現在の日本猫の形は江戸時代に固定されたものである。日光東照宮の「眠り猫」(伝・左甚五郎作)は、日本猫の姿をよくあらわす好例といえよう。

日本に輸入されて以来、愛玩用というよりも益獣として用いられたため、家で飼われるより、外で暮らすことが多かった[4]。そのため、人工的に品種改良されることもなかった。ネズミを駆除するので、市民からも嫌がられることもなく、野良猫として全国に広がった。

日本猫の種の揺籃は1945年(昭和20年)頃までは安静に続いていたものの、第二次世界大戦が終結した頃から進駐軍など外国人の手によって外来種が日本国内に大量に持ち込まれるようになり、特に日本国内に巻き起こった爆発的なシャム猫の流行期を過ぎてからは、外来種との混血が急速に進み、20世紀も後半を迎えた頃には絶滅寸前と言われるまでの状況になってしまった[5]。元来、日本において猫はネズミを捕るために放し飼いにされており、外来種に対してもそのような飼い方がなされた。そのため、猫の高い繁殖力と相まって外来種と日本猫との混血が急速にすすんでいった[4]。日本猫は野良猫として日本人と密接に関わっていたため、初期に日本に持ち込まれた外来種であるペルシャシャムといった品種と比べ、品種として認識されていなかったことが、外来種との混血に無関心であった背景として考えられる[6]。 これに危機感を抱いたことから1971年(昭和46年)、『日本猫の標準』の試案を作成したうえで、「日本猫」の保存を呼び掛け、その保存運動を発起したのが平岩米吉であった[7]

こうして国外から持ち込まれた外来種との混血により存在が脅かされている日本猫であるが、一転してネコが存在しなかった沖縄奄美大島などでは人々が本土から移住した際に、一緒に猫を連れて行ったため、この地でノネコとなったものが、ヤンバルクイナなど固有の希少動物を食い荒らし、問題となっている。

標準型

平岩米吉による1971年昭和46年)の研究発表を踏襲したうえでの「標準型」はおおよそ次のようになる[8]

  • 体型:中型で雄雌の表示がはっきりしている。
  • 被毛:やわらかな短毛。
  • 頬:丸みを持っていて張っている、いわゆる丸顔。
  • 額:広い。
  • 顎:しっかりしていて噛み合わせが正しい。
  • 口吻:短くて突き出ていない。
  • 鼻:鼻すじが通っていて、やや広い。ストップはゆるやか。
  • 耳:鋭くとがらず、多少丸味がある。
  • 目:丸く、目尻少し上がる。目の色は自由。
  • 四肢:しっかりしていて太い。趾(ポー)は丸型。
  • 尾:長、短、中の3形にわける。
    • 長尾
      • 頭胴の約1/2以上。
    • 短尾
      • 頭胴の約1/5以下。
    • 中尾
      • 長短の中間のもの。
  • 毛色:単色と斑と縞に分け、これを、さらに次の八種に細分する。
    • 単色
      • (1)白、(2)黒
      • (3)赤斑、(4)黒斑、(5)三毛
      • (6)虎、(7)雉、(8)雲形(タビー型)
  • 啼声:澄んだ優美な声。
  • 禀性:活発で、かつ従順。

公認被毛色

縞・白のバイカラー
雉トラ
黒・白のバイカラー

日本猫保存会が公認し、『日本猫』に存在し得る被毛色には次のようなものがある[9]

部門種類概要
単色部門(ソリッドカラー) 全身がむらのない真っ白で目色は青、金、オッドアイ
全身がむらのない黒で目色は金。
全身がむらのない灰色で目色は金。
全身が深く澄んだオレンジ色で目色は金。
二色部門(バイカラー) 黒・白 白い地色に特定の色が身体の上側で目色は金。白い地色は全体の四分の一以上が好ましい。
赤・白
灰・白
縞・白
斑部門(バンバイカラー) 黒・白 白い地色に特定の色で耳の周辺や尾が色づけされている。斑の個数は2から3で目色は金。
赤・白
縞・白
灰・白
三毛部門(キャリコ) 三毛(キャリコ) 白地に縞のない赤・黒の斑が分布されている。目色は金。
トビ三毛(バンキャリコ) ほとんど白い地色に赤・黒の斑が耳の周辺、尾に色分けされている。目色は金、青、オッドアイ。
縞三毛(キャリコタビー) 白い地色に縞模様のある黒、赤の斑が入る。目色は金。
縞部門(タビー) サバトラ 模様はマッカレル・タビー。全体に黒の鯖のような色調。地色はブルーグレイ、模様は黒、目色は金。
キジトラ 模様はマッカレル・タビー。全体に雉のような色調。地色は赤茶色、模様は黒、または黒褐色。目色は金。
赤トラ 模様はマッカレル・タビー。全体に赤の濃淡により形成される縞模様。地色は淡いオレンジ色に縞模様は濃いオレンジ色。目色は金。
雲型 模様はクラシック・タビー。ブラウンとレッドに分けられる。目色は金。
混色部門(パーティカラー) サビ(トーティシェル) 全体的な色調は鉄錆色。黒の地色に赤、クリームがまだらに分布されている。目色は金。

尻尾の短い日本猫

トビ三毛のジャパニーズボブテイル

日本猫が持ち出された例として、1910年イギリスで撮影された日本猫の写真などが現存しており、この猫は尻尾の短い猫であった[10]。この個体とは別に1900年、横浜からイギリスへ渡ったお雪という名前の日本猫の記録も残っている[10]。また、1690年に日本に滞在していたドイツの博物学者エンゲルベルト・ケンペルが記した日本誌に記されている猫や、パトリック・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が自筆、骨董の中でふれた愛猫に関してもやはり尻尾の長さを取り上げるなど、日本猫のとりわけ尻尾の短いものが日本猫の定型として海外に発信されていた[11]。そのため、明治時代にアメリカへ留学した日本人が現地のアメリカ人から「日本の猫には尻尾がないというが、本当か」という質問をされたという記事が1873年、5月の新聞雑誌、99号に掲載されている[11]。 こうした尻尾の短い日本猫に関する調査として、1904年日本に訪れたドイツの生物学者フランツ・ドフラインは著書東亜紀行の中で、長崎から東北地方まで日本を縦断調査する過程で、長尾の猫を多くみたが、中部地方では尻尾が結節状にちぢんだ猫をどこの村でも見かけることができたと記している[10]。 こうして、明治時代などから海外での関心が高かった尻尾の短い日本猫を原種として、アメリカで改良・固定されたジャパニーズボブテイルという品種が1976年認定されるにいたった。

脚注

注釈

出典

  1. ^ アイリスペットどっとコム/猫といっしょ/猫の体の不思議・歴史/日本での猫の歴史
  2. ^ 日本猫の飼い方 頁.19:『日本猫の歴史 - 文書にあらわれた猫』 平岩由伎子
  3. ^ 日本猫の飼い方 頁.20:『日本猫の歴史 - 文書にあらわれた猫』 平岩由伎子
  4. ^ a b 日本猫の飼い方 頁.22:『日本猫の歴史 - 混血を促した条件』 平岩由伎子
  5. ^ 日本猫の飼い方 頁.21-22:『日本猫の歴史 - 洋種との混血』 平岩由伎子
  6. ^ 日本猫の飼い方 頁.23:『日本猫の歴史 - 失われたイメージ』 平岩由伎子
  7. ^ 日本猫の飼い方 頁.24:『日本猫の保存運動』 平岩由伎子
  8. ^ 日本猫の飼い方 頁.39-40:『日本猫のスタンダード』 平岩由伎子
  9. ^ 日本猫の飼い方 頁.44-49:『日本猫保存会の日本猫のスタンダード』 鈴木金治
  10. ^ a b c 日本猫の飼い方 頁.51:『明治時代の日本猫』
  11. ^ a b 日本猫の飼い方 頁.50:『明治時代の日本猫』

参考文献

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北朝鮮のミサイル発射停止を素直に喜べない日本外交の誤り  new!!

2013年04月14日 18時15分32秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ
2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

天木直人
天木 直人

北朝鮮のミサイル北朝鮮のミサイル発射停止を素直に喜べない日本外交の誤り   

どうやら北朝鮮のミサイル発射は延期、あるいは停止の方向で収束しつつあるようだ。  

それは誰もが歓迎するところだろう。

 ところが日本は必ずしもそれを歓迎しないかのごとくだ。  

なぜか。  北朝鮮問題の解決は米中の協力によって決まるということが世界に証明されるからだ。

 これをきっかけに米朝対話が進むかもしれないからだ。  

要するに日本外交の存在感がますます小さくなっていくからである。

 しかし、北朝鮮情勢が緩和の方向に向かう事は、誰が見ても歓迎すべきことだ。

 それを素直に歓迎できない日本外交は間違ってきたということだ。  

北朝鮮情勢を解決する主役は一つは北朝鮮であることは間違いない。

 しかしもう一つの主役は朝鮮半島を米ソ対立で引き裂かれた韓国であり、そしてその南北朝鮮と過去の不幸な歴史を持つ日本である。  

同胞を米ソ対立で引き割かれた韓国が、日本と競って対米従属に突き進み北朝鮮との対決姿勢を崩さない。

 そんな韓国の外交姿勢についてはここでは問わない。  

過去の歴史を直視し、北朝鮮との国交回復を正常化を目指して努力したり、領土問題や慰安婦問題を解決して本当の信頼関係を韓国との間で構築する。  

そういう外交を日本がして来たなら、日本こそが北朝鮮情勢のカギを握る主役になれたはずだ。  

だれもが歓迎すべき北朝鮮情勢の解決を素直に喜べない日本は、そのまま日本外交の誤りを認めているようなものである。

(了)

引用元www.amakiblog.com

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月12日 福島第一原発で相次いでいる汚染水漏れについて・小出裕章/MBS1179 報道するラジオ

2013年04月14日 16時18分53秒 | ブログ

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報

42013年4月14日

報道するラジオ

2013年4月12日、MBS1179 報道するラジオに小出裕章氏が出演され、その音声がYouTubeに掲載されていましたので、このブログでも共有させていただきます。

【テーマ】
きょうはまず、福島第一原発で相次いでいる汚染水漏れについて取り上げます。
京大原子炉実験所の小出裕章さんが原発事故後、早くから指摘されていた通り、これまで進められてきた処理方法が既に破たんしていることが、明らかになったと言えるでしょう。
汚染水処理の現状と今後、また原発の新規制基準案についても、小出さんにお聞きします。
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