園芸店にはいろいろな木がうえてあります。珍しい木々がありますので時々行っては撮影させてもらいます。今回は撮影した花たちをまとめて掲載します。
北米原産のエゴノキ科の落葉樹です。エゴノキ科ですが、エゴノキより花が大きくふっくらしています。秋には黄色の紅葉を見ることができます。
モクセイ科モクセイ属ですから秋に咲くキンモクセイなどと同じ仲間です。花は香りがするそうです。
東北から中部地方に自生する、最近では街路樹や庭木としても使われることがあるそうです。
落葉低木。花は枝先に白い小花をまばらに付け秋には葉が紅葉し赤い実がなります。何故男が付いているのか、和名に付くヨウゾメははガマズミの古名とされ、ガマズミの果実は食べられるが、この実は苦くて食べられないことから「男」が付いたという説があるようですが、食べられないのが何故男なのか?!
幹や葉を焼いた灰から、染色に用いる灰汁(あく)をとることから「灰」の名前がついたそうです。
スイカズラに似た花で秋には赤い実をつけます。ふたつの赤い実がくっついてヒョウタンに見えることからヒョウタンボクと言う名前になったそうです。別名キンギンボク(金銀木)といい、これは花が白から黄色に変わっていくことからの命名だそうです。