散歩道の園芸農家に、この木が植えられています。数年まえからどんな花が咲くのかと見ていましたが、なかなか花が咲きません。今年になり、やっと蕾を付け、咲いた花が写真の花です。
この木は葉に特徴があり、幼木では3~5裂しヤツデのようですが、成長すると切れ込みが浅くなり、細長い全縁の葉と3裂した葉が混じるようになります。全縁の葉になってくると、花をつけ実がなるのだそうです。今年は実がなるでしょうか?、楽しみですね。
この木の名前はカクレミノと言うそうです。
名前の由来は、葉が密に付いていて「着ると姿が隠せる蓑」に見立てたものだそうです。
もう一枚はカラスノゴマです。
カクレミノ
カラスノゴマ