恩田川沿いにはわりとミカン、キンカン、ユズなどの柑橘類が植えられています。
大きな実は夏みかんでしょうか。本当の名前は夏橙(ナツダイダイ)と言ったそうですが、いまいち浸透せず明治のころから「夏みかん」と言われるようになったのだそうです。外見は今でも食べられそうですが、夏まで待って食べると、酸味が抜けて美味しくなるのだそうです。
子供のころには遠足に必ず、皮に切れ目を入れてむきやすくしてもらい持って行った記憶があります。
キャラメル一箱と夏みかん一個を自分一人で食べられることはそう多く無かった時代、遠足は楽しみでしたね。