シジュウカラはシジュウカラ科の鳥で、日本を含む東アジアに広く分布しています。白いほっぺたと黒いネクタイ模様が特徴的で、スズメよりやや大きい、さえずりは甲高くてよく通り、春を告げる鳥として親しまれています。元々ヨーロッパシジュウカラと同種とされていましたが、2005年に独立した種として分割されました。日本では小笠原諸島を除く全国に分布しており、市街地や住宅地で見ることも多い鳥です。シジュウカラの由来は四十の雀と書いて、たくさん群れるからとか、スズメ40羽分の価値があるからとか、いろいろな説があります。
シジュウカラ