秋にはいろいろな実が見られます。今日の写真はトベラの実、センダンの実、モッコクの実、サザンカの実です。
トベラの実は丸い実を見つけてから実が割れるまでしばらく通いました。実は3つに割れ、ねばねばした赤い種が出てきました。鳥が食べに来て、体に付けて種を運んでくれることを期待して、ねばねばしているのでしょうか?!
2月の節分にこの木の枝を扉に挟んで邪鬼を払う風習があり、「とびらの木」と呼ばれていたのが、次第に変化し略され「とべら」になったと言う説があります。
今日も朝から雨です。午後には源氏物語の講演を聞きに行くので、雨の中歩くのは面倒、雨が上がるとよいのですが?!
トベラの実
センダンの実
モッコクの実
サザンカの実