日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

スズランスイセンとスズラン

2010年05月16日 | 散歩(花)

写真上はスズランスイセンです。この花はスズランのような花の先に緑色の班点が入っているのが何ともいきな感じがしませんか!!
写真下はスズランです、246の近くの畑の土手に咲いていました。まだ咲いたばかりなので花が白くて撮りどきです。花が白く清楚な感じがしますね。スズラン(鈴蘭)とはユリ科スズラン属に属する多年草で、君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名がある花です。フランスでは、5月1日がスズランの日で、この日スズランの花束を贈ると幸せが訪れると言われています。フランスではミューゲといい、香り高いことを表わし、英国では5月の小さい鐘、天国への階段といわれているそうです。ところでとても綺麗な花ですが、有毒なのだそうです。牛や馬に食べられないので牧草地に群生しているのだそうです。

我が家に咲いた蘭

2010年05月15日 | 我が家の花

我が家に咲いた蘭、順にキエビネ、デンドロビウム、シンピジュウム、シランです。蘭は手間がかかると言いますが、全く手をかけずに毎年咲きます。本来は冬には家の中に入れなくてはいけない、デンドロビウムやシンピジュウムも出しっぱなしですが枯れもせずになんとか花をつけます。寒い日が続きましたが、今日から五月の天気になるようです。庭のモッコウバラも終わりです。カラーが咲いています。

ミズキの花の撮影場所は?

2010年05月14日 | 散歩(花)

ミズキは樹液が多く、早春に切ると水が滴り落ちるので付けられた名前だそうです。この木の花は葉の上につきます。写真に撮るには枝ぶりが良くて大きい木でないと葉の上に点々と咲く花が写りませんので、撮影する場所は枝より上でないと写真になりません。幸い山谷川に大きな枝がはりだしており、なんとか花が写せる状態の木を見つけ撮影しました。秋には黒い実がなります。玄関前に置いてあるパンジーが終わりに近い、次の花の準備をしなければ、いつものポーチラカにする予定です。

ウツギとニシキウツギの花です

2010年05月13日 | 散歩(花)

ウツギの花が咲きだしました。ウツギと言ってもユキノシタ科、スイカズラ科、フジウツギ科と3種類のウツギがあります。「卯の花の匂う垣根に...」と歌われたウツギはユキノシタ科のウツギで、写真上の我が家の庭に咲いているウツギです。写真下はニシキウツギと言います。漢字で錦ではなく二色空木と書きます。このウツギはスイカズラ科で、箱根空木と瓜二つで素人では見分けはつきません。ニシキウツギは山に多く、ハコネウツギハ海岸沿いに多いと言いますのでどちらかと言えば生えている場所は山沿いなのでニシキウツギにしました。
昨日、一昨日と飲み会があり、二日続けるとさすがに少し疲れますね。
若い時は毎晩でもなんともなかったのですが!!?

 

 

 


園芸店に咲いていた花たち

2010年05月12日 | 散歩(花)

園芸店にはいろいろな木がうえてあります。珍しい木々がありますので時々行っては撮影させてもらいます。今回は撮影した花たちをまとめて掲載します。

ハレーシア カロライナ
北米原産のエゴノキ科の落葉樹です。エゴノキ科ですが、エゴノキより花が大きくふっくらしています。秋には黄色の紅葉を見ることができます。

オスマンサス バークウッディー
モクセイ科モクセイ属ですから秋に咲くキンモクセイなどと同じ仲間です。花は香りがするそうです。

トネリコ
東北から中部地方に自生する、最近では街路樹や庭木としても使われることがあるそうです。

オトコヨウゾメ
落葉低木。花は枝先に白い小花をまばらに付け秋には葉が紅葉し赤い実がなります。何故男が付いているのか、和名に付くヨウゾメははガマズミの古名とされ、ガマズミの果実は食べられるが、この実は苦くて食べられないことから「男」が付いたという説があるようですが、食べられないのが何故男なのか?!

ハイノキ
幹や葉を焼いた灰から、染色に用いる灰汁(あく)をとることから「灰」の名前がついたそうです。

ヒョウタンボク
スイカズラに似た花で秋には赤い実をつけます。ふたつの赤い実がくっついてヒョウタンに見えることからヒョウタンボクと言う名前になったそうです。別名キンギンボク(金銀木)といい、これは花が白から黄色に変わっていくことからの命名だそうです。

ブルーベリー、ジューンベリー、ブラックベリー

2010年05月11日 | 散歩(花)

最近ベリーと名のつく木が人気のようです。この木は、見て良し、食べて良し、健康に良しと言うことで植木屋さんには沢山植えてありました。ブルーベリー(写真上)は北米原産で、黒い実がなります。実はジャムや果実酒に使われ、秋には紅葉も楽しめます。眼精疲労、生活習慣病の予防、老化予防や脳血管疾患の回復を促すなどの効能があると言われています。ジューンベリー(写真中)の原産地も北米です。ベリーと言うのですから実がなり、生でもジャムや果実酒にしても食べられるそうです。ブラックベリー(写真下)は黒い実がなり他のべりーと同じように食べられます。この木は我が家の近くの家でも鉢植えで育て始めました。うまく実るといいですね。

ドウダンツツジとサラサドウダン

2010年05月10日 | 散歩(花)

ドウダンツツジ(写真上)と言えば普通のツツジと違い、ヒョウタンのような花をつけます。この花は散歩していると何処にでも咲いています。我が家にもありますが、花が咲いた記憶はあるのですが遠い昔の話で、今は咲きません、何故でしょうか。同じ仲間でもサラサドウダン(写真下)はこの場所以外では見かけません。この花はは、淡黄色の地に赤みを帯びた筋が縦に入り、これが更紗染めの模様を思わせることからついた名前だそうです。珍しい花ですが、畑の垣根越しにひっそりと咲いています。

オニタビラコ、へラオオバコ、キツネノアザミです

2010年05月09日 | 散歩(花)

散歩道でよく見かける花です。順にオニタビラコ、へラオオバコ、キツネノアザミです。草全体を写すのは難しいですね。さて、新聞に名もない雑草と書かれた草は気の毒だが、変な名前をつけられる草も気の毒だという記事がありました。確かにすばらしい名前を付けたなと思う草もありますが、ヘクソカズラ、ハキダメギクなど、なんという名前を付けるのだと思う名前もありますね。人間の勝手で草も迷惑でしょう。ちなみに写真の花の名前の由来は、オニタビラコは田に張り付くように生える草を田平子(タビラコ)と言い、それに似て大きいのをオニタビラコと命名、ヘラオオバコは竹べらのような形をした葉のオオバコという意味から命名、キツネノアザミはアザミに似ているがアザミではない、キツネにだまされたということで命名したようです。これはまあまあの命名ではないでしょうか。

ヒメフウロと言う名前の花が二つあります

2010年05月08日 | 散歩(花)

ヒメフウロと言う名前の花が二つあります。一つは滋賀の伊吹山や徳島の剣山など、限られた地域にのみ自生する、絶滅危惧類と言われているフウロソウ科フウロソウ属のヒメフウロ(写真上)で別名はシオヤキソウと言います。この花はなぜか裏の家に群生して我が家にも入り込んで咲いています。絶滅危惧種が何故、花が違うのかと思いましたがどう見ても違いがわかりません。もう一つはフウロソウ科エロディウム属のヒメフウロ(写真下)です。この花は地中海地方原産の園芸種で花屋さんでも良く売られています。こちらのヒメフウロと言う名前は販売名で、本来はエロディウムという名前なのだそうです。ベニバナヒメフウロと言う名前もあるようです。ヒメフウロはシオヤキソウと言う別名のある前者(写真上)の花の名前のようですが、商品として流通していなかったので後者(写真下)の外来種を販売するときに少し似ているので名前を借用されてしまったのでしょうか?!!我が家に咲くヒメフウロは前者(写真上)が裏の家から入ってきた花、後者(写真下)はお友達からもらった花で、白もまじっていたのですが負けてしまい今はピンクだけになりました。

黄色い花が沢山咲いていました

2010年05月07日 | 散歩(花)
散歩をしていると菊ににた黄色い花が目につきます。良く見ると道端で見るので通り過ぎますが、庭にでも植えてあれば立派な花ばかりです。こういった花たちは散歩にでも出かけて良く見ないとほとんど知らずに終わってします花ですね。

タンポポ(キク科タンポポ属)
おそらく外来種のタンポポだと思いますが、タンポポは草笛、薬草 漢方薬 タンポポコーヒー タンポポ茶 サラダ タンポポワインなどに利用されているそうです。

オオジシバリ(キク科 ニガナ属)
田んぼの畦が黄色に見えるほど咲いています。ジシバリとオオジシバリがあります。

ブタナ(キク科 エゾコウゾリナ属)
ヨーロッパ原産の帰化植物です。ブタナとは、かわいそうな名前です。名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したものと言われています。我が家の近くにも群生しています。

ノゲシ(キク科ノゲシ属)
帰化植物で非常に古い時代に渡来しました。葉がケシの葉に似ていたことからノゲシとつけられたそうです。 葉に棘が多いオニノゲシと言う似た花もあります。

コウゾリナ(キク科 コウゾリナ属)
場所によっては群生して一面黄色く見える場所もあります。茎には剛毛があり、触るとざらつきます。このことから、カオソリナやカミソリナと呼ばれていたのが転じてコウゾリナになったそうです。


風にゆれるアグロステンマの花

2010年05月06日 | 散歩(花)

アグロステンマは、和名をムギナデシコやムギセンノウいい、ヨーロッパでは麦畑に生える草花として知られています。 散歩道の土手に植えてあり、やっと花が咲きだしました。背が高くて花が大きいので風に揺れる姿は風情があります。
大型連休の終わりました。ボランティアもお休みでしたが、今日から仕事を始めると思いますので出かけてみます。

紅葉も楽しめるフォッサギラです

2010年05月05日 | 散歩(花)
北アメリカ南東部原産で、春にブラシ状の白花が咲き、秋には赤く美しい紅葉が楽しめます。
今年の大型連休は好天に恵まれました。お隣の子供も少年野球の大会にでるため毎日早く出かけています。
付き添う親は大変でしょうが、そのうち隣の子供がテレビで大活躍する日がくるかもしれないと楽しみにしています。

懐かしい景色です

2010年05月04日 | 日々雑感?!
昭和36年に東京に出てきました。それから4年間この景色を見て過ごしました。そして就職、40歳を過ぎ営業に配属となり、またこの場所に毎日通うことになりました。
定年退職後、年一回会社のOB会でこの場所にきます。
外堀公園から見る電車は当時はオレンジ色と、黄色の電車でした。
今は同じ色の線がある銀色の電車に変わっています。
変わらないのは市ヶ谷駅近くの釣り堀ぐらいでしょうか。
桜の季節はとうに過ぎましたが、懐かしい風景なので季節外れの桜の写真を掲載しました。

春ジオン、最近ピンクが増えてます

2010年05月04日 | 散歩(花)

この時期散歩道ではそこらじゅうに見られる花です。雑草としてみると通り過ぎてしまいますが、庭にでもあれば綺麗な花です。白い花(写真上)と薄いピンク(写真下)の花があり、最近はピンクの花が増えているような気がします。この花は夏の終わりに咲くシオンに対して春に咲くので春ジオンと命名されたそうです。この花に良く似た花で姫ジオンと言う花があります。花の時期が少し遅いのでまだ咲いていないと思います。良く似ているのでなかなか見分けが難しいのですが、咲いているのを見つけたら撮影して掲載したいと思います。参考まで見分け方は、春ジオンは蕾が水不足の時のように下にだらりと垂れ下がります。茎の中が空洞です。
今日はこれから車の一年点検です。半年点検はパスしましたので、距離は乗ってないのですが一年点検は受けることにしました。

中国セイシカという名前です

2010年05月03日 | 散歩(花)
中国原産セイシカの白花種でツツジ科の低木です。漢字で書くと聖紫花と書きます。南西諸島に自生するセイシカ(絶滅危急種)に近い中国原産の無鱗片シャクナゲの一種で、厚い革質の葉と白い小花が綺麗ですね。園芸種で生産・流通はまだ少ないそうです。
今年の連休は天気に恵まれましたね。遠くに出掛けない子供たちの声がしてにぎやかです。