日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

花は綺麗なのに名前は強烈、ヘクソカズラとママコノシリヌグイです

2011年08月16日 | 散歩(花)

ヘクソカズラと言う名前の花がある。名前の由来は葉をもむと臭いがするので付いた名前ですが、そんなに臭いは強くはありません。屁と糞を両方入れて命名するとはひどい名前をもらったものです。
万葉集では、『皀莢(さいかち)に 延(は)ひおほとれる くそかづら 絶ゆることなく宮仕へせむ 』 
             高 宮王(たかみやのおおきみ)
(サイカチの木にからみまといついているヘクソカズラのように、私はいつまでもお仕えしましょう)
と読まれているそうなので、この時期は未だ「クソカズラ」でしたが、後で屁が付いたのでしょうか。
別名ではヤイトバナ、サオトメバナ、サオトメカズラなどがあります。
もう一枚はヘクソカズラが出てくるとこの花を出さないわけにいかない、強烈な名前、ママコノシリヌグイです。
「継子の尻拭い」は、この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想いから付いたようです。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれています。
茎にある棘はさわるとたしかに強烈な痛さです。
この文書は昨年と同じかも知れない?!!。

ヘクソカズラ

ママコノシリヌグイ

下の二枚は同じ花です、写真で見るとフウロソウに似ているのですが、花の大きさは5mm程度、茎は0.2mm前後でツルの様に伸びた先に花をつけます。葉はとがった小さな葉です。 


サルスベリの大木に花が咲きました

2011年08月15日 | 散歩(花)

サルスベリはこの辺では良く見る木ですが、これだけ大きなサルスベリは珍しい、昨年も掲載したと思うのですが、咲いているのを見るとついつい撮影して掲載したくなるサルスベリの大木です。今この写真が私のパソコンのデスクトップを飾っています。
もう一枚は、カンナです。
今日も暑そうです、お盆も終わりに近く故郷では秋風が吹き出し、ツクツクボウシが鳴きだす時期、子供のころは、遊びに来ていた従兄弟たちも皆帰り、夏休みの宿題の追い込みに入るころ、懐かしい思い出ですね。
故郷の庭にあったサルスベリは元気で咲いているでしょうか。

サルスベリの花

カンナ


やっと花が咲きました、カクレミノと言う木です

2011年08月14日 | 散歩(花)

散歩道の園芸農家に、この木が植えられています。数年まえからどんな花が咲くのかと見ていましたが、なかなか花が咲きません。今年になり、やっと蕾を付け、咲いた花が写真の花です。
この木は葉に特徴があり、幼木では3~5裂しヤツデのようですが、成長すると切れ込みが浅くなり、細長い全縁の葉と3裂した葉が混じるようになります。全縁の葉になってくると、花をつけ実がなるのだそうです。今年は実がなるでしょうか?、楽しみですね。
この木の名前はカクレミノと言うそうです。
名前の由来は、葉が密に付いていて「着ると姿が隠せる蓑」に見立てたものだそうです。
もう一枚はカラスノゴマです。

カクレミノ

カラスノゴマ

 


夏草の刈り取りを待って、咲きだしたキツネノカミソリです

2011年08月13日 | 散歩(花)

恩田川の土手の夏草を刈り取り、さっぱりした土手に赤い花が咲きだしました。花芽は出ているのですが、葉がありません。
ヒガンバナ科の花で、キツネノカミソリと言う花です。
名前の由来は、葉が剃刀に似ていると言う説があります。
その他にはサンパチェンスと言う花です。どこかで聞いたことがありませんか、そうです、インパチェンスの園芸種です。
サカタのタネが開発し、“太陽 (sun)+忍耐 (Patience)からサンパチェンスと命名したのだそうで、初夏から晩秋まで綺麗な花を咲かせるそうです。
天気予報のたびに”熱中症に注意、とくに子供と高齢者は危険です”と警告があります。「高齢者は大変だな」と、他人ごとのように思いながらも、気が付けば、自分も高齢者の仲間でした。大多数の高齢者は皆さん同じ状態なのでは?、高齢者を自覚してエアコンもあまり我慢をせずに使ってよい歳なのですね?!!。
ちなみに我が家の電力使用量は昨年比で36%の減少です。まあ、昨年は朝からエアコンを使っていましたからね。

キツネノカミソリ

サンパチェンス

 


南アフリカ原産のトリトマという花です

2011年08月12日 | 散歩(花)

南アフリカに咲いていたアロエの花に良く似ています。調べてみると熱帯アフリカ、南アフリカに70種ほど分布する、トリトマと言う花です。
残りの2枚は名前が不明です。最近、名前のわからない花が増えてきました。この暑さで根性を入れて調べることが出来ないのです。まあ、諦めずに調べて行きたいと思います。
今日も暑そうですね。若いときであれば故郷に帰る車中かもしれませんが、歳をとると望郷の念はあっても腰が重くなり、法事でもなければ中々帰れません。法事とは先祖が親戚を合わせると言いますが、遠く故郷を離れると本当にそうだと思う、今日この頃です。

トリトマ

不明

不明、{もしかしたらユッカ・ロストラタかもしれない}

 


初夏から秋まで咲き続ける、ルドベギアです

2011年08月11日 | 散歩(花)

黄色い花がいつ見てもさいています。この花は北アメリカ原産で初夏から秋まで永い間咲き続ける花のようです。
ルドベギアと言う花で、品種により花の形が違いますが、写真の花は「タカオ」に似ています。
他にはアップルミントです。ミントと言うのですからハーブの一種で、葉をもむと良い香りがします。
シソ科の多年草で地中海沿岸からヨーロッパが原産です。
さて、今日も暑そうですね。勇気を出してこれをアップしたら散歩に出ますが、散歩もこれだけ暑いと水杯で出かけなくてはと思う次第です。

ルドベギア

アップルミント

 

 


夏に咲くのでナツズイセンという名前になりました

2011年08月10日 | 散歩(花)

今日の花はナツズイセンです。ヒガンバナに似て春先に葉がでて、枯れた後に花芽が伸びてきて咲きだします。ヒガンバナと似ていますが、咲きだすのが夏の盛りで、スイセンに似ているのでナツズイセンとなったようです。
恩田川、田奈駅近くの花壇で撮影したものと、和枝園近くの農家で撮影したものを掲載します。

恩田川の花壇にて

和枝園近くの農家にて


竹似草、竹煮草、どちらも正解です

2011年08月09日 | 散歩(花)

竹似草あるいは竹煮草、竹に似ている、竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなる、が名前の由来、どこにでも咲いている花ですが、観賞用には向かないようですね。もう一枚はアサガオです。
お隣の一年生が丹精込めて育てたものが咲いていましたので一枚いただきました。
もう一枚はゴマに似ているのですがそうではないようで、名前が不明です。
今日も暑くなるようですが、目をつけている「カクレミノ」という木の花が少しは咲いたかもしれませんのでこれから出かけてみます。

タケニグサ

アサガオ

名前不明 「ジキタリス(キツネノテブクロ)かもしれない。」

 

 

 

 


夏の暑さに似合う、ヒマワリです

2011年08月08日 | 散歩(花)

暑い日差しにヒマワリが似合います。ヒマワリにもいろいろの種類があるようですが、この花はダブルシャイン・オランダと言う品種に似ています。他にはテディーベアーアメリカにも似ています。
その他には、何度も掲載しますが、なんとなく花が咲いていると写してしまう、ママコノシリヌグイです。
この花はピンク色の蕾のよううな物がまとまって付いていますが、このまま終わってしまい、一つのかたまりで花が何個も開くのは珍しいのです。
もう一枚は良くわからない写真です。実でしょうか瘤でしょうか、沢山ついていますので実だと思うのですが、調べてもわかりません。
今日は暑そうですが、これから散歩に出ます。

ヒマワリ

ママコノシリヌグイ


棘があり、繁殖力が強く始末が悪いナスに似た花、ワルナスビです

2011年08月07日 | 散歩(花)

野生の花にしては花がしっかりしていて綺麗です。しかし、触ってみると棘があり飛び上がるほど痛い、ナスの花に似ているがナスで無い、棘がある、繁殖力が強く始末が悪い、ワルナスビと言う名前を付けられたのでしょうか。
今日も今一つ天気がはっきりしません。このまま夏が終わるのではないでしょうね。
その他にツタバウンランとアゼナを掲載します。
ツタバウンランは葉に特徴があります。アゼナ(畦菜)は良く似たタケトアゼナがありますが、この区別は難しいので、写真もどちらかは良くわかりません。

ワルナスビ

ツタバウンラン

アゼナ


今日はボルドー菊、デュランタ、ヤマブドウを掲載します。

2011年08月06日 | 我が家の花

我が家の庭に咲いている花も少なくなりました。今回、掲載する、ボルドー菊とムクゲ、小さな白いバラ、サンユウカ、アブチロン(チロリアンランプ)が細々と咲いているくらいです。
ボルドー菊は切り花にしてしばらく家の中に飾った時に撮影したもので、加工してあります。
他には散歩道で撮影したデュランタとヤマブドウの緑の実を掲載します。
今日は暑くなりそうですね。

ボルドー菊

デュランタ

ヤマブドウ


背が高くなる花、ハナガサギクです

2011年08月05日 | 散歩(花)

この時期背の高いダリアに似た花が畑に咲いています。当初はダリアと間違ったのですが、調べてみるとハナガサギクのようです。もう一枚はマツバギクです。

ハナガサギク

マツバギク


サフランと間違ったのでモドキをつけ、サフランモドキになりました

2011年08月04日 | 散歩(花)

蝉が鳴きだしたと思っていましたが、気が付けば朝から蝉の声が聞こえっぱなしです。これからボランティアですが、昨日同様、午後は雨が降るのでしょうか。
今日の花はサフランモドキ、ムラサキツユクサとツユクサです。ムラサキツユクサと言うのですから紫かと思えば青っぽいのもあるみたいです。
サフランモドキは渡来したときサフランと間違ったのですが、違うと言うことでモドキを付けたようです。

サフランモドキ

ムラサキツユクサ

ツユクサ


白い花のアメリカリョウブ・ハミングバードという花です

2011年08月03日 | 散歩(花)

昨日はアメリカリョウブ・ピンクスパイヤーを掲載しました。同じ種類でアメリカリョウブ・ハミングバードと言う花があるらしいと書きましたが、いつもの園芸店で白い花を見つけ名札を見るとハミングバードでした。この時期に咲く花であまり大きくならないようなので小さな庭向きですね。
他にはイヌゴマを掲載します。名前の通り、実の形がゴマに似ているが食べられないのでイヌゴマと付いたそうです。

アメリカリョウブ・ハミングバード

イヌゴマ


リョウブとは法令という意味、アメリカリョウブ・ピンクスパイヤーです

2011年08月02日 | 散歩(花)

リョウブ(法令)と言う名前はこの葉を食用としたり乾燥保存して飢饉に供えるよう法令で定めたことからついた名前だそうです。日本の山野に咲くリョウブは白い花を付けますが、アメリカリョウブ・ピンクスパイヤーは可憐なピンク系の花を付けます。アメリカリョウブ・ハミングバードと言う種類もあるようですが、同じ様で良くわかりません。
もう一枚は和枝園にバラが咲いていましたので掲載します。

アメリカリョウブ・ピンクスパイヤー

和枝園に咲くバラ