日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

葡萄のような赤い実、イイギリではと思います

2023年10月16日 | 散歩(花)

散歩道から畑の中を見るとブドウのような赤い実がなっている木があります。遠いので望遠で撮影してみました。恐らくイイギリだと思います。
イイギリは、ヤナギ科の落葉高木です。和名「飯桐(いいぎり)」の由来は、昔、葉で飯を包んだためといわれています。果実がナンテンに似るためナンテンギリ(南天桐)とも言われています。
葉がすべて落ちても赤い実は落ちないので目立ちます。そのころもう一度撮影してみたいと思います。
野菊は色々な種類があるようですが、難しく判別できません。
今日は秋晴れの良い天気です。

イイギリ

ノギクの仲間


恐らくウメモドキではと思います

2023年10月15日 | 散歩(花)

散歩道に赤い実を付けた木を見つけました。恐らくウメモドキであろうと思います。ウメモドキは、日本原産の落葉低木で、高さは2m程度になります。花期は5月から6月頃で、白色の花を咲かせます。また、果実は赤く熟し、食用にもなります。私の田舎では牛殺しと言っていましたが、なぜなのか諸説あるようです。
今日は朝から雨、雨音がするほどの強い降りです。

ウメモドキ?

コスモス

カンナ


「栴檀は双葉より芳し」の栴檀ではありません

2023年10月14日 | 散歩(花)

センダンの実がよくついています。「栴檀は双葉より芳し」の栴檀ではなく、センダン科センダン属に分類される落葉高木です。別名としてアフチ 、オオチ 、オウチ 、アミノキなどがあります。薬用植物の一つとしても知られ、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けに使われます。
アレチウリの雄花(左)雌花(右)実(下)です。川岸から石垣を登りフェンスで開花しました。
コサギは何故か孤独です。
今日は秋晴れになるとの予報ですが、少し雲が多いような気がします。

センダンの実

アレチウリの雄花(左)、雌花(右)、実(下)

コサギ


成虫で越冬するツチイナゴです

2023年10月13日 | 散歩(花)

バッタの仲間は秋に卵を産み、卵で越冬し春に孵化し成虫になりますが、ツチイナゴは秋に卵を産まず、そのまま越冬して春に卵を産み、夏前に孵化して、夏の間は幼虫として成長、秋頃に成虫になります。秋に卵を産まずに越冬し春に卵を産むのはこの種だけです。
散歩仲間と話していると近くに真っ白な鳩が止まりました。足元を見ると足環がついていますので、野生の鳩ではなく飼い主のいる鳩のようで、迷い鳩でしょうか??
秋晴れの良い天気です。

ツチイナゴ

ハト


実がミカンに似ているのでコミカンソウとなりました

2023年10月12日 | 散歩(花)

コミカンソウ(小蜜柑草)の和名は球状の果実をつけ、その果実がミカンを連想させることが由来で名付けられました。 コミカンソウ(小蜜柑草)は花壇や路肩、畑などによく見られます。
別名はキツネノ茶袋、コミカンソウの実が茎にぶら下がっているように並んでいる姿が茶袋に似ているからだそうです。
葉はオジキソウに似て小さな花を付けます。
今日は秋らしい天気です。

コミカンソウ

エンジェルトランペット

 


日影でも咲くヤブランです

2023年10月11日 | 散歩(花)

ヤブランは、葉が蘭(ラン)の形に似ているため「藪蘭(ヤブラン)」と呼ばれています。 葉が密に茂り、ほぼ一年中立派な草姿を鑑賞できるのが魅力です。 耐陰性があり、ほかの植物が育ちにくい半日陰でも栽培できます。
しかし、我が家にもヤブランはあるのですが、なかなか咲きません。
さすがにここに来て涼しい?、寒い日?が続いています。

ヤブラン

オクラ

モズの雄


イソヒヨドリの雌です

2023年10月10日 | 散歩(花)

散歩道で休んでいると刈り取りの終わった田んぼに黒い鳥が、ムクドリと思ったのですが、望遠んで覗いて見ると違う、イソヒヨドリの雌です。仲間に聞くとこの辺では雄も居るらしいのですが、会うことが出来ません。
後日、普通のヒヨドリを見かけましたので撮影しておきました。
イソヒヨドリは元々は磯や岩場の海岸地帯に生息していたようですが、最近になり、都市部や内陸部に進出してきたようです。
昨日は良く降りましたし、寒さも真冬並み?でしたが、今日は幾分暖かくなりそうです。

イソヒヨドリ(雌)

ヒヨドリ


ヤマホトトギスだと思います

2023年10月09日 | 散歩(花)

毎年同じ公園の同じ場所に咲くホトトギスがあります。この辺でよく見るホトトギスは台湾ホトトギスですが、この花は白地の花弁に紫の斑点があります。調べてみるとヤマホトトギスとヤマジノホトトギスがあり良く似ています。断定の基準によると恐らくヤマホトトギスではないかと思いますが、なかなか難しいので?付とします。
タマスダレはこの時期になると道端に白い花を咲かせます。ヤブミョウガの実は宝石のように輝いています。
今日は朝から摘用雨が降っています。昨日と一昨日は運動会が多く雨が降らずに良かった、皆さん今日はお疲れ休みでのんびりしていることでしょう。

ヤマホトトギス?

タマスダレ

ヤブミョウガの実


ヤマボウシ、花と実が一緒です

2023年10月08日 | 散歩(花)

ヤマボウシは花や紅葉の美しさを楽しむことができる木ですが 実は実も食べることができます。本来は6~7月頃花が咲き9月ごろに実がなるのですが、この木は花と実が一緒でした。
さて姫リンゴもちろん食べられますが、アオハダはどうでしょうか??わかりません。
秋になり季節並みの気温になってきたような気がします。

ヤマボウシ

ヒメリンゴ

アオハダの実


恐らくリンボクだと思う!!

2023年10月07日 | 散歩(花)

リンボク(橉木)は、バラ科サクラ属の常緑高木で、日本の固有種です。関東以西の本州、四国、九州、沖縄に分布しています。秋に白い小さな花を穂状に咲かせ、翌年の春に黒紫色の果実をつけます。葉は深緑色で光沢があり、若いときは鋭い鋸歯がありますが、成長するとなくなります。樹皮は黒~褐色で桜膚と呼ばれる皮目があります。材質は堅くて器具材や薪炭材に使われます。写真の葉は鋸歯はありません。
似ている花 イヌザクラ ウワミズザクラですが花が春に咲く、ばくちの木も秋に花が咲くが葉が少し違うリンボクは光沢がある、木の皮も桜に似ている
昨日は寒かった、散歩道で富士山を見ると白い雪が初冠雪です。

リンボク

富士山の初冠雪

シャリンバイ


ヨウシュヤマゴボウは有毒で食べられません。

2023年10月06日 | 散歩(花)

散歩道に美味しそうに黒く光る実を付けた植物があります。ヨウシュヤマゴボウです。秋になるとぶどうのような実をつけます。ただし、全草には毒があるため、食べることはできません。北アメリカ原産の帰化植物で、日本全国に生育しています。
ホシホウジャクは一時期よく見ましたが、最近は姿を見せなくなりました。今年最後の写真かもしれません。
今日は朝から寒い天気です。これが本当の10月の気温なのかもしれません。暑さ、寒さの感覚が分からなくなりました。

ヨウシュヤマゴボウ

ホシホウジャク


春に咲くノゲシに似て秋に咲くのでアキノゲシとなりました

2023年10月05日 | 散歩(花)

アキノノゲシは、キク科 アキノノゲシ属の一年草または二年草。 和名は、 春 に咲く ノゲシ に似て、 秋 に咲くことから付けられました。
イヌタデはタデ科イヌタデ属の一年草。散歩道ではよく見ます。
 和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられました 。赤い小さな花や果実を赤飯に見立て、別名アカノマンマともよばれています 。
ヒガンバナはあちこちに良く咲いており、綺麗なのでついつい撮影してしまいます。
今日は朝から寒い、暑くなるとの予報なので着るものをどうするか迷っています。

アキノゲシ(秋野芥子)

イヌタデ

ヒガンバナ


カマキリがホシホウジャクを捕まえました

2023年10月04日 | 散歩(花)

ホシホウジャクが飛んできたので撮影しようと構えたが突然見えなくなりました。不思議に思い藪を覗いて見ると何かに捕まえられています。よく見るとカマキリでした。結構大きいホウジャクでしたが、あっという間につかまり身動きできなくなっていました。
アキアカネはここ数日、数を増しています。ナツアカネとの見分け方も、胸の線と赤さのぐわいから恐らくアキアカネであろうと思います。
今日は朝から雨が降っていましたが、今は止んでいるようです。とにかく急に寒くなったので着るものの選択に迷います。

ホシホウジャクを捕まえたカマキリ

アキアカネ


蛾の仲間で昼間に活動するホシホウジャクです

2023年10月03日 | 散歩(花)

ホシホウジャクは、チョウ目スズメガ科の昆虫で、散歩道のキバナコスモスに良く来ています。ホバリングしながら、花から花へ蜜を吸って回ります。北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布しており、胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見えます。成虫は全体にこげ茶色で、後翅のみ黄褐色で、飛んでいるとよく目立ちます。夜行性の蛾の仲間が多い中、ホシホウジャクは昼間に活動する昆虫です。似た仲間で羽の透き通ったオオスカシバがいます。
ヒメアカタテハは撮影するには翅を開いた時と閉じた時の写真が欲しい、しかしなかなか閉じてくれないので撮影には大変でした。
今日は朝は寒いくらいの気温でしたが、日中はそれなりの気温になるそうです。

ホシホウジャク

ヒメアカタテハ


川面を覆いつくすアレチウリです

2023年10月02日 | 散歩(花)

アレチウリは北アメリカ原産の帰化植物、1952年静岡県清水港で見つかり、猛烈な繁殖力で各地に広がり、在来の植物を覆いつくし枯れ死させる問題が発生しています。ウリ科ではあるが、食用にはならないそうです。
パパイヤは農家の方が植えているのか、畑の隅で育っています。花が咲き実がなるのですが、そのあとはどうなるのか分かりません。
今日は朝は涼しい気温でした。日が照りだせば又暑くなりそうな天気です。

アレチウリの雄花

パパイヤ

バラ