ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

農作業の日

2014-04-19 | 家族とともに


けさは 6時ごろに田んぼに行って 水路をせき止めて 水をひきこんでおいて帰り ごはんの

支度と 夫のお弁当を作り BSで朝ドラをみて・・・。

8時前に田んぼへ行ってみると もう かなり水がたまっていました。

たんぼの一部を仕切って 囲った部分に泥を塗りつけて 水が外へ漏れないよう目張りして 

トラクターで 練りました。

何をしたかというと 米の苗を育てるための 苗代(なわしろ)の準備の「代かき作業」です。

代かきという作業は 泥を練っておくと やがて時間とともに泥が沈んで うわ水が 透明になって

きます。

うわ水を捨てると だんだん泥が固まって 田んぼは 水が漏れません。(泥を練らない土のままだと 

いつまでたっても 水は たまりません。)

そして 水平の固い土台ができるので そこへ苗箱を並べると 苗に水をやるのに 水道の水を

ホースでかけてやらなくても 水路の水をひきこめば 入ります。

そんな理屈は ともかくとして この作業をすると いよいよ田植えにむけての仕事が 本格的に

始まってくるなあと 気も引き締まります。

夫が トラクターで土を練っている間に 私は近くの畑の 草をとって整地し 綿の種を植えました。

 

きのう姉がくれたお土産の中に 綿の種が入っていました。

白い綿と 緑の綿の 種がありました。

ふわふわのコットンボールの中から 種をとりだして 土にうめました。

上手く育ちますように・・・

昔はたくさんの白い綿の木を畑でそだて 綿繰機で種をとりだし たくさんの綿の塊で 蒲団綿を

打ってもらいに ふとん屋さんに出していました。

秋のはじめ 学校から帰ると 母が座敷じゅうに 届いた綿を広げて わたが舞う中で 汗だらけに

なりながら うちじゅうみんなの 冬布団を縫っていたのを おもいだします。

いまは 綿を植えるといっても オクラのような花を楽しみ コットンボールがはじけるのを 

みたいだけです。

 
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コメント (14)
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