転院

母が　きのう　リハビリテーション科のある病院へ　転院しました。

救急車で運ばれた病院も　大きな病院としてはうちから一番近くて　信号がほとんど

無い　山越えの道を走って　１５分くらいで通えるので　楽でした。

今度の病院も　距離的には同じくらいですが　そこへ行くまでに　坂は無く　日ごろ

利用する　スーパーやドラッグストアがたくさんある生活圏なので　便利です。

病室の　大きな窓から見える風景も　馴染みのある風景なので　

「帰ってきたようなきがする」と母も喜んでいます。

きのうは　朝９時過ぎに病院へ行き　荷物をまとめ　退院手続きを済ませて　新しい

病院に連れて行きました。

入院手続きをして　部屋に案内されて　荷物をおさめ　医師の診察と面談　

病院設備の案内　リハビリの説明など　色々あって　１時過ぎまでかかりました。　

急いでうちへ帰って昼ごはんを食べたら　今度は　午後２時半からは　田んぼの

そばの　農道の改修工事があるので　業者や役所が来るというので　立会いに

でました。

夕方からは　Sクンのフットサルの日なので　Yちゃんとお風呂に入って　一緒に　

すごす日です。　ああ～忙しくて疲れました。　

そろそろ　美容院へ行きたいなあ。　

ところで　きのうあったことですが。。。。。

いままで入院中だった病院で　まとめた荷物を　先に車へ運ぼうと　１階へ　

エスカレーターをつかって降りていたら　となりの　昇ってくるほうから　

叫び声が聞こえました。

みると　お年寄りが　昇っているエスカレーターで転んで　なんと足を上に　

頭を下に　完全にひっくり返って昇ってきています。

荷物は放り出され　手には杖　足には何か　不自由な足を守るサポーターを　装着

しています。

そのお年寄りに付き添っていたらしい家族（女性）の方は　先にエスカレーターに

乗って昇っていたのですが　声に気づいて振り返り　驚いて助けようとしましたが

同じように　さかさまに転び　よりによって　お年寄りと団子状態に。

わ～たいへん！と思っていたら　玄関にいる案内の方が　すばやく飛んできて　

大きな声で

「エスカレーターを止めます！　だいじょうぶですか？！」といって　周りにも

知らせて　エレベーターを停止して　助けにかけあがりました。

さらに　近くにいた若い女性が　

「何か手伝いましょうか！」と　声をかけています。

無事　転んだ二人を助けて立ち上がらせて　飛んできた看護師さんとともに支えて

上まで誘導して　事なきを得ました。

後で見かけたら　特に怪我もなかったようでした。

とっさに　キビキビ動いて　助ける様子に　感動しました。　

それにつけても　あんなに足が不自由なお年寄りが　何でエレベータを利用しないで

エスカレーターに乗るのかなとか　付き添ってきた方が　何で後ろから支えて

あげないで　先に行っちゃうのかなと　すこしびっくりでした。

そして　転院先の病院に到着して　車の中に母を残して　受付に声をかけると

「まず　患者様を　車椅子でお迎えにまいります」と　二人の看護師の方がすぐに

来てくださって　一人は車椅子で母を　もう一人は入院荷物を台車で　運んでくだ

さり　わたしが　入院手続きの書類を書いている間に　もう　簡単な検査に連れて

行ってくれており　こちらも　てきぱきと　気持ちいい病院にお世話になることが

出来ました。


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