ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

いも餅

2020-02-03 | 簡単なおやつや料理
倉庫で保管していた さつま芋と じゃが芋です。 

さつまいもは 厳冬期に腐りやすいのですけど 

今年は 暖冬のためか まだ大丈夫だけど もう残り少ない。 

北海道十勝から送ってもらったじゃが芋は 

少し 芽が出て来ています。

北海道の娘が お姑さんに教わったという いも餅を作ります。

北海道で芋と言えば じゃがいも だけど

こちらで芋と言えば 私が子供の時代は さつまいものことだった。 

 じゃが芋のことは「きんかいも」と呼んでいたなあ。



皮付きのまま 水から 柔らかくなるまで煮ます。

芋が軟らかくなったら お湯を捨てて 

熱々のうちに皮をむき マッシャーでつぶします。

あら熱がとれてから片栗粉を振り入れて よく混ぜてまとめます。

ジャガイモ(大)ひとつにつき 片栗粉大さじ1 ほどです。



丸めて フライパンに薄く油をひいて 中火で 両面焼くと

片栗粉に火が通って ぷにっとした食感になります。



バターを塗ってもいいし 甘辛たれをトロリとかけた みたらし風も。

中にチーズを混ぜ込んでも おいしいでしょうね。



冷めるとちょっと硬くなるけど 次の日のスープに入れて煮てみると

煮崩れることもなく ふっくらと

軟らかさが戻って いいジャガイモ団子になっていました。



さつま芋も 同様にします。

 芋そのものが甘いので なにもつけなくても そのままで 

いいおやつになります。

皮も きれいにとりきらないで 混ぜ込みました。



たくさん作って 棒状にして ラップで包み 冷凍保存。

食べたいときに 半解凍の時点で 包丁で輪切りにして焼けば

何時でもおやつができます。

以前 里芋の芋餅もやってみたら おいしくて 

おやつではなく それは いいおかずになりました。

あまり甘くないあんかけにして青海苔を振ったりして。

いも類が 傷みそうなのに食べきれないとき お薦めです。

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コメント (18)
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