ボランティア

昨日は　環境整備ボランティアで　道端のごみ拾いでした。

　この橋からは　坂を上って　山越えをする広い道です。

人家が途絶え 　しかもカーブが多いので　人目につきにくいから　

急にゴミが多くなります。

空缶　ペットボトル　弁当がら　タバコの吸い殻　

ひどいときは　テレビなどの大型ごみもある。

わざわざ　ガードレールを　またいでいかないと届かないところへ

投げ捨てているので　下手をすると　がけから落ちかねない。

昨年の秋に　地域をあげてのゴミ拾いの日があったので

 いつもより少なかったけど　

４５リットルのゴミ袋に　５杯はありました。

向こうには　大きな施設やゴルフ場が点在している広い道路ですが

車を寄せる安全な場所が無いので　スピード取り締まりもできないから

みんな　すごいスピードで登っていきます。

そんな道べりで　ガードレールに　「不法投棄は犯罪です」

「ポイ捨てはやめましょう」と訴える旗を

命がけで　くくり付けます。

お粗末な輩が多いせいで　景観が悪いわ～

その旗も　風雨にさらされて　汚くなるので　

定期的に　新しいものに取り換えておかないと　

わざと　その根元に　ごみを捨てていきます。

「大都会東京にきてびっくりしたよ。

ごみ箱がどこにもないのに　ゴミ一つ落ちてない。　

日本はすごい　なんて清潔な街なんだ！」と　

海外からの旅行者が驚くと　テレビでは日本人のマナーを

こぞって礼賛していますが

人目の無いところでは平気で投げ捨てる残念な人が　

まだまだたくさんいる日本です。

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