孫Yが 稲刈りのとき 田んぼで 稲穂を編んでくれました。
和尚さまからいただいたお葉書に飾ると お正月が来るような気分。

きのうは 雨の予報だったけど 夜が明けてみるとほとんど濡れていなくて
予定が変わり 稲刈りが終わった田んぼに 夫と行きました。
今年は 稲刈りの時 コンバインのスイッチを切り替えて
藁を取りよけるのを すっかり忘れて 全部コンバインで
切って ばらまいてしまいました。
先日 ブロ友 kyoukomatuna さんの記事で コンバインでばらまいた
藁を 巻き取る作業を 紹介されていました。
うらやましい機械ですが この辺りでは見かけない光景です。
うちの田んぼの規模では 買うのは もったいない。
でも この光景を見せていただいたおかげで いいこと思いついた!

田んぼの四隅で手刈りした稲を 停めたコンバインに手作業で
通して 脱穀したとき 排出された切り藁が 小さな山になります。
そのままにしとおくと 耕運機で耕起するときに
藁の山が邪魔になるので 熊手で平らに広げたりするのですが
それを袋に入れて持ち帰りました。
袋は 昔のコンバインのもみ袋で もう使わなくなったものです。

いっぱいの切藁!いい仕事ができました。
kyoukomatunaさんのおはなしによると 「藁が微生物の発酵によって
腐り それを畑にまくと いい土になる」のだそうです。
いままでは 田んぼに 切って撒いた藁をトラクターで挽きこんで
田んぼの土づくりには役立っていましたが 畑には使えませんでした。
今年は 畑にも撒いて挽いたり 野菜の根元などにおくと
乾燥防止にもなりますよね。
長い藁も ミカンの幼い苗木にふんわりかけてやると
越冬させるのに重宝しますから必要です。
来年はしっかり 長い藁も取りよけますが 切藁も少し持ち帰る
ことにします。
にほんブログ村「田舎暮らし」のランキングに参加しています。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。