Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

続・J-POPオンリーのクリスマスアルバム(7)

2006-12-23 | 音楽
新旧J-POPでクリスマスコンピ盤をつくるとしたら、あなたは何を選びますか?。今年の第7回はこちら。いかがでしょ?。

⑬白い恋人達/桑田佳祐
正直言うとサザンオールスターズは苦手。でもKUWATA BANDを始めとする彼のソロワークスには強く惹かれる。桑田さんはサザンでは仲間と音楽をひたすら楽しんでいる。それはリスナーまで巻き込む楽しさ。だから時にリスナーの期待を裏切れない。だけどソロ作品では実験的なところも含めて別な意味で真剣。それが楽曲としてのクオリティや遊び心やこだわりあるカヴァー曲へとつながっている。コカコーラのCMソングとして流れたこのクリスマスソングも、そうして生まれた名曲のひとつ。もっと冬の定番になってもいいくらいなのに。

夜に向かって雪が降り積もると/悲しみがそっと胸にこみあげる
涙で心の灯を消して/通り過ぎていく季節を見ていた
今宵涙こらえて奏でる愛のSerenade/今も忘れない恋の歌
雪よもう一度だけこのときめきをCelebrate/ひとり泣き濡れた夜にWhite Love

白い恋人達

⑭メリークリスマスミスター一休さん/清水ミチコ
2度目からは笑えない、という方もあるだろう。だがこれはひとつのネタであると同時に立派なクリスマスソング。室町時代の小坊主に聖夜・・なんて不思議な取り合わせだろう。このアイディアに僕は敬意を表する。やっぱすごいよ、ミッちゃん。シングル「月刊明星メドレー~シブイ編」のc/wでもあった。このシングルは本当に価値ある1枚。

(歌詞は省略・・・だってネタがわかっちゃうもん!)

飴と鞭

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コメント
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