うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴る怪獣図鑑第17回。今回はウルトラの父。やっぱり赤いマントが印象強いですよねぇ。4万歳のウルトラ族にしか生えないとされるヒゲ。これもきっちり描かれています。
「ウルトラマンA」でサンタクロースに扮して登場するエピソードがありますが、23日放送の「ウルトラマンメビウス」はその後日談のようなお話。クリスマスにはウルトラの父が降り立つ・・・ということから”ウルトラの父降臨祭”なる催しが開かれている。ある少年は父親とその降臨祭に一緒に行く約束をしていたのだが、父親は急にお仕事。「お父さんのうそつき!」と予想通りの展開となる。家を出て行く父親の泣きそうな表情が実によかった。
「そんな聞き分けのない子は、お父さん・・・もう、知らないゾ!。」
何気なく見ていたのだが、この顔を見て思わず身を乗り出していた。やはり僕も父親である。
一人で降臨祭に来た少年。しかし会場付近に怪獣が出現して少年は危機に。メビウスが戦う。その最中、少年が階段から落ちそうになるところで、お父さんが滑り込み!。
「何故ここに?お仕事は?」「それどころじゃないさ。」
少年をおんぶして走る父親。その背中で少年が言う。
「わがまま言ってごめんなさい!。」
どわーっ!泣きそうになりました。近頃すっかり涙腺が弱くなった僕。
アナキンtak「うわーっ、今ちち(注・ちちと呼ばれている)泣きそうになったよ。」
ルーク「えっ?ほんとに?男か、ほんとに。」
えっ?ルーク冷たいじゃん。ルーク、画面に夢中なのだ。
結局、戦いは危機に陥ったメビウスをウルトラの父が助けて終結。画面のお父さんが叫ぶ。
「昔見たのと同じだよ!」
そうそう、画面のこっち側のお父さんもみーんなそう思ってる、思ってる。今全国で何人のお父さんが頷いているんだろう。
それにしても、このエピソード。全く母親の影がない。そこを不自然に思う人々よ。これでいいのだ。「ウルトラマン」の感動を共有できるのって、所詮は父と子なのだ。男の子は「ウルトラマン」などのヒーローもので様々なことを学んで大きくなる。それは正義感だったり勇気だったり優しさだったり。世のお母さん達はそれを”暴力的”の一言で片付けようとする。そうした意見に対する答えは、既にウルトラマンガイアの劇場版で示されている。この機会に是非ご覧あれ。もちろん、父と子でね(笑)。
「ウルトラマンA」でサンタクロースに扮して登場するエピソードがありますが、23日放送の「ウルトラマンメビウス」はその後日談のようなお話。クリスマスにはウルトラの父が降り立つ・・・ということから”ウルトラの父降臨祭”なる催しが開かれている。ある少年は父親とその降臨祭に一緒に行く約束をしていたのだが、父親は急にお仕事。「お父さんのうそつき!」と予想通りの展開となる。家を出て行く父親の泣きそうな表情が実によかった。
「そんな聞き分けのない子は、お父さん・・・もう、知らないゾ!。」
何気なく見ていたのだが、この顔を見て思わず身を乗り出していた。やはり僕も父親である。
一人で降臨祭に来た少年。しかし会場付近に怪獣が出現して少年は危機に。メビウスが戦う。その最中、少年が階段から落ちそうになるところで、お父さんが滑り込み!。
「何故ここに?お仕事は?」「それどころじゃないさ。」
少年をおんぶして走る父親。その背中で少年が言う。
「わがまま言ってごめんなさい!。」
どわーっ!泣きそうになりました。近頃すっかり涙腺が弱くなった僕。
アナキンtak「うわーっ、今ちち(注・ちちと呼ばれている)泣きそうになったよ。」
ルーク「えっ?ほんとに?男か、ほんとに。」
えっ?ルーク冷たいじゃん。ルーク、画面に夢中なのだ。
結局、戦いは危機に陥ったメビウスをウルトラの父が助けて終結。画面のお父さんが叫ぶ。
「昔見たのと同じだよ!」
そうそう、画面のこっち側のお父さんもみーんなそう思ってる、思ってる。今全国で何人のお父さんが頷いているんだろう。
それにしても、このエピソード。全く母親の影がない。そこを不自然に思う人々よ。これでいいのだ。「ウルトラマン」の感動を共有できるのって、所詮は父と子なのだ。男の子は「ウルトラマン」などのヒーローもので様々なことを学んで大きくなる。それは正義感だったり勇気だったり優しさだったり。世のお母さん達はそれを”暴力的”の一言で片付けようとする。そうした意見に対する答えは、既にウルトラマンガイアの劇場版で示されている。この機会に是非ご覧あれ。もちろん、父と子でね(笑)。