Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

ルークの怪獣図鑑(12)

2006-11-15 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴るウルトラ怪獣図鑑第12回。今回はテレスドン。とがった口ばしとギラギラした目が印象的な怪獣ですよね。ルークのテレスドンは、精悍さがやや欠けどうもかわゆさがあります。左下には操っている地底人の姿も!。目が退化した地底人の不気味さを表現しているのでしょうか。なかなかナイスです。

身長60メートル 体重12万トン
テレスドンの初登場は「ウルトラマン」第22話「地上破壊工作」。

このエピソードの監督は映画「帝都物語」の実相寺昭雄。ジャミラを始め数々の名エピソードを手がけてますよね。「地上破壊工作」も不気味な雰囲気が全体を包む印象的なお話でした。科特隊パリ本部から来たという女性が実は地底人。サングラスを外す場面は子供心に衝撃でした。実相寺監督はスペシウム光線で決着をつけるのが嫌いだったらしく、テレスドンは背負い投げでやられてしまいます。スペシウム光線でやっつけられない怪獣は弱い怪獣、とルークは以前言っていましたが、テレスドンだけは別格のようです。夜の街を破壊する迫力、あれは他の怪獣にない強さですよね。

そのシンプルながら強さを感じさせる造形故か人気も高く、「ウルトラマンパワード」で再登場。やっぱり地底人が差し向けた怪獣だったとか。

怪獣57 テレスドン怪獣57 テレスドン

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窓からローマが見える

2006-11-13 | 映画(ま行)

■「窓からローマが見える」(1982年・日本=イタリア)

監督=池田満寿夫
主演=中山貴美子 クラウディオ・カッシネリ デリア・ポッカルド

 先日亡くなったイージーリスニング界の巨匠、ポール・モーリアが映画音楽を手がけた映画。公開された当時、僕は高校生。FMの映画音楽番組をエアチェック(懐かしい響きだ)したカセットで、そのテーマ曲「Green Lake」を繰り返し聴いていた。淡々としたシーケンスの音に悲しげなメロディーが美しい。僕は何故だかこの曲が好きだった。池田満寿夫が「エーゲ海に捧ぐ」に続いて撮ったこの映画。高校の頃「ゴールデン洋画劇場」で放送されたが親は当然見るのを許してくれず(笑)。親の目を盗んでこっそりテレビをつけたときは、ヒロインが海岸を全裸で走るエンドクレジット・・・。今回ポール・モーリア他界の報を聞き、やっと観る気になってレンタルしてきた。うーん、やはり名曲だ。

 映画ローマの町並みなど風景の美しさが印象的ですが、お話の方に惹かれるかと言われればちょっとねぇ・・・。主人公のカメラマン、カルロの女ったらし振りがどうも苛立って。マリッジリングを海に投げ捨てて「指輪よりも君だ」なんて!。妻オルガが強姦された黒人に溺れていくところは、なんか痛々しくって。奔放な日本人留学生”O(オー)”を演じた中山貴美子の登場シーンは衝撃ですよね。しゃがんでオシッコしてるんだもの。コロッセオの前で妻オルガもOも見失うラストシーン。愛をさすらうイタリア男の末路・・・感情移入できるところを探すけど共感できるところが見いだせないんだよなぁ。ところで最近知ったのだが、中山貴美子ってあびる優のお母さんなんだとか。時代の流れを感じてしまった。ともかく風景と音楽を楽しみましょ。なんかうまく感想を述べられません。



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ルークの怪獣図鑑(11)

2006-11-12 | うちの子に御用?
11日放送の「ウルトラマンメビウス」第32話「怪獣使いの遺産」。いい話でしたよねぇ!。
ルークが今回描いたのは、このエピソードに登場したゾアムルチの原型、巨大魚怪獣ムルチ。
登場するのは「帰ってきたウルトラマン」の第33話「怪獣使いと少年」。
宇宙調査員メイト星人が操っていた怪獣でした。

今回の「メビウス」のエピソードは、30年前の「怪獣使いと少年」の後日談。
「怪獣使いと少年」は、何とも後味の悪いエピソ-ドで、偏見・差別が招く悲劇、集団心理の恐ろしさを扱ったものでした。
そして今回、父親を地球人に殺された息子が、30年前と同じ怪獣ムルチを伴って地球へやって来る・・・。

ルークはメイト星人も描いてくれました。

怪我した腕から流れる緑色の血液もしっかり描いてます。
テレビ見ながらささっと描いてたんだけど、よく見ているわ。
左下にあるのは、ムルチを収めた宇宙船。
彼なりにかなりインパクトがあったようです。

「宇宙人でも怪我したら痛いでしょ!」
と園児がハンカチを差し出す場面、父親メイト星人の教えを受け継いだ少年の言葉で幼稚園の先生を目指したという園長先生のエピソード・・・。
くーっ!久しぶりに「ウルトラマン」見て泣けました。
昔の「ウルトラマン」シリーズを通じて、
僕らは正義感とか善悪とか勇気をもつこと、あきらめないこと・・・
大切なことをたくさん学んできたと思うのです。
こういう伝統が今も生きているんだ!、と実感しました。
これだから「ウルトラマン」は、ヒーローものは、少年の成長に必要なんだ。
単に”暴力的”としか言わない世の母親どもに、僕はそう言いたいのだ。



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クジラの島の少女

2006-11-11 | 映画(か行)

■「クジラの島の少女/Whale Rider」(2002年・ニュージーランド=ドイツ)

●2003年サンダンス映画祭 観客賞
●2003年インディペンデント・スピリット賞 外国映画賞
●2003年サンフランシスコ国際映画祭 観客賞

監督=ニキ・カーロ
主演=ケイシャ・キャッスル・ヒューズ ラウィリ・パラテーン ヴィッキー・ホートン

 ニュージランドの先住民族マオリ族。彼らの伝説では、その祖先は鯨に乗ってやってきたとされる。族長の地位は男系に世襲されることとなっているのだが、その家に生まれた双子のうち生きて生まれたのは女の子の方だった。父親は伝説の勇士パイケアの名を娘につける。成長した少女は伝統を受け継ぐことを望むが、厳しいしきたりを守り続ける祖父はそれを徹底して拒み続ける。少女のひたむきさが感動を呼ぶ、ここ近年屈指の秀作。

 伝統を継承することの大切さと難しさ。わが国でもそうしたことが見なおされ始めている。だが、古くから伝わる物事を”古くさい”と受け入れない若い世代がいるのは、どこの国でも同じだ。この映画でもそうした現実はところどころに描かれる。男子の後継者をつくるために祖父が近所の子に伝統を教え込もうとする場面、娘の父親は芸術家としてマオリの伝統を守ろうとするエピソード、そしてそれを認めない祖父。ヒロインは、そうした伝統を守ることに懸命になる。だが、そこに立ちふさがるのは”男性社会”である現実。誰よりも民族の歴史を学び、スピーチコンテストで発表するが、大好きな祖父はそれを聞いてもくれない。後継者問題を考えると「あんな娘!」と口にしてしまう祖父に、観ていて苛立ちを覚える。だが、それも守るべきものがあっての厳しさ。そこは異民族である僕らにはなかなか理解しにくい部分かもしれない。

 ヒロインの健気さを受け入れない現実があるが故に、ラストに起る奇跡的な出来事が感動的だ。海中に消えたはずの、族長の証である鯨の歯を握りしめる祖父の表情、海へと進んでいく鯨の背に乗る少女の表情、それを見守る人々、伝統を疎ましく思っていた少年達がマオリの歌を歌う・・・。この場面の台詞は最小限。すべてが表情によって語られる。ヒロインを演じたケイシャ・キャッスル・ヒューズは、実はうまく泳げないらしい。このクライマックスや素潜りする場面など頑張ってこなしたんだろうな。それにしてもオスカー主演賞ノミネートは立派。ニュージーランドは近年「ロード・オブ・ザ・リング」など映画のロケ地としても注目されているが、海の美しさも世界中に印象づけた。

クジラ島の少女クジラ島の少女
ニキ・カーロ ケイシャ・キャッスル=ヒューズ

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CDジャケットクイズ解答(9)

2006-11-10 | 音楽
今回は”恋するサントラ”特集でした。

左上:「エンパイア・レコード」
リブ・タイラー主演の青春映画。レコード店でバイトする若者達の群像劇。ジン・ブロッサムズの「Til I Hear It From You」が僕はお気に入り。サントラ未収録だけど、バグルス「ラジオスターの悲劇」やダイアー・ストレイツ「ロミオ&ジュリエット」も流れる。

左中:「ユー・ガット・メール」
トム・ハンクスとメグ・ライアン共演(何度目?僕ならとっくに手を出している・笑)のロマンティックコメディ。「男の人はみんなゴッドファーザーが好きなのね」「あなただったら、と思っていたの」とかいい台詞が満載。スティービー・ワンダーの「涙を届けて」を始めナイスな選曲。

左下:「リアリティ・バイツ」
ジェネレーションXと呼ばれた世代を扱ったベン・スティーラー監督作(!)。U2、ナック、クラウデッド・ハウスそしてリサ・ローブとナイスな人選。リサの「Stay」に涙する。

右上:「きのうの夜は・・・」
ロブ・ロウとデミ・ムーア共演の80年代恋愛映画。この頃のデミ・ムーアは、ほんっとにかわいかったよね。露出も多い映画だったんでそっちがやたら記憶に残っているけど・・・(汗)。主題歌にはシーナ・イーストン。ジョン・オーツのソロ作に注目!。

右中:「フォー・ウェディング」
ヒュー・グラントとアンディ・マクダウェル共演のロマコメ。まだ観たことがないのだが、エルトン・ジョンがオールディーズのカヴァー、スティング、スウィングアウト・シスター、ウェット・ウェット・ウェットらが参加。

右下:「恋しくて」
80年代組の青春映画の中でも、これは必修でしょ!。サントラは目立った曲はないけれどギターポップとして楽しめるサントラであることは間違いなし。切ないキスシーンを思い出すと涙が出そう・・・。
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スーパー戦隊シリーズの女性隊員

2006-11-09 | その他のつぶやき
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が「忍風戦隊ハリケンジャー」を見始めて以来、
現在の「轟轟戦隊ボウケンジャー」に至るまで僕は戦隊ものを日曜の朝見るようになった。
そんなお父さんたち、巷には多いことでしょうね。
ここ5年のシリーズでは、そうだなぁ・・・
「特捜戦隊デカレンジャー」か「爆竜戦隊アバレンジャー」が好き。


世のお父さん達は子供そっちのけで女性隊員目当てで見てた人多いだろうな。
「デカレンジャー」のデカイエローこと木下あゆ美チャン、綺麗だったよねぇ。

ところで、スーパー戦隊シリーズの女性隊員誰が好きでした?

僕は「爆竜戦隊アバレンジャー」のアバレイエロー(樹らんる)こといとうあいこチャンに一票!。
近頃はお昼のドラマ(花王愛の劇場 「スイーツドリーム」に堂々主演。たまにしか見ることはできなかったけど素敵でした!。
あの笑顔にはかなわないよ、ほんと。
写真集買っちゃおうかな。配偶者アミダラMには内緒で。

今日お仕事で警察の方にお会いしたのだが、
その方が免許制度が変更になるお話をされていて示したのがこのチラシ。

おっ、あいこチャンじゃん!。
それまで真面目にお話聞いてた僕だけど、興味の対象が急に変わってしまいました(汗)。
裏面の写真の方が好き・・・このチラシもらいに行こうかな(笑)。

でも正直言うと、戦隊シリーズで毎回見るのが楽しみだったのは
「特捜戦隊デカレンジャー」のメカニック担当、白鳥スワンこと石野真子さま!。
1回だけだったけどデカスワンに変身するエピソードは素晴らしかった。

実は僕、小学校の頃から大ファンだったんでした。
にちようびはぁ~、すとれんじゃー♪


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無人の野

2006-11-08 | 映画(ま行)

◼️「無人の野/Cánh đồng hoang」(1980年・ベトナム)

監督=グェン・ホン・セン
主演=グェン・トゥイ・アン ラム・トイ グェン・ホン・トゥアン

このベトナム映画が日本で公開されたのは1982年。同じベトナム戦争を扱った映画としてコッポラの「地獄の黙示録」が公開された少し後だった。ベトナム側から戦争を描いた作品として紹介され興味があったのだが、ビデオはリリースされておらず、なかなか観る機会がなかった。先日BS-2にて深夜に放送され、やっと観ることができた。ありがとうNHK。

僕らはこれまでハリウッドが製作したベトナム戦争映画を数々観てきた。戦場の狂気を描いた「地獄の黙示録」、「ディアハンター」や「フルメタルジャケット」では精神を崩壊させる人間達を、帰還兵の問題を提示した「ランボー」、戦争を内省する「プラトーン」や「7月4日に生まれて」「カジュアリティーズ」。それらは泥沼化したあの戦争が何だったのかを、アメリカ人は様々な視点から見つめ直してきた。この「無人の野」はベトナム側からあの戦争を描いたものだが、とにかく政治色がないのだ。もっと反アメリカ色を露骨に出した、社会主義国としての立場を描いたものを僕は最初想像していた。カメラは淡々と戦場で暮らす夫婦の姿を追うのだ。

主人公はメコンデルタ地帯で水上生活をおくっている夫婦だ。子供が一人いるが愛おしくてたまらない二人の様子がなんとも微笑ましい。彼らは米軍の攻撃に抵抗する為のゲリラ戦で連絡要員を務めている。地域の人間を抹殺するように命じられ、執拗にやって来る米軍ヘリコプター。その黒い巨体がうろうろする様は、さながら獲物を探す怪物だ。迫ってくる危険から平穏な生活を守ること。主人公はそれだけを懸命にやっている。子供をビニール袋に入れて一緒に水中に隠れる場面は必死さがこちらにも伝わってくる。ラストシーンではアメリカ人側の人間性にも言及しており、一方的な視点で終わらない。物言わぬラストシーンに戦争の無意味さを思い知らされる。粗さこそあるけれど、世の中を知るために多くの人にみてもらうべき映画だ。


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追悼 ポール・モーリア様

2006-11-07 | 音楽
ポール・モーリアさん死去(日刊スポーツ) - goo ニュース
 イージーリスニングという音楽ジャンル。今はもう語られることの少なくなったものだが、その代表的な音楽家がポール・モーリアだった。70年代に彼が率いたようなオーケストラにポピュラー音楽のリズムを持ち込んだインストロメンタルがチャートを賑わせた時代があった。彼が編曲した「恋はみずいろ」は全米No.1を獲得した。

 僕の父親もその頃のブームに魅了された人間のひとりだった。サンドイッチみたいな8トラックのカセット(若い子は知らんか?)、カーオーディオで聴いていた。父親が好きだったのは、トランペットのニニ・ロッソとポール・モーリア。そして程なく僕はブラスバンド部に入部。インストロメンタルでポピュラーを演奏することが多くなり、そんなイージーリスニング系音楽に関心を持つようになる。高校時代、そんな音楽の趣味(もちろんそればかりではないのだけれど・・・)に賛同してくれる貴重な友人亡S君の存在もあって、リチャード・クレイダーマン、ピエール・ポルト、レーモン・ルフェーブル、ジャン・クロード・ヴォレリー・・・といいろいろ聴いたものだ。でもやっぱりいちばん聴いたのはポール・モーリア。当時僕の家にはステレオの近くにピアノがあったので、メロディーを片手ではあったがピアノで一緒に弾くようなことをするようになった。”耳コピー”を初めてやったのもポール・モーリアだったのだ。

 そんなポール・モーリア氏が亡くなった。あらゆるジャンルの曲を独自のオーケストラアレンジにする彼の音楽は、ある意味僕の雑食性の音楽性を育んだ重要な要素であった。ご冥福をお祈りします。
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ポール・モーリアが映画音楽を手がけた数少ない映画が池田満寿夫監督の「窓からローマが見える」。高校時代エッチな映画というイメージしかもてなかったから、改めて観たい。レンタル店にあるだろか?。探しに行こう。

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起業祭

2006-11-06 | うちの子に御用?
北九州秋のイベントのひとつ、起業祭に行ってきました。起業祭というのは、だいたい新日鐵がやっていたお祭り。八幡東区の大谷球場付近を会場ににぎわいます。地元の人に言わせると、この祭りの頃は寒くなるのが普通だったとか。でも今年は暖かかった。半袖の人すらいたし。

実はうちのレイア・オーガナ姫(5歳児)が通う幼稚園がステージを務めたのです。僕はうちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)と最前列に陣取ってビデオ構えておりました。レイアの出し物見事でした。先生方の指導のご苦労が忍ばれます。レイアはステージに登場。並べられた椅子に楽器を持って座ります。
ルーク「レイアー!」
レイア「おおーっ」(満面の笑みで手を振る)
終わったらピースまでしちゃって、今日のお前は満点だ。

終了後、轟轟戦隊ボウケンジャーのショーが。
ルーク「ちち(注・ちちと呼ばれている)、見ようよ。」
アナキンtak「えっ?ボウケンジャーのテレビあんまり見てないじゃん。」
ルーク「でも見たいの。」
んで結局久しぶりにヒーローショーなんぞ見ることに。結局周りの未就学児童たちと一緒に
ルーク「ボウケンジャーガンバれぇー!」
などと叫んでる。小学生になってから戦隊ものは卒業したかと思っていたけど・・・やっぱり男の子にはヒーローものは欠かせないのだな。一方、悪役が登場するとレイアは僕の膝にまとわりついてくる。
レイア「こわいよぉ」
こっちは女の子だなぁ。そういえばヒーローもののライブショーをレイアが見るのは初めてか。僕も「ガオレンジャー」あたりからルークと一緒に日曜の朝は戦隊ものを見るようになった。だけど昨年の「魔法戦隊マジレンジャー」でちょっと距離を置くようになり、今年の「ボウケンジャー」はどうも今ひとつ好きになれない。

ルークも最近はあんまり見ていないと思っていたけど、ショーを見てすっかりノリノリだ。ボウケンシルバーのお面をおばあちゃんに買ってもらってご満悦。帰宅後もすっかりなりきっている。片手に水鉄砲を持ち、銃口を向けて僕に向かってこう言う。
ルーク「”ネガティブ”(ボウケンジャーの敵組織の名)め!”プレシャス”(冒険して手に入れる秘法のようなもの)をどこに隠したっ!」
はいはい、そう言ってるお前とレイアこそが、ちちの”プレシャス”だよ。なおもルークは僕に襲いかかる。
ルーク「降参しろ!ネガティブ!」
そんなお前の相手をしているちちは、十分ポジティブだと思うよ(汗)。
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ルークの怪獣図鑑(10)

2006-11-05 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴るウルトラ怪獣図鑑第10弾。
今回はどくろ怪獣レッドキング。

おそらく多くの子供はレッドキングを描くときに、首のラインをギザギザに描いて左右の谷の部分を横線で結ぶように描くのではなかろうか。
僕はそうすると思うのね。
でもルークはそこを楕円形を積み重ねている。
それが体格のわりに頭が小さかったレッドキングをうまく表現していると思うのだ。
ナイス。

身長45メートル 体重2万トン
第8話「怪獣無法地帯」で登場したレッドキングはいきなりチャンドラーの腕をもぎ取ってしまう。
怪獣自体の生態を描く場面ってなかなかないものだったから、そのインパクトたるや、強烈だった。
だから強いウルトラ怪獣の代表格というとレッドキングがイメージされ、人気も高い。
「帰ってきたウルトラマン」にはブラックキングという弟分?も登場するし、
「ウルトラマン80」「ウルトラマンパワード」「ウルトラマンマックス」にも再登場している。

そんなレッドキングだから、初代ウルトラマンでも代表的な怪獣。
子供の頃集めていたワールドスタンプブック「怪獣の世界」の表紙もレッドキングだったもんね。
袋入りのカードを本屋さんで買ってきてはこのスタンプブックに貼付けた。
僕はスフランとピッコロ王子ばっかり出てきて困ったもんですが。

怪獣4 レッドキング怪獣4 レッドキング

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