3月1日付の社内異動の歓送迎会があった。
とある市内の中華料理店。円卓に5人から6人が中華のコースで2時間限りの飲み放題、5000円コース。
値段の割には質・量ともにまずまず。はじめのうちは、アルコールも回っていないから、ゆっくり食事談義だが、ビール、焼酎、ウィスキー、紹興酒などいろいろな種類の酒がセルフで自由にとれるとあって時間が経過するにつれだんだん盛り上がってくる。
会場でのだしものは、送る人の挨拶、入ってくる人の挨拶だけだが、あっという間にお開きになっていた。
円卓の上には、多少の料理が残っていたが、以前あった居酒屋でのそれに比べると、評判がよかったのか、それとも店が考えた量を出してくれたのか残り物は少なかった。
近頃、若手中心の居酒屋では、とにかく質より量の傾向が強い。量が多ければいいと言うものではない。適度な量に質がある程度良くないと、残ってしまう。
以前の居酒屋は、とにかく量だけが多く、店を出るときは多くの残飯物がテーブルの上に乗っかっていた。
『もったいない』という心があれば腹八分目の量を出してくるはずで、結果オーライだ。
ふと、思った。食べ残しは、どのように処理しているのだろうか?やはり、生ゴミで処分してるのかなぁ・・・・
今夜の歓送迎会は、ほとんど食べ残しがなく、気持ちいい会だった。