ここに1冊の本がある。
「読めそうで読めない間違いやすい漢字」という本で定価は500円。初版が2008年2月、私の持っているものは18版になっている。増刷を重ね、かなり多くの部数が出ている。
実際、これを見ていると楽しい。飽きない。
頌春、言質、脆弱、独擅場、相殺、杜撰・・・・・表紙で先ず点検、4章に分かれていて入門、研究、知識など階級別でだんだん難しくなる。
先日、時間があったので本屋をのぞいた所、漢字に関する本のコーナーも出来ていて、漢字ブームが続いていることを裏付けていた。
パソコンが普及し、字を書かなくなってきていて私自身も漢字書き取り能力がかなり落ちていることを危惧しているが、この本を見ていて読む力もかなり落ちていることが証明された。
とりあえず、入門編から始めてみることにしよう!!