会社に生命保険会社のおねぇさんが曜日を決めて、2人訪れてくる。
1人は20歳代後半、もう1人は三十路に突入したばかりぐらい。
仕事とはいえ、愛想よく声を掛けてくる。
私は生命保険はすべて配偶者に任せてしまっているから、悪いけど適当に返事をして逃げている。
その2人が毎回手渡してくれるのが『サラリーマン川柳』を書いたA4のチラシ。
あるときは黄色、あるときはピンク、またまたあるときはグリーン。紙の色はほとんど気にしないのだが、川柳のおもしろさには驚く。まぁ、日本中から秀作が集まってくるのだから驚くのも当たり前だけれど。
先日いただいた『上司、部下編』には、サラリーマン時代を懐かしく思い出すことがいっぱいだ。
☆先を見よ そういう上司 上だけ見
☆今日もまた 明るい職場 ボスが留守
☆管理職 健康維持は 部下次第・・・・・・
とにかくニヤニヤとしてしまいそうな句がびっしり。
2月にもらったピンクのチラシには過去の優秀作を並べていた。
☆「空気読め!!」それより部下の 気持ち読め!!」
☆その前年度の優秀作「脳年齢 年金すでにもらえます」
このサラリーマン川柳、的確に時代を反映していると思った。
昼食を 摂らずに 勧誘 おつかれさん(駄作)