2月と3月のカレンダーは同じ。
ただし、うるう年でない3年は。
先月も、13日は金曜日だった。
違うのは、2月11日の建国記念の日の祝日と、3月20日の春分の日。曜日は28日までは一緒。
春分の日が近くなると、日が暮れるのがかなり遅くなった。『春』到来だ。
しかし、花粉が飛び、黄砂もやってきて、空気がかなり濁っている。花粉は今に始まったことではないようだし、黄砂もそのとおり。『春がすみ』とその昔に言っていたのは、これらの発生が、科学的に証明されていない時代に風流で使っていた言葉だろう。
この時期、街では、マスクをして、眼鏡をかけた人をよく見かけるが、花粉症の予防のためだろう。インフルエンザではなさそうだ。
この時期、なにもかもが胎動をはじめ、元気が良くなるはずなのに、花粉症はその勢いを停める。
山間部出身の友人が、先日実家へ帰ってきた話をしていた。
「平野部に比べると、ヤマの花粉は尋常ではないよ・・・・、それは煙の中に入った気分ですよ」
幸い、私は風邪で鼻水をジュルジュル流したことはあっても、花粉症になったことはないから花粉症の辛さは想像でしか解らない。(ゴメンナサイ)