『さくら』を漢字で昔は『櫻』と書いていました。
現在もこの字を書く人がいますが、ほとんどが『桜』と書きます。
小さい頃には難しい(画数の多い)字が多くて、覚えるのに苦労しました。
小学校高学年のとき、先生がこの字の覚え方を、木へんに、二階(「貝」「貝」で二回の?女)と覚えなさいと教えてくれて、この字は印象に残っています。
そのほかにも、今考えれば画数が多くて難しい字が多かったのです。
その当時、お年寄りはあまり、略字は書かなかったのですが、画数が多くて難しい字をどうやって覚えていたのでしょうかねぇ。
PC全盛時代で、書く機会が少なくなった今、どんどんむずかしい漢字が書けなくなって来ているように思います。