とうとう、販売終了だ。
私がパソコンを始めたときは、まだ8インチ型しかなかったフロッピィディスク、それが数年で小さくなり、5.25インチが主流に変わり、記録媒体としてメインになったと思ったら、さらに、3.5インチでまたまた小さくなり、大いに持ち運びの便利さが受け、しかも1枚あたりの価格が低下しプロッピィディスクがメディアとして大いに役立った。最初は2DD、すぐ2HDが出て、1時代を風靡した。
ところが、USBメモリなどの出現で、あっという間の衰退だった。
フラッシュメモリと、大容量HDD出現で出番を失ってしまい、ここ数年は店頭でも見かけなくなったしFDDドライブがついたPCがほとんどない。
http://www.asahi.com/business/update/0423/TKY201004230411.html?ref=goo
駆動するときの“ガッ、ガッ”という音はなんとも懐かしい。
この3.5インチフロッピィディスク、パソコンの進化を、裏方で支えていた。
お疲れさま!