先日の大雨で、空の雨がなくなったと思ったのに、また九州では大雨。テレビから伝わってくる映像に驚くばかりだ。
南九州は既に梅雨明けの発表があったのに・・・。休憩していた梅雨が休み明けに元気を出して張り切っているような今年の梅雨豪雨だ。
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html(気象庁)梅雨の蒸し暑さから解放されるのはいつだろうか?
鬱陶しいといえば、菅総理の“思いつき発言”これはたまったものではない。
きょうは、参議院予算委員会でいろいろな思いつきがでてきたが、なんといってもやはり九電玄海原発関係だったが、海江田さんがいずれは責任をとると発言。次に辞任するのはこの人ということになった。
ほとんどの閣僚がやる気をなくしている様相だ。ど素人閣僚を、“思いつき”で任命したからこうなるのは見えていたが、国民からの信頼を失い、閣僚がばらばらの発言をしているのを見ると内閣の体をなしているとはいえない。
いくら菅さんだけが頑張っていても、余りに薄っぺらいものでは、化けの皮が剥がれるのはすぐだ。
難しい問題は、菅さん本人が結論を丸投げし、責任を転嫁する内閣は総辞職し出直さないと、われわれ国民が大迷惑なことは本人はわかっているはずなのだが・・・・。
また時事通信によると、与謝野経済財政担当相が7日、都内で開かれたシンポジウムで、消費税率について「恐らく、2016年くらいからあと5%とか、20年くらいにはもうちょっと上げないとやっていけないという悲しい話に遭遇する」と述べた。という。
先日、10年代半ばまでに段階的に10%まで引き上げる方針を打ち出したばかりなのに、15%を超える税率が必要だなどと発言するのは
会社で言えば、企業努力を失い、一方的に商品価格を値上げするのと同じことだ。この人の発言には前から値上げしかないのだが。この人も菅さんが任命しているのだから。
あーっ鬱陶しい。不快指数が90%台だ。