夏、この季節の音はなんといっても『セミ』の鳴き声だろう。
詳しくは調べてはいないが、セミは約7年間地中にいて、1週間地上に出て来て大声で鳴き、交配をし一生を終えるという。
セミの鳴き声はあるときは賑やかにうるさく感じるが、あるときは“真夏の昼の風物詩”として夏にはなくてはならないものだ。
都市化が進み、セミの生息する場所が狭められてきている。
家の周辺に木々が多いとセミの数も当然増えてくるが、街中で暮らす人にはセミの鳴き声を聞く人は少ない。
従って、セミの鳴き声が少なくなったなと感じたら、都市化が進んでビル建設で街の環境が“激変”したと思わなければならない。
私の住んでいる地区は今年もまだまだセミしぐれが賑やかだ。
これがいつまでも続くのだろうか?
NTT東日本が音入りで特集していた。童心に返り、しばし楽しめる。