石川県沖の日本海を漂流していた北朝鮮からの9人が、日本から出国した。
国内での動きはほとんどわれわれには伝わらなかったが、入国管理局などの調べがあったはず。
きょうのニュースでは北朝鮮の故白南雲(ペク・ナムウン)元最高人民会議議長の孫だと主張している模様だと報じた。
これは韓国での外交筋の話だから、なんともいえないが、日本政府の調査に対して白氏の孫で父親は朝鮮労働党で韓国人拉致の業務を担当していたというのだ。
どうも、信じられない。本当なのだろうか?各紙、テレビニュースも同様に伝えていた。
参考 ↓ ↓ ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111004-00000093-mai-kr (毎日新聞ネット記事)
北朝鮮を脱出する人が後を立たない。
この国は、貧困な人が多いということだけは確かなようだが、人民が立ち上がれない。
辛い一生を送っていることを、金親子はわかっているはずだ。
金正日総書記が外交を担当し、息子の金正恩氏が国内問題担当となっているが、常にその動きに注目し、お騒がせが続いている。
何が本当で、何が嘘なのかも分からない閉鎖された国との交渉は疲れるだろう。
それにしても、おさわがせの約20日間だった。