あなたは、4分のことをどのように発音しますか?
私は『よんぷん』といいます。
ところが、40歳半ば以下の年齢の方は、『よんふん』という方が多く見かけられます
なぜ、このように言うのかは、よく分かりませんが、とにかくこのように発音する人が多くて困ります。
1ぷん、2ふん、3ぷん、4ぷん、ごふん、ろっぷん、ななふん、はちふん(はっぷん)、きゅうふん、じゅっぷん(じっぷん)が基本です。
また、11ぷん、12ふん、じゅうさんぷん、じゅうよんぷん、じゅうごふん、じゅうななふん、じゅうはちふん(じゅうはっぷん)、じゅうきゅうふん、にじゅっぷん(にじっぷん)です
また、1階、2階、3階(サンガイ)4階、5階・・・・といいますが、若者はサンカイが普通になっています。これはやはり間違いです。
言語形成は、2歳後半からなされて、中学時代にほとんどが完成されるということですが、家庭でも学校でも正しい発音を心がけないと、そのままになってしまいます。
これは、家庭で両親の、学校では先生の発音が大切です。
国際化時代に英語を早くから学ぶのも重要だと思いますが、母国語である“日本語”をきちんと教え継いでいかないといけないのではないでしょうか
わたしたちの母国語(日本語)を愛し、大切にして行こうではありませんか
iphoneで早く日本語の音声認識ができるように・・・・