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対決姿勢

2011年10月06日 | Weblog

今、5時半過ぎ。

小沢元代表の記者会見している。法廷で述べていたメモを見ながら、法廷と同様の口調だと思うが、検察を批判するとともに、かなり激しい口調だった。そして、当然、無罪を主張した。(参考)http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-06X513/1.htm (時事通信)

『捜査を終結すべきだった。常軌を逸している』などとアジテーションとも思える言葉を並べ、対決姿勢をみせた。

小沢元代表の初公判には、2100人を超える人が傍聴券を求め、日比谷公園には長い列ができたという。

マスコミの注目度も高く、いつもながらの裁判対応だったようだ。

なぜ、小沢元代表が裁判所に出廷しなければならないのか。罪名は『政治資金規正法違反』

今後、裁判の中で新事実が出てくるだろうし、政治の世界の、われわれがまだ知らない隠れている部分が出てくるはずだ。来年3月末まで公判が続く。

一方、野党各党は国会での証人喚問を求めて政治的な動きが続くだろうが、このうち、自民党石原幹事長は『(小沢氏が)無罪を主張するなら、国会に出てきて国民に生の声で話をする必要がますます強まった」と述べたという時事通信の記事があったが、まったく同感だ。

小沢さん(被告)は以前、『どこでも、出るところに出て説明する云々』のコメントを発したと思う。それだったら、自分の都合の良いときだけネットなどで自己の意見を披歴するのではなく、国会で質問に答え、解りやすく説明していただくのが当然だと思うが・・・・

記者会見で、“記者に勉強不足だ”などと声を荒らげるのではなく、冷静に親切に解りやすく説明してくれないと・・・・

コメント
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