久し振りに安心してテレビに見入ることができた。
W杯ブラジル大会に向けたアジア地区予選、日本対タジキスタン戦は8対0という大差で日本が勝った。
これで、C組首位に立った。
日本代表は本田をけがで欠いているが、長友は復帰した。
スランプ?に陥っていた香川が、岡崎が、ハーフナーのエース3人がそれぞれ2点ずつを挙げ、駒野、中村憲剛がキレのいい動きで、相手陣内へ入り込み、高いボール支配率でタジキスタンを圧倒した。得点力不足が課題だったが、それを見事に吹き飛ばした。
前半に4点とったから、後半にもと考えていたら本当に4点をあげてくれた。
歴史的大勝だったが、今後はアウェーの戦いだ。来月11日と15日。アウェーでは今夜と同じようにはならないと思う。
この大勝に気をよくするのは当たり前だが、それは私たちファンだけで、イレブンはこの大勝を次の試合につなげて行ってくれるだろう。
世界ランキングでタジキスタンは124位、日本は15位。
日本の圧倒的強さを見せてくれた気分の良い勝利だった。