起源は飛鳥時代に遡るという由緒あるお寺、愛媛県西条市の法安寺。
全国46か寺のひとつとして建立され、当時の建物は現存しないが、地域の人たちが寺に協力し、今では千本ボタンの名所になった。 (大きい字で見たいときはクリック!)
愛媛県西条市小松町北川にあり、ボタン祭りで賑わっている。 沿道には千本はないが幟が立てられ、露店も出て賑わっている。
ここで西条市観光協会のHPをのぞいてみることにしよう。
http://saijo-imadoki.heteml.jp/archives/877 (西条市観光協会 今どきの西条)
田園地帯の真ん中にある寺の境内には、鮮やかなピンクのボタンが、数えたことはないが千本植えられていて、満開だ。
立てばシャクヤク座ればボタン・・・と言われるだけあって、春の明るい日差しに映える大輪のボタンの中でも、この寺が育てている「京美人」は評判だ。
駐車場では近所の人たちが親切に誘導してくれたが、1回の駐車料金が400円也。100円パーキングが当たり前になっている時代、少々高く感じたが、美しい大輪のボタンに癒され、お寺に参ってご利益をもらえると思えば、当然なのかもしれない。
※写真は全てワンクリックで拡大してご覧下さい。