高校サッカー選手権は東福岡が夏冬連覇! 、ラグビーは東海大仰星が今年度の三冠を達成した。
昼間はテレビの前で忙しかったこと!
4chと6chがそれぞれ高校サッカーと高校ラグビーの決勝戦をほぼ同時刻から放送。ややサッカーよりの視聴だったがラグビーも前半は接戦で、19対17の2点差で折り返し、後半が楽しみになった。ラグビー決勝は去年と同じ組み合わせ、花園ラグビー場にはラグビーブームも手伝って、多くの観客が詰め掛け声援を送っていた。やはり"五郎丸効果+アルファ"が出ている。
後半に入ると東海大仰星が攻守に優位に立ち、後半最後になって懸命に桐蔭学園が追ったが37対31のスコアでノーサイド。勝って涙、負けて涙の好試合だった。
去年のラグビーワールドカップの影響だろうか?大いに盛り上がった高校ラグビー決勝だった。
高校サッカー。埼玉スタジアム2020には5万4000人余りの大観衆が詰めかけた。画面で見ていても凄い雰囲気だった。こんな多くのファンの前で試合が出来た東福岡、国学院久我山の両チームは幸せだったろう。
試合は東福岡が圧倒した。結果は5対0。準決勝戦の2試合を見ていて決勝は、東福岡が勝(まさ)っていると感じていたが、45分ハーフ90分のホイッスルが鳴るまで攻撃の手を緩めない素晴らしいチームだった。守りも全国大会での失点1はすばらしい!東福岡は夏の全国高校総体に次いで選手権も優勝、国見高校以来の九州勢"夏冬2冠達成"を果たした。
全国高校ラグビー、全国高校サッカーの決勝戦は、毎年成人の日に行われることになっているが、ラグビーもサッカーも観戦したいものにとっては、日程調整が出来れば二つの試合をじっくり見ることが出来るのに・・・と考えたきょうの午後だった。